【12月度】無料体験授業日程

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こんにちは。

この度はホームページをご覧いただきありがとうございます。

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RAKUTO2023年度授業スケジュール

・2月から新年度のスケジュールに変わります

・環境へ配慮し、箕面校ではチラシ折込や資料請求などは行っておりません

 ホームページをご覧になり、ご不明な点などございましたらお問い合わせください。

・LINE始めました。質問などございましたら、気軽にしてくださいね

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・最近の様子や最新の情報などはメルマガを中心に配信しております。解除などもすぐにできますので、ぜひ、ご登録くださいませ

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(残席情報)

キンダーコース(年中〜1年生)

・土曜日13:00-13:50 (満席)

ホップコース(新1年生〜4年生)

・水曜日17:10-19:20 満席

・金曜日16:50-19:00 残席1

・土曜日(午前)10:00-12:20 残席1

・土曜日(午後)14:20-16:30 残席2

ステップAクラス(新3年生〜5年生)

・火曜日17:00-19:30 残席2

・木曜日17:00-19:30 残席2

・土曜日10:00-12:30 残席1

ステップBクラス(新4年生〜6年生)

・水曜日17:00-19:30    残席1

・土曜日13:00-15:30    残席2

ジャンプAクラス(5年生)

・火曜日16:50-18:20(算理) ご相談ください

・木曜日16:50-18:20(国社) 満席

ジャンプBクラス(6年生)

・火曜日18:30-20:00(国社) ご相談ください

・木曜日18:30-20:00(算理) 満席

思考養成クラス(5年生以上)

・金曜日18:00-19:30 残席2

※満席の際はご容赦くださいませ

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(対象)年中さん〜小学5年生(6年生から入学される方もいらっしゃいます。その際はご相談ください)

※テレビ朝日さん『天才キッズ全員集合』で放送されました

※『最強の子育て』(すばる舎)、『一生モノの「読解力」』(実務教育出版)全国書店にて発売中です

※才能心理学協会理事 北端康良先生と箕面校新留が対談しました。動画はこちらから

※1ヶ月単位でのカリキュラムとなっておりますので、どの月からでも入学可能です

最新の残席状況などお気軽にお問い合わせください

【キンダーコースのご案内】

http://www.rakuto-minoh.com/kinder-course.html

【RAKUTOの紹介動画を見てみる】

【2023年度の週間スケジュール】

RAKUTO2023年度授業スケジュール

※満席の際はご容赦くださいませ

【体験授業日程】

・12月 2日(土) 16:30-18:00

・12月 9日(土) 16:30-18:00

・12月16日(土) 16:30-18:00

・12月23日(土) 16:30-18:00

※若干の時間の調整など可能なときがございます。上記以外の日程、お時間をご希望の方はご相談くださいませ

※上記スケジュールは、事情により変更になることがございます

※体験のご予約はお電話(火曜〜金曜14-21時)、もしくは受付フォーム(24時間受付)より承っております

※面談や授業などでお電話をお取りできないことが多くなっております。ご了承くださいませ

※メール申し込みの方には順にお返事させていただきます。ご質問などもお気軽にお寄せくださいませ

才能のかけ算

こんにちは。

新留です。 

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【夏期講習残席】

8/8(火),9(水)     算数残1、理科残2、社会残1

8/16(水)    理科残席あり、作文満席

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夏休みに入り、夏期講習の時期になりました。

中学受験をする予定の5,6年生は、がんばりどきですね。

まだまだ目標が決まっていない子も、しっかり決まっている子もいますが、

本当にやってよかったなと感じられる受験になるようにいっしょにしていきたいなと思います。

夏期講習前には夏の面談がありましたが、

何人かの保護者さまからご相談を受けたのが、

「うちの子、ほんとにやっても続かなくて……どうすれば続けられるようになりますか?」

ということ。

「GRIT」(やり抜く力)研究の第一人者、アンジェラ・ダックワースは、

「才能×努力=スキル」

「スキル×努力=達成」

という方程式を示していましたが、

どんなに才能があっても努力の継続がなければスキルや能力、実力は身につかず、何かを達成することはできません。自信も身につきません。

「努力できること」、「努力を続けられること」というのは、「才能のかけ算」につながる大きな力なのですね。

かくいう僕自身も、サボり癖にはかなりの自信があり、苦労もしましたが(笑)

大人になって(遅いですが)いろんな研究や実践をし、続けられるようになったのが、大きかったなと思います。

「続ける力」を伸ばすにはいろんなコツがありますが、

今回は2つご紹介いたしますね。

①「目的」を考えること

「なぜ」はやる気につながります。

子どもが何かをやりたい、大人が何かをやってほしい、と思うことはスタートですが、

「なぜ」は続けていくためにも大事です。

やる気が落ちてきているときは、「なぜ」という原点、それをしようと思ったのかを思い出しましょう。

その際、

「自分はなぜ、それをしたいのか」

「それをすると何ができるようになるのか、どんな力がつくのか」

「それができるようになったら、まわりはどんな風になるのか」

という3つの視点で振り返ってみると、

「自分の大きな目的」に視点を持っていくことができ、おすすめです。

 

②「手段」を決める

続ける際、「自分ができるようになっていっている」という感覚は大事です。

やってもやってもできるようにならないものを続けるのは苦痛でしかありません。

そのためにも、「やり方」はきちんとできている人、心理的なことや、科学的なことをわかっている人に聞き、その通りにやっていくのが大事ですね。

モテる方法をモテていない人に聞いてはいけないし、

勉強のやり方を近所のおばちゃんに聞いてはいけないのです。

子育てや教育の世界では、

この経験則で語る「近所のおばちゃん」や、昔はな〜と「語りたがりのおじいちゃん」、

たまたま子どもが頑張りやさんで従順だったからうまくいったものなどが蔓延しています。

不安になるといろんな情報を入れたくなるものですが、

不安になる情報をシャットダウンする、いっしょにいて不安な気持ちになる人とは関わらないというのは大事なことだったります。

「自分の感覚に合う人」や「この人いいなという人」で、

感覚や経験則ではなく、きちんと科学的根拠を持って教えてくれる人に「やり方」を聞いてみてくださいね。

まだまだ語り違いところですが、おじいちゃんにはまだなりたくないので、今日はこの辺で。

よかったら、参考にしてみてくださいね。

体調に気をつけ、いい夏にしていってくださいね^^

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【夏期講習残席】

8/8(火),9(水)     算数残1、理科残2、社会残1

8/16(水)    理科残席あり、作文満席

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「こうしたい」と現実のズレ

こんばんは。

新留です。

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A日程 理科満席、算数、作文残席わずか、

B日程 算数、社会残席わずか、

C日程 作文 残席わずかです

いい夏にしましょう^^

(いただいたご感想より)

・去年、受けてすごく為になったから今年も受けたいって言っています(作文)

・行ってよかった。学校で面積と体積ができるようになったと言ってました(算数)

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突然ですが、蕎麦が好きです。

時間がある時はお昼ご飯に蕎麦を食べたい人なのですが、

個人的に、以前から、お蕎麦屋さんで気になっていることがあります。

「なぜ、あたたかいお茶を出すのだろう?」

真冬ならまだしも、あたたかくなっても、最初にあたたかいお茶を出されることが多いのですよね。

年齢層的にあたたかいお茶の方が好まれる年代の方が多いからそうしているのか分かりませんが、

あたたかいお茶を飲みたいという気持ちが5年に1度くらいしかわかない民としては、

いつも冷たいお茶かお水にしてほしいな……と感じています。

こういう風になかなか自分の思っている通りにいかないことや、

お店側が「意図したこと」と相手が「受けとっていること」にズレがある時ってありますよね。

RAKUTO箕面校はただいま絶賛夏の面談中なのですが、

保護者さまと、そういう親が感じていることと、子供が受け取っていることの「ズレ」の話をすることも多いです。

そして、そのズレが原因で、家族仲が良くなくなったり、子どもの笑顔が減ったり、パフォーマンスが落ちたりすることもあるのですよね。

こんな話があります。

海外のマインドフルネスやウェルビーイング、パフォーマンスの最大化についての研究の第一人者である方が、日本企業の管理職向けのセミナーの中で、

「最近、考え方を変えたことはありますか?」

と質問したところ、一人の男性が手を挙げました。

聞いてみると、

その男性は趣味でバスケットボールチームのコーチをしていたそうなのですが、

ある時、チームから子どもたちがどんどんやめていったそう。

「何かおかしい……」

そう思っていたところに奥さまから痛い言葉がありました。

「あなたって最悪のコーチね。怒鳴ってばかりいて……楽しくやらないと、子どもたちがついてくるわけないじゃない!」

その男性の指導はというと、

ミスした子を怒鳴り、恐怖を与えてがんばらせるという「昭和の指導方法」でした。

その結果、怒鳴られた子は怖がり、他の子たちも、それを見てバスケットボールを楽しめなくなってしまうという状況になっていたのでした。

「いいチームをつくり、試合で勝つ」という「意図」はよかったのですが、そこに伴っている「行動」がよくなかったのですね。

怒鳴っているのはわかっているのだけど、

なぜ、自分はそうなるのかがわからない……そんな状況だったそう。

そこで、専門家でもある講師といっしょに心のなかを見ていくと、

「自分が厳しい環境で育てられてきて」

「子どもは厳しく育てるものだ」

「厳しく育てるからこそ成長する」

という自分の「認識」のクセを見つけられたのだそう。

そして、そこから、

認識のクセを修正するため、自分のいつもの「行動」の流れを書き出し、

「意図」と「行動」を望む結果に合ったものに変えていったそうなのです。

その結果、どうなったか。

チームの雰囲気はよくなり、成績もアップ。

その男性もフラストレーションから解放されたのだそう。

この男性のように、

こうしたいという「意図」と実際にやっている「行動」がズレているときってあります。

勉強でも、

うまくいっていないときというのは、大抵、本当は「選択」をし、少ないものに「集中」してやらなくてはいけないのに、

うまくいかないときほど、不安で行動を増やす方にしていったりします。

でも、不安で選んだものって、大抵、本来の意図からズレているものだったりしますし、

不安でやっていることってパフォーマンスも良くないのですよね。

パフォーマンスを発揮したい場合、

ポジティブな感情とネガティブな感情の割合は「3:1」以上が良いというのがわかっています。

ポジティブの割合が「3」を下回ると、「停滞」や「失敗」のサイクルが回りだすということがわかっているのですよね。

きっと、

「お家での割合ってどれぐらいだと思いますか?」

と聞かれたと想像すると、

「うむ……!?」

と微妙な空気になったりする方もいらっしゃるでしょう(笑)

僕もそうですが、「昭和」の世代って、ネガティブ比が高いのですよね(笑)

ジャンプ世代などもあるのか、気合とか根性とかが好きだったりします。

でも、子どもたちは「平成」生まれであったり、下手をすると、「令和」生まれなのですよね。

そして、

30年、40年前というのは心理学も、脳科学も全然研究が進んでいなかったり、

下手をすると、そんなことを考えたことすらなかったような時代だったりします。

今やられている学習法なども、その時代からほとんど変わっていなかったりします。

なので、

僕らの「認識」自体を、最新の研究結果を踏まえ、「平成」「令和」へと、アップデートしていかないといけないのですよね。

なんだか上手くいかないなというとき、

「意図」と「行動」にズレがあるとき。

そもそもの「認識」が昔、自分がされたことに引っ張られたままになっていないか。

昔から、そういうものだとされてきたものからアップデートされず、そのままになっていないか。

定期的にチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

もうすぐ夏休みですが、

いい夏になりますように^^

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A日程 理科満席、算数、作文残席わずか、

B日程 算数、社会残席わずか、

C日程 作文 残席わずかです

いい夏にしましょう^^

(いただいたご感想より)

・去年、受けてすごく為になったから今年も受けたいって言っています(作文)

・行ってよかった。学校で面積と体積ができるようになったと言ってました(算数)

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具体的に学んでいますか?

こんばんは。

新留です。

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いよいよ夏期講習のご案内となりました!

今回は算数、理科、作文、ジオラマ地理の4教科で開催いたします。

たくさんの学びのある夏にしましょう^^

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少し前のこと。

5月のステップAクラスの社会では「水産業」について学んでいたのですが、

ある男の子が、

「海の流れがあるんだよね〜」

「ここがたくさん魚が取れる場所なんだよね〜」

と授業中にどんどん説明してくれました。

普段は少し控え目な子が、

前のめりに、積極的にいろんなことを説明してくれ、

すごくいい顔をしていました^^

「お〜、よく覚えてるね〜」

と言うと、

「だって、作ったし!」と。

以前、季節講習でジオラマを作り勉強したのを覚えているのだそう。

少し時間が経っているのにも関わらず、しっかりと記憶に残り、いろんなことを話せることにすばらしいなとうれしくなりました。

ラーニングピラミッドにもある通り、実際に体験したものは頭に、記憶に残ります。

「学習する」というと、プリント学習など紙に書いてするものや、問題集を解くこと、暗記すること……というものを思い浮かべることが多いようですが、

積み木、紐通し、パズル、ブロック、カルタ、

実験してみる、数えてみる、調べてみる、作ってみる、歌にしてみる、絵を描く、やっているのを見ている、実際にやってみる、聞いてみる、ロールプレイをしてみる、話し合うなど……

全部、「学習」です。

勉強しているようには見えないもの、

勉強している感じがしないものも「学習」で、

しかも、それらは平面的な学習よりも残ります。身につきます。

むしろ、中学年から高学年になるまでは、理解するためにも、いかに具体的なモノを使って学ぶかが大事な時期ですので、

それらの「モノ」を使って学んでいる方が、実際には学んでいると言ってもいいくらいです。

春、夏、冬の季節講習を毎回しっかり受けている子たちを見ていると、

その後の興味・関心の広がりや、知識の深さ、理解度などが、ステップクラス以降の成長を見ていて全然違ってきたり、

その後、中学受験で成果を出したりしているのも、この体験学習をしっかりしているからなのだなというのを感じます。

体験学習や経験学習というものは、毎日の散歩習慣のように、じんわりとですが、でも、大きな影響があるのですね。

そこでのポイントは、テストのための勉強というよりは、探究のための勉強、

ちょっと背伸びしたものであったり、人とやったり、振り返る時間があったりすること。

そして、何より面白がること。

4年生、人によっては、5年生くらいまで、

RAKUTOのクラスでいうとステップクラスに在籍しているぐらいまでは、この体験をたくさんしていきたい時期です。

ぜひ、たくさんの体験を通して、体感で学んでいってもらえたらなと思います。

この夏も子どもたちのどんな笑顔や学びがあるのか楽しみです^^

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いよいよ夏期講習のご案内となりました!

今回は算数、理科、作文、ジオラマ地理の4教科で開催いたします。

たくさんの学びのある夏にしましょう^^

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いろいろな中学受験の形

こんにちは。

新留です。


昨日は姉弟で長くRAKUTOに通ってくださっている保護者さまとの面談でした。

面談中、保護者さまから、

「とくに相談とかはなくて、雑談しに来た感じです(笑)」

というようなことを言われましたが、

僕自身もいつもご夫婦で来てくださり、ありがたいなと思いますし、

毎回、楽しい時間を過ごさせていただいています(笑)

そこで、うれしいことが。

お姉ちゃんが、今年、中学受験を終え、中学生生活を満喫しているところなのですが、

近所の方にRAKUTOのことをすごく聞かれるのだそう。

ちょうど住まれているところが教育熱の高い場所で、塾のバスもいくつか通り、

みんなが5,6年生になり、週に4回、5回と塾に通い疲弊している中、

その子は最後まで楽しそうに通ってたし、旅行もよく行ってるし、しっかり合格してるし(受けたところは全て合格)、なんで?? という感じで疑問を持たれるのだそう。

たしかに、うちは5,6年生でも通塾は週2回だし、課題もおそらく受験塾の半分以下。

22時には寝るように言うし、他の習い事を最後まで続けながら中学受験をする子がほとんどです。

一般的な考えから言うと、その量で大丈夫!? となったりもするのかなと思います。

でも、発達段階のこと、脳のこと、心のこと。

いろんなことをしっかりと考えて設計し、考えさせ、

詰め込みでなく、考え方や学び方を磨き、計画を立ててやっていたら、

睡眠時間を削ってまでやらなくていいし、そもそも、削ってはいけないと考えています。

そして、

しっかり読む力、理解する力、考える力があったら、

いろんなことを犠牲にしたりしなくても、

その子のままで、中学受験をして、合格できたりします。

何だか、中学受験って、まだまだ苦しいもの、週に4日、5日、6日など塾に通ってやらないといけないものというのがあるのかなと思いますが、

いろんな受験がある。

自然な受験がある。

そんな風になっていけばいいなと思っています。

もちろん、最難関校などを目指すなら、それだけではきびしいこともあり、

その場合は、目的に合わせて、4年生の2月から受験塾をおすすめすることもありますが、そうでない受験もある。

RAKUTOに通ってくれた子たちが、背中で、そんな受験があるんだよ、とまわりに見せてくれていることがすごくうれしかったです^^

みんながみんならしく、これからも才能を輝かせていってもらえたらなと思います。

春期講習2023のお知らせ

ただ知識を覚えるのではなく、

「なんでだろう?」

と仮説を立て、ディスカッション!

学んだことを実際につくってみて、

体感的に学んでいくから楽しいし、

記憶にも残るRAKUTOの季節講習。

学ぶことが好きに、

そして、どんな時代でも自分で学んでいける子になるために。

そのためには、

勉強の始め方、学び方……

いい種のまき方が大切。

今回の季節講習は、

国語、算数、理科の3教科で開催します!

「勉強って楽しい!」

そんないいスタートの春になりますように^^

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※お申し込みは申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「春期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(国語、算数、理科)」をご記入ください)

※円滑なやりとりのため、メールでのお申し込みのみとなっております。ご質問などもお気軽にお寄せください

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※A日程、B日程ともに同じ内容となっております

※「どの教科を受講したら?」と気になった際はご相談ください

※高学年講座の時間割は別途ご連絡させていただいております

※お昼を挟んで受講される方は教室で昼食をとることができます

※春期講習期間中、通常授業はお休みです

【対象】

小学校全学年

【受講料(1教科:60分×4コマ】

RAKUTO生11,000円(税込)

一般生13,200円(税込)

※別途、各教科教材費として1,650円(税込)がかかります

※高学年講座は教材費が異なります

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「春期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(国語、算数、理科)」をご記入ください)

※円滑なやりとりのため、メールでのお申し込みのみとなっております

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦くださいませ。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

【お問い合わせ】

・気になる点、ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。

お問い合わせフォーム

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「知るって楽しい。考えるって面白い。そして、できるようになるってうれしい」

そんな春になりますように!

