記録は面倒だが役にたつ

こんにちは。

RAKUTO箕面校の新留です。

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【夏期講習A日程理科は満席となりました】

残席が少なくなっているものもございますので、ご希望の方はお早めにお申し込みくださいませ!

お申し込みはこちらから↓

https://forms.gle/zWnpz36bFSMLmFXP9

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「みてね」というアプリをご存知でしょうか?

子どもの写真や動画を共有することができるもので、

デザインも、使いやすさも素晴らしく、

奥さんと子どもの写真を撮り、

母親と義母の4人(僕は小学3年生のときに親が離婚していたり、奥さんもお父さんがいなかったりで娘には「おばあちゃん」しかいないため)で見られるようにし、

毎日、子どもの写真を撮り、記録しているのですが、

そこの有料サービスに「フォトブック」というものがあります。

月に1回や記念日などに写真を選び、印刷し、1冊の本にしてくれ、

そのサービスの素敵さや、

素晴らしいアプリなのに無料なので感謝の気持ちもあり、

月に1回、写真を選んで、アルバムを作るようにしています。

それが本当に時間がかかり…(笑)

写真の選択や配置、流れなどにこだわり出すとキリがなく、

みんなが寝静まった深夜3時などに意識を飛ばしそうになりながら作ったりしていています(笑)

さて、日曜日のこと。

母親と義母が、会うたびに洋服をくれたりするのもあり、

日頃の感謝の気持ちを込めて宝塚ホテルにランチに行ったのですが、

ランチ後、家に来て、リビングでゆっくりしている際(娘と奥さんは昼寝)、

2人でアルバムを見て、

「本当にかわいいね〜」

「大きくなったね〜」

とにこにこしながら見ていました。

「写真」って「思い出」であり、「成長の証」でもあるのですよね。

そして、いろんなことを思い出し、

笑顔になったり、元気をもらったり、がんばろうって意欲を引き出してもらったりします。

(僕も深夜にアルバムの写真を選びながら涙ぐんだりしています笑)

子どもたちの問題集やノートを見る際、

「必ず何か書くんだよ、日付を書いておくんだよ」ということを伝えるのですが、

それもこれと同じようなものだなと思います。

子どもたちの問題集やノートに書かれた答えは(時には落書きも)、

たとえ間違っていたとしても、その時の子どもたちの足跡です。

思考の跡であり、

努力の証であり、

成長の記録です。

記憶は主観的で、

良い方にも、悪い方にも曲げられてしまいますが、

記録は客観的で、

その時の状態を見せてくれます。

何度も見返すことで馴染みが出て、

教科や分野に対する苦手意識が薄れたり、少し興味が出たり、

何度も見るうちに覚えられたりします。

ふと振り返ったとき、

「あ〜前はこんなこともできていなかったんだ」

と気づくことができたり、

「自分って成長してるんだな」と、

自分の成長を認められるようになるかもしれません。

「記録」って面倒です。

残しておくと場所もとったりします。

でも、

それって、絶対に無駄にはならないし、

素敵な思い出になったりします。

日常の思い出を写真に残すように、

ぜひ、普段の勉強の際も残る形での記録や日付を残しておくようにしてみてくださいね。

結果も記憶に残るかもしれませんが、

過程もいい思い出になりますので^^

ではでは。

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【いい夏の思い出と成長の機会にしましょう!】

A日程は早くも残席間近となっておりますので、お早めにお申し込みくださいませ!

お申し込みはこちらから↓

https://forms.gle/zWnpz36bFSMLmFXP9

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春期講習2024のご案内

一生残る4時間の体験を。

「RAKUTOでやったあれ、めっちゃ覚えてるわ〜」

RAKUTOの季節講習をずっと受け続け、

今は難関中学に通う男の子が言っていた言葉です。

RAKUTOの季節講習は、

ただ知識を暗記したり、問題をたくさん解くのではなく、

先生の質問から、「何でだろう?」と考え、

「こうじゃないかな」と仮説を立て、

「こう思う!」とディスカッションし、

スライドで学習、

学んだことを工作して、体で学んでいきます。

と言っても、授業内容に関しては、

数百枚のスライドを使って学んでいくので、

その分野に関しては、たくさん、深く知識や用語を手に入れ、

体感しながら、つながりで理解していきます。

そんな「きっかけ」にも、「記憶」にも残るRAKUTOの季節講習。

学ぶことが好きに、

そして、

どんな時代でも自分で学んでいける子になるために。

そのためには、

「学ぶ時期」と「学び方」が大切です。

今回の春期講習では、

作文、算数、理科の3教科で開催します。

今回の4時間をきっかけに、

「勉強って楽しいよね」

そんな風になっていってくれますように^^

※何かご不明な点や、「うちの子、どの教科を受講したらいいかな?」と気になる際は、メールやLINEなどでお気軽にご相談ください

https://lin.ee/m8t8QpX

※高学年講座の受講は原則「RAKUTO生のみ」となっております

(他塾さんに通われていたり、高学年になったけど気になるかな、今からでも大丈夫かなと思われた際は、一度、ご相談くださいませ)

※お昼を挟んで受講される方は教室で昼食をとることができます

※春期講習期間中、通常授業はお休みです

【対象】

小学校全学年

【受講料(1教科:60分×4コマ】

RAKUTO生11,000円(税込)

一般生13,200円(税込)

※別途、各教科教材費として1,650円(税込)がかかります

※高学年講座は教材費が異なります

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「春期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(作文、算数、理科)」をご記入ください)

※面談などで、お電話はお取りできない可能性が高いため、お問い合わせやお申し込みはメールやLINEでお願いいたします。ご質問などもお気軽にお寄せください

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦くださいませ。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

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学ぶ楽しさ、探究する面白さを知る。

そんな新学年のスