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2025年度(2月〜)授業スケジュール

※1ヶ月単位でのカリキュラムとなっておりますので、どの月からでも入学可能です

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※テレビ朝日さん『天才キッズ全員集合』で放送されました

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※才能心理学協会理事 北端康良先生と箕面校新留が対談しました。動画はこちらから

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冬期講習2024のご案内

注目

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(残席情報 )

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勉強ってつまらないもの。

勉強って、ただ、たくさん問題を解くもの。

そんな風に思うようになっていませんか?

何かを知ること、

できるようになることって、楽しいし、嬉しいもの。

勉強が楽しくない、

それは、

勉強の「いつ」「何を」「どうやって」が間違っているから。

体感だと、わかるから楽しいし、

みんなでディスカッションしながら学ぶから、いろんな視点で学べ、深く学べるので、面白いのです。

そして、

学んだものを実際に作ってみるから記憶にも残ります。

ただ知識を覚えたり、

たくさん問題を解くのではなく、

「なんでだろう?」

と仮説を立て、

みんなでディスカッションし、

視覚的に学び、

学んだことを工作で体感。

5,6年生で学ぶようなことも、

100枚以上のスライドを使って深く学び、

学んだことを実際に工作し、

体感的に学んでいくので、

参加した1,2年生の子たちからも、

毎年、

「あれ、めっちゃ覚えてる!」

「また行く!」

という声が届いています。

そんな楽しく、記憶にも残るRAKUTOの冬期講習。

今回の冬期講習では、

国語「マインドマップ作文」

算数「決まり発見!図形の規則性のひみつ」

理科「不思議発見!お天気博士になっちゃおう!」

3講座を開催いたします。

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国語「マインドマップ作文」

「作文っておもしろいな!」

「こうやったら書けるんだ……こんなに書いたのはじめて!」

「もう1個お話書いてもいい?」

子どもたちの想像があふれ、手が止まらなくなり、

出来上がった作品を読んだお母さんが思わず、

「これ、うちの子が考えたんですか!?」

と驚き、

「これは絵本でシリーズ化できるのでは……?」

と感じるぐらい、

独創性あふれる物語が生まれた2日間のマインドマップ作文講座をこの冬開催します。

「作文」というと、苦手にしている子や、嫌い!という子も多いですが、

それは作文を書く以前の「発想の仕方」や「書き方」を習っていなかったりということがほとんどなのです。

みんなお話をするのは好きだし、漫画を読んだり、アニメを見たり、映画を見たりするのも好き。

ほんとは表現したい気持ちや伝えたい気持ちがあり、頭のなかには発想の種もたくさんあるのですよね。

この講座では、

まずは、「日記の書き方」のような書きやすい話題を通じて「発想の広げ方」や「頭の整理の仕方」、「作文の考え方」を学ぶことから始めて、

最後には、写真を見ながらディスカッションし、自分が書きたいな! と思った創作文を書く練習までしていきます。

書き方を学び、

ディスカッションしながらアイデアを出し、

書いてみて、

フィードバックをもらい、

修正して、

をくり返しながら、読んだひとに伝わり、

そして、心に響くような文章になるように練習していきます。

□ 文章を書くおもしろさにふれてほしい

□ 作文の書き方や書くコツを学んでほしい

□ 発想力を高めるための方法を身につけてほしい

□ 書くことが苦手なので抵抗なく書けるようになってほしい

□ 言いたいことを整理し、相手に伝わりやすい形にできるようになってほしい

そんな方におすすめの講座です。

この授業をきっかけに、子どもたちが書くことが、表現することが大好きに、表現することが得意になってもらえたらなと思います。

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算数「決まり発見!図形の規則性のひみつ」

今回のテーマは平面図形、立体図形。

積み木やピラミッド……

いったい、どんな風にできていて、どうすればこれを作れるんだろう?

観察し、発見し、整理していくと…

そうか!と決まりを発見!

わかったことを使って工作をしていくことで、それが、体感として、どんどん頭のなかに入っていきます。

規則の美しさや規則を見つける楽しさを知ることから始め、

自分で規則を持った図形を作っていく練習をし、

正多面体の辺や面の数の規則を見つけ、自分でも作っていくところまでを授業で体感。

たくさんの図形にふれ、規則を考え、実際に作って。

図形を好きに、得意になっていきましょう^^

これからステップクラスに上がっていく子や、ステップクラスに上がった子たちなど、高学年の算数、中学受験準備に最適な講座となっています。

(完成作品)

・規則性立体図形

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理科「不思議発見!お天気博士になろう!」

雲って、いったいどうやってできているの?

いったいどこからやってくるの?

ふだん何気なく見上げている空には、いろんな形の雲が浮かんでいます。

でも、いったい、なんでそんな違いが!?

空気の話や気圧の話、雲の種類と名前のちがいと

高学年で習い、中学受験にも出題される「雲」の出題範囲にもふれていきます。

考えて予想して、学んでディスカッションして、実際にやってみて体感!

身近な現象から考えたり、実験をしてみたりしながら、ひみつを解き明かし、

雲の分類を学び、標本までつくってしまいます。

学んだあとは、自分で天気予報ができるようになってしまうかも!?

もちろん、これから中学受験の勉強に入る子たちの準備にもバッチリの講座。

お天気博士になっちゃいましょう!

(完成作品)

・雲の標本

「勉強っておもしろい!」

そんな冬になりますように^^

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【日程】

※探究学習コースはA日程、B日程ともに同じ内容となっております。ご都合のいい日程をお選びくださいませ

※子どもの学年や発達段階により、受けた方がいいもの、まだ受けなくてもいいものなどがございますので、「うちの子、どの教科を受講したらいいかな?」と気になった際はご相談くださいませ

※お昼を挟んで受講される方は教室で昼食をとることができます

※冬期講習期間中、通常授業はお休みです

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【受講料】

RAKUTO生

(1教科)11,000円

一般生

(1教科)13,200円

※別途、各教科教材費として1,650円(税込)がかかります

※高学年講座は教材費が異なります

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【お申し込み方法】

・お申し込みは申し込みフォームよりお申し込みください(お申し込み後、担当の者よりメールにてご連絡させていただきます)

※面談やご予約などで時間が埋まっているため、お電話などお取りできないことが多くなっており、お問い合わせやお申し込みは「メールやLINEのみ」となっております。ご了承くださいませ。ご質問などございましたら、遠慮なくお寄せくださいませ

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【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦くださいませ。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

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【お問い合わせ】

・気になる点、ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。

お問い合わせフォーム

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学ぶ楽しさ、探究する面白さを知る。

そんな冬になりますように^^

お祭りをしました

こんばんは。

RAKUTO箕面校の新留です。

少し前のこと。

教室で初めてのお祭り、「ラクフェス」というものを開催しました。

「思考養成クラス」という、5年生~中学1年生が所属する中学受験とは少し違う軸で、

スピーチやプレゼンテーション、作文、脳に合った学び方などをテーマに、

時事ネタ、教養、脳の使い方、勉強法、伝え方など、

「将来、本当に使える学びをしよう」ということを目的としたクラスがあるのですが、

そのクラスの授業の一環として、

「小さな起業体験」ではないですが、

もし、RAKUTOでお祭りをやるとしたら……

自分たちはどんなことをやりたいか? やったらおもしろそうか?

どうやったら来た人に楽しんでもらえるか? を考え、

自分たちで企画し、予算を組み、

(きちんとお金のことも考えようねと言い、そのために、中学受験でよく出題される「売買損益算」という分野をたくさん解きました笑)、

1ヶ月半ほど(スピーチや他の勉強も並行していたので、授業にしたら、実質4回ほど)という無茶な期間で準備をしました。

子どもたちからは「お化け屋敷」を絶対にしたいという意見があり、

「いやいや、狭いスペースでどうやるのよ……」と言ったのですが、

それは「こうしたら怖いよ!」、「こういうの今までにあったよ」とアイデアで解決をし、

他にも、お祭りで見るゲームを少しアレンジしたりと、

合計8つの催しを準備しました。

果たして、初の試み、準備期間の短さもあり、どうなるのか? という感じではあったのですが、

(子どもたちは、1週間前にも関わらず、やばい、全然できてない! と焦り出しておりました笑)

やってみたところ、

来ていただいた子たちからは、

「次はいつやるの!?」という声や、

「次はやる方をしたい!」という声、

実行委員のみんなからは、

「しんどかったけど、楽しかった!」

「今までの人生でいちばん楽しい時間やった!」
(そこまで言う!? という感じでしたが笑)

「また、12月くらいにはやりたい!」
(断りました)

という声も出ていたりし、

実行委員のみんなで撮った集合写真を見ると、

やった子どもたちがすごく充実感にあふれたいい顔をしていたので、

(当日、僕は体を張った役を無休で、無給でやらされ、数日間、ひざの猛烈な痛みと、筋肉痛に悩まされたのですが)

「ああ、やってよかったな……」としみじみと感じました。

翌週は、

「いただいたアンケートを見ながらの振り返り会」と「決算」をしたのですが、

初めてにしてはすばらしい結果になり、

子どもたちは、やった~と喜び、小さな打ち上げをしていて、その時間がまた、うれしそうでした^^

次は、変動費、固定費のことや、実際はここに家賃、水道光熱費、通信費や、出た利益からは税金も……など、

ここから、もっとリアルで、細かいことも見る練習をしたいなと目論んでいるのですが(笑)

子どもたちが、自分の持っている知識や経験、アイデアで、

喜んでもらういい経験になったなら良かったなと思っています。

そして、今回のイベントは在校生だけでなく、一部の卒業生にも声をかけたのですが、

当日は中学1年生から高校3年生までの卒業生も参加してくれ、

参加する際は一報いただけると嬉しいですとお伝えしていたところ、

保護者さまから、

「中学生生活を送りながら、ラクトで最小の努力で最大の結果(合格)を手に入れたのを噛み締めてます」

という、うれしい参加メッセージをもらったり、

高校2年生の子が、

「どめ君、これ見て~」と写真を見せてきてくれたところ、学年1位の成績表だったりと、

みんなのその後や成長、

高校3年生の「やばい!受験が近い!」という悩みなど、いろんな話を聞けたりもして、そんな時間も楽しかったです。

去年、同窓会をした際はすごい人数が来て、教室がパンパンになってしまい困ったのですが、

卒業生含め、子どもの成長がたくさん見られるのは、この仕事の醍醐味だな~と、20年ほどやっていますが、毎年思います。

イベント前、

「初めてのイベントを成功させて、次につなげたい。RAKUTOで毎年するイベントになってほしい」

と中学1年生の女の子が言っていたのですが、

今回のイベントを経験した子どもたちはすごく成長したなと思うし、

これから、この経験を糧にどんな風に変化が見られるのかが楽しみです^^

さて、

今回のメインコンテンツだったお化け屋敷の話を書こうかと思ったのですが、長くなってしまったので、それはまた次回に書いてみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よかったら、楽しみにお待ちくださいね!

新留

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読解力の4つのレベル

こんにちは。

RAKUTO箕面校の新留です。

先日のこと。

保護者さまと春の面談を行っていたのですが、

「兄弟で全然違っていて、どうすればいいでしょう!?」

という話になりました。

お兄ちゃんは、言葉で一度言ったら、

なるほど、そういうことねと理解できることの多い「論理的」なタイプ、

弟くんはというと、なかなか言葉で言っても伝わらない、

というか、そもそも聞いていないことが多い、超のつく「視覚的」なタイプ。

兄弟で全然違っているので、

「兄にはこんなやり方、弟にはこんなやり方でやっているのですが、このやり方でいいでしょうか?」

という話でした。

その保護者さまは、

すごく子どものことを尊重されているし、

いろんな教育方法などについても研究されているし、

よく質問もしてくださる方なので、

いつもちょっとしたコツや、

今の感じだと、これから先、

これぐらいの時期に、こんな風になっていきそうです、

とお伝えしたりするだけでいいのですが、

兄弟、姉妹の違いに、

「どうすれば??」となられる方って多いのですよね。

教室に通ってくれている子たちの中には、

5人姉妹、6人姉妹というような兄妹の多いご家族もいらっしゃって、

全員見ていたりしますが、

全員、才能も、性格も、学び方も、本当にちがっています(笑)

また、タイプというのもありますが、

どの時期に、子どもの発達がどの段階に入っていくのかというのも違いがあったりして、

それがおもしろいところでもあるのですよね。

(保護者さま的にはおもしろくないことも多いですが笑)

そして、

子どもの発達に段階があるように、

「読解力」にも段階があります。

読めない子もいれば、

読めるけれど、読むのが遅い子もいます。

読めるけれど、内容の理解ができない子もいます。

読んで理解ができるけれど、書いて答えることができない子もいます。

「語彙」の段階、

「読み」の段階、

「読解」の段階、

「記述」の段階。

うちの子、読解力がないという場合、

今どの段階でしょうか?