学び方を変える時期

こんにちは。

新留です。

先週より、新しいクラスが始まりました。

ホップクラスから、ステップクラスへ。

ステップクラスから、ジャンプクラスへ。

勉強のやり方も変わるので、子どもたちはちょっとよそよそしかったり、戸惑ったりしています。

いちばん大きな変化があるのが、ホップクラスからステップクラスへ変わったときです。

「考える」時期のスタートなので、

今まで歌で学んだり、体感で学んでいたのが、

自分で読んだり、図にしてみたり、調べたり、という風に変化していきます。

初回の授業、

子どもたちは戸惑いながらも、

「わからない〜」

「これ、おもしろいな〜。次のもやろうよ」

という子など様々で、

ここはちょっと苦手そうだな、

ここに興味や才能がありそうだな、

など、

こちらは事前に想定していた通りのことや、

意外にやってみてすぐに順応しているしおもしろがっているな、などみんなの反応を見ています。

これから、どうみんなが試行錯誤しながら成長していくのか楽しみです。

さて、

ステップクラス以降は、言葉を理解しながら意識的に増やすことをしてきますが、

語彙力というのは本当に大事になってきます。

事前に、おすすめの本なども共有させてもらい、

「早速買いました〜!!」

というご報告もたくさんいただいていますが、

考える前に、まずは言葉を、単語を知っているということが大事なのですね。

読書の第1段階は「単語の識別」です。

英語や外国語で考えるとイメージしやすいですが、

単語がわからないと、その文が何を述べているのかがわかりません。

大人でも、知らない単語だらけの英文や洋書だと読む気がなくなってしまいますが、子どもにとっての日本語も同じなのですよね。

音読が苦手という子もいますが、眼球運動に問題がある、という場合も考えられますが、ほとんどの場合は、

「読む単語が難しいから注意がそれてしまう」

ということが原因なことが研究でわかっています。

授業でもどんどん新しい題材にふれていきますが、

お家でも、絵本や漫画など、どんなものでもいいので、まずはいろんな言葉や単語にふれていってもらえればと思います。

ホップクラスの時期、6歳〜10歳くらいになると、

やさしいものでもいいので、自分で、毎日、本を読む習慣がついていくといいですね。

といっても、最初は自分で読むのが難しいという場合もあると思うので、

そういう場合は、最初の方はまわりが読んであげても大丈夫です。

人と一緒にやるのが好きな子や、音の方が入りやすい子もいるので、

学びやすい形で、この時期に、いろんな言葉に、好きな本に出会うという経験をしてもらえたらなと思います。

YouTubeやゲームなど、誘惑も多いので、

習慣化するためには、

「毎日20時からは読書の時間で、リビングで、みんなで好きな本を読む」

など、時間と場所をブロックすると、できたかできていないかがわかりやすいですし、続けやすくなります。

いろんな形で、そして、楽しみながら、家族で言葉にふれる、本にふれる経験をしていってもらえたらなと思います。

新しいクラスのこの1年で、子どもたちの語彙力、読解力がどんな風に変化していくのか、楽しみです^^

カラフルでいろんな媒体からの情報が。すばらしいです^^

今年も1年ありがとうございました

こんにちは。新留です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今年の授業も、

12月27日(火)の冬期講習をもって終了いたしました。

直接、全部の授業を見られたわけではありませんが、

算数の授業では、

もう少し難しい問題をと、急遽入試問題から問題を選んでプリントを作成し、それを解く子がいたり、

作文の授業では、

1日目うまく書けないと抵抗感を感じていた子たちが無言で10分以上黙々と書いている姿が見られたり、「講座を受けるたびに書くのが好きになってる」と言ってくれる子がいたり、

理科の授業では、

学んだことを早速、家で身振り手振りを交えてお母さんやお父さんに伝えていたことを聞いたりと、

僕たちもうれしい2日間でした。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

毎年、いろんな出会いや卒業がありますが、

今年もたくさんの子どもたちに出会い、

たくさんの才能の開花や成長が見られた1年でした。

来年もよりたくさんの子どもたちの成長する姿を見られたらなと思います。

今年も1年ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

来年ますますすばらしい1年になりますことを祈っています。

ありがとうございました!