「語彙」をやっていく段階の子が読解の練習をやっても、

そもそも、読めていないので意味がわからないし、

説明を聞いても、答えを見ても、ほとんど意味がなかったりします。

お医者さんが最初に「診断」をし、

適切な処置を考えるように、

まずは、

「どの段階かな?」

ということをチェックしてみてくださいね^^

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才能のかけ算

こんにちは。

新留です。 

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【夏期講習残席】

8/8(火),9(水)     算数残1、理科残2、社会残1

8/16(水)    理科残席あり、作文満席

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夏休みに入り、夏期講習の時期になりました。

中学受験をする予定の5,6年生は、がんばりどきですね。

まだまだ目標が決まっていない子も、しっかり決まっている子もいますが、

本当にやってよかったなと感じられる受験になるようにいっしょにしていきたいなと思います。

夏期講習前には夏の面談がありましたが、

何人かの保護者さまからご相談を受けたのが、

「うちの子、ほんとにやっても続かなくて……どうすれば続けられるようになりますか?」

ということ。

「GRIT」(やり抜く力)研究の第一人者、アンジェラ・ダックワースは、

「才能×努力=スキル」

「スキル×努力=達成」

という方程式を示していましたが、

どんなに才能があっても努力の継続がなければスキルや能力、実力は身につかず、何かを達成することはできません。自信も身につきません。

「努力できること」、「努力を続けられること」というのは、「才能のかけ算」につながる大きな力なのですね。

かくいう僕自身も、サボり癖にはかなりの自信があり、苦労もしましたが(笑)

大人になって(遅いですが)いろんな研究や実践をし、続けられるようになったのが、大きかったなと思います。

「続ける力」を伸ばすにはいろんなコツがありますが、

今回は2つご紹介いたしますね。

①「目的」を考えること

「なぜ」はやる気につながります。

子どもが何かをやりたい、大人が何かをやってほしい、と思うことはスタートですが、

「なぜ」は続けていくためにも大事です。

やる気が落ちてきているときは、「なぜ」という原点、それをしようと思ったのかを思い出しましょう。

その際、

「自分はなぜ、それをしたいのか」

「それをすると何ができるようになるのか、どんな力がつくのか」

「それができるようになったら、まわりはどんな風になるのか」

という3つの視点で振り返ってみると、

「自分の大きな目的」に視点を持っていくことができ、おすすめです。

 

②「手段」を決める

続ける際、「自分ができるようになっていっている」という感覚は大事です。

やってもやってもできるようにならないものを続けるのは苦痛でしかありません。

そのためにも、「やり方」はきちんとできている人、心理的なことや、科学的なことをわかっている人に聞き、その通りにやっていくのが大事ですね。

モテる方法をモテていない人に聞いてはいけないし、

勉強のやり方を近所のおばちゃんに聞いてはいけないのです。

子育てや教育の世界では、

この経験則で語る「近所のおばちゃん」や、昔はな〜と「語りたがりのおじいちゃん」、

たまたま子どもが頑張りやさんで従順だったからうまくいったものなどが蔓延しています。

不安になるといろんな情報を入れたくなるものですが、

不安になる情報をシャットダウンする、いっしょにいて不安な気持ちになる人とは関わらないというのは大事なことだったります。

「自分の感覚に合う人」や「この人いいなという人」で、

感覚や経験則ではなく、きちんと科学的根拠を持って教えてくれる人に「やり方」を聞いてみてくださいね。

まだまだ語り違いところですが、おじいちゃんにはまだなりたくないので、今日はこの辺で。

よかったら、参考にしてみてくださいね。

体調に気をつけ、いい夏にしていってくださいね^^

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【夏期講習残席】

8/8(火),9(水)     算数残1、理科残2、社会残1

8/16(水)    理科残席あり、作文満席

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「こうしたい」と現実のズレ

こんばんは。

新留です。

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A日程 理科満席、算数、作文残席わずか、

B日程 算数、社会残席わずか、

C日程 作文 残席わずかです

いい夏にしましょう^^

(いただいたご感想より)

・去年、受けてすごく為になったから今年も受けたいって言っています(作文)

・行ってよかった。学校で面積と体積ができるようになったと言ってました(算数)

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突然ですが、蕎麦が好きです。

時間がある時はお昼ご飯に蕎麦を食べたい人なのですが、

個人的に、以前から、お蕎麦屋さんで気になっていることがあります。

「なぜ、あたたかいお茶を出すのだろう?」

真冬ならまだしも、あたたかくなっても、最初にあたたかいお茶を出されることが多いのですよね。

年齢層的にあたたかいお茶の方が好まれる年代の方が多いからそうしているのか分かりませんが、

あたたかいお茶を飲みたいという気持ちが5年に1度くらいしかわかない民としては、

いつも冷たいお茶かお水にしてほしいな……と感じています。

こういう風になかなか自分の思っている通りにいかないことや、

お店側が「意図したこと」と相手が「受けとっていること」にズレがある時ってありますよね。

RAKUTO箕面校はただいま絶賛夏の面談中なのですが、

保護者さまと、そういう親が感じていることと、子供が受け取っていることの「ズレ」の話をすることも多いです。

そして、そのズレが原因で、家族仲が良くなくなったり、子どもの笑顔が減ったり、パフォーマンスが落ちたりすることもあるのですよね。

こんな話があります。

海外のマインドフルネスやウェルビーイング、パフォーマンスの最大化についての研究の第一人者である方が、日本企業の管理職向けのセミナーの中で、

「最近、考え方を変えたことはありますか?」

と質問したところ、一人の男性が手を挙げました。

聞いてみると、

その男性は趣味でバスケットボールチームのコーチをしていたそうなのですが、

ある時、チームから子どもたちがどんどんやめていったそう。

「何かおかしい……」

そう思っていたところに奥さまから痛い言葉がありました。

「あなたって最悪のコーチね。怒鳴ってばかりいて……楽しくやらないと、子どもたちがついてくるわけないじゃない!」

その男性の指導はというと、

ミスした子を怒鳴り、恐怖を与えてがんばらせるという「昭和の指導方法」でした。

その結果、怒鳴られた子は怖がり、他の子たちも、それを見てバスケットボールを楽しめなくなってしまうという状況になっていたのでした。

「いいチームをつくり、試合で勝つ」という「意図」はよかったのですが、そこに伴っている「行動」がよくなかったのですね。

怒鳴っているのはわかっているのだけど、

なぜ、自分はそうなるのかがわからない……そんな状況だったそう。

そこで、専門家でもある講師といっしょに心のなかを見ていくと、

「自分が厳しい環境で育てられてきて」

「子どもは厳しく育てるものだ」

「厳しく育てるからこそ成長する」

という自分の「認識」のクセを見つけられたのだそう。

そして、そこから、

認識のクセを修正するため、自分のいつもの「行動」の流れを書き出し、

「意図」と「行動」を望む結果に合ったものに変えていったそうなのです。

その結果、どうなったか。

チームの雰囲気はよくなり、成績もアップ。

その男性もフラストレーションから解放されたのだそう。

この男性のように、

こうしたいという「意図」と実際にやっている「行動」がズレているときってあります。

勉強でも、

うまくいっていないときというのは、大抵、本当は「選択」をし、少ないものに「集中」してやらなくてはいけないのに、

うまくいかないときほど、不安で行動を増やす方にしていったりします。

でも、不安で選んだものって、大抵、本来の意図からズレているものだったりしますし、

不安でやっていることってパフォーマンスも良くないのですよね。

パフォーマンスを発揮したい場合、

ポジティブな感情とネガティブな感情の割合は「3:1」以上が良いというのがわかっています。

ポジティブの割合が「3」を下回ると、「停滞」や「失敗」のサイクルが回りだすということがわかっているのですよね。

きっと、

「お家での割合ってどれぐらいだと思いますか?」

と聞かれたと想像すると、

「うむ……!?」

と微妙な空気になったりする方もいらっしゃるでしょう(笑)

僕もそうですが、「昭和」の世代って、ネガティブ比が高いのですよね(笑)