RAKUTO箕面校

新留

1年の成長がすごかった話

こんにちは。

新留です。

先日のこと。

今年、高槻中学に入った男の子が学校帰りに遊びに来てくれました。

背もすごく伸びていて、声変わりもしていて、親戚のおじさんのように(笑)大きくなったな〜と思ったのですが、

話していて、精神面でもすごく大人になっていたのがとても嬉しかったです。

6年生のとき、「自分はここの中学に行きたい!」と思い、夏休み明け、秋頃からスイッチが入り、見事、自分が行きたいと思った学校に合格し、

入ってからは、まわりのレベルの高さにビックリしたり、課題や通学の大変さなどに多少悲鳴を上げながらも、

勉強に、部活動に楽しんでいて、充実感があふれていました^^

学校生活をいきいきと話してくれる成長した姿に、ほんとに素敵だな、いい学校に出会えてよかったなと思いながら、改めて感じたのが、段階を踏んで長期的な目線でやっていくことの大切さでした。

その子の場合は2年生のときに入学し、まずは脳を鍛えつつ、知識や用語をインプット、体感で学びながら好奇心を育てるホップクラスをしっかりやり、

その後、論理脳が育ってくる時期にステップクラスで語彙を増やしつつ、考え方、学び方、読み方を練習、

最後の2年間、知識を使って解く力を鍛えていくジャンプクラスへと進んでいきました。

お母さまがほんとに最後しか勉強していなかったと言っていたり(笑)、

本人も「ちょうど俺も去年の今頃、10月くらいからピリピリしてきたな〜懐かしい」と言っていたように、

いわゆる、中学受験の常識からすればのんびりし過ぎだと言われるかもしれませんが、

しっかりと段階を踏めば、能力、好奇心、探究心、目的思考というのは育っていくし、考えてもいなかったところへも行けたりするのですよね。

「昭和」な僕たち大人世代は自分たちがやっていた、やらされていたような、「やっている感」のある勉強をしてほしいと思いがちです。

先日、愛知県の豊田市の学校の宿題について聞いていたのですが、ノートを漢字で埋めるような「修業」のような宿題を今でもやっているそうです。

でも、それは脳の発達や、その子自身の成長段階や性質に合っているとは限りません。

脳の発達を考えると10時間寝てもいいぐらいの小学生の時期に、睡眠時間を削ってやるような勉強は自然ではありません。

10年前の常識は非常識と言ってもいいぐらい、ましてや、30年前、40年前の常識は間違っていることもたくさんです。

僕たちは、きちんとやり方を考え、その子に合った長期的な目線で、その時に大切なことをやっていく。

卒業生の成長した姿を見ながら、改めて、大事なことを思い出させてもらったのでした。

また、成長した姿を見られるのが楽しみです^^

追伸。

「OB会をやるって言っていたやん、早くやってよ」と言われたので(完全に忘れていました)、もし、卒業生の方が見てくれたら連絡ください(笑)

ハロウィンの仮装より。ここには載っていないですが羽まで。クオリティが高過ぎます(笑)

どれだけ早くよりも、どれだけ〇〇か

こんにちは。

新留です。

昨日はイレギュラーがあり、普段担当していないクラスの子たちの授業をすることになりました。

毎週、話をしたり、いっしょに遊んだりはしていますが、授業に入って直接見てみると、

「こういう考え方をするんだ。おもしろいな〜」

「なるほど、この子は今こういう状態なんだな」

「ここはこうしていった方がもっとよくなるだろうな」

と感じることがたくさんあり、すごく楽しかったです^^

高学年の授業の子たちの授業やテストをしていると、よくあるのが、結果だけを気にしてしまうこと。

でも、結果は良くても、やり方が間違っていれば、

それは「たまたま」なので、一時的な自信がつくなど以外は、ほとんど意味はないのですよね。

なので、必ず、授業中に答えてもらう時でも、テストの際にも、

どういう考え方、やり方でそこにたどり着いたのかを言語化してもらうようにしています。

それができていれば、大丈夫。

あとはできるようになるまで練習するだけ。

でも、言語化ができないのであれば、練習の量というのは、あまり意味がありません。

「どれだけ速くできるかではなく、どれだけ正確にできるか」

まずは正しいやり方を見せて、マネをしてもらう。

安定しないとき、細かく一つひとつのプロセスを正確にできるかチェックする。

中学年ぐらいからは、ぜひ意識してやってみてくださいね。

においの原因はこれだったのか…