ジャンプ世代などもあるのか、気合とか根性とかが好きだったりします。

でも、子どもたちは「平成」生まれであったり、下手をすると、「令和」生まれなのですよね。

そして、

30年、40年前というのは心理学も、脳科学も全然研究が進んでいなかったり、

下手をすると、そんなことを考えたことすらなかったような時代だったりします。

今やられている学習法なども、その時代からほとんど変わっていなかったりします。

なので、

僕らの「認識」自体を、最新の研究結果を踏まえ、「平成」「令和」へと、アップデートしていかないといけないのですよね。

なんだか上手くいかないなというとき、

「意図」と「行動」にズレがあるとき。

そもそもの「認識」が昔、自分がされたことに引っ張られたままになっていないか。

昔から、そういうものだとされてきたものからアップデートされず、そのままになっていないか。

定期的にチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

もうすぐ夏休みですが、

いい夏になりますように^^

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A日程 理科満席、算数、作文残席わずか、

B日程 算数、社会残席わずか、

C日程 作文 残席わずかです

いい夏にしましょう^^

(いただいたご感想より)

・去年、受けてすごく為になったから今年も受けたいって言っています(作文)

・行ってよかった。学校で面積と体積ができるようになったと言ってました(算数)

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具体的に学んでいますか?

こんばんは。

新留です。

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いよいよ夏期講習のご案内となりました!

今回は算数、理科、作文、ジオラマ地理の4教科で開催いたします。

たくさんの学びのある夏にしましょう^^

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少し前のこと。

5月のステップAクラスの社会では「水産業」について学んでいたのですが、

ある男の子が、

「海の流れがあるんだよね〜」

「ここがたくさん魚が取れる場所なんだよね〜」

と授業中にどんどん説明してくれました。

普段は少し控え目な子が、

前のめりに、積極的にいろんなことを説明してくれ、

すごくいい顔をしていました^^

「お〜、よく覚えてるね〜」

と言うと、

「だって、作ったし!」と。

以前、季節講習でジオラマを作り勉強したのを覚えているのだそう。

少し時間が経っているのにも関わらず、しっかりと記憶に残り、いろんなことを話せることにすばらしいなとうれしくなりました。

ラーニングピラミッドにもある通り、実際に体験したものは頭に、記憶に残ります。

「学習する」というと、プリント学習など紙に書いてするものや、問題集を解くこと、暗記すること……というものを思い浮かべることが多いようですが、

積み木、紐通し、パズル、ブロック、カルタ、

実験してみる、数えてみる、調べてみる、作ってみる、歌にしてみる、絵を描く、やっているのを見ている、実際にやってみる、聞いてみる、ロールプレイをしてみる、話し合うなど……

全部、「学習」です。

勉強しているようには見えないもの、

勉強している感じがしないものも「学習」で、

しかも、それらは平面的な学習よりも残ります。身につきます。

むしろ、中学年から高学年になるまでは、理解するためにも、いかに具体的なモノを使って学ぶかが大事な時期ですので、

それらの「モノ」を使って学んでいる方が、実際には学んでいると言ってもいいくらいです。

春、夏、冬の季節講習を毎回しっかり受けている子たちを見ていると、

その後の興味・関心の広がりや、知識の深さ、理解度などが、ステップクラス以降の成長を見ていて全然違ってきたり、

その後、中学受験で成果を出したりしているのも、この体験学習をしっかりしているからなのだなというのを感じます。

体験学習や経験学習というものは、毎日の散歩習慣のように、じんわりとですが、でも、大きな影響があるのですね。

そこでのポイントは、テストのための勉強というよりは、探究のための勉強、

ちょっと背伸びしたものであったり、人とやったり、振り返る時間があったりすること。

そして、何より面白がること。

4年生、人によっては、5年生くらいまで、

RAKUTOのクラスでいうとステップクラスに在籍しているぐらいまでは、この体験をたくさんしていきたい時期です。

ぜひ、たくさんの体験を通して、体感で学んでいってもらえたらなと思います。

この夏も子どもたちのどんな笑顔や学びがあるのか楽しみです^^

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いよいよ夏期講習のご案内となりました!

今回は算数、理科、作文、ジオラマ地理の4教科で開催いたします。

たくさんの学びのある夏にしましょう^^

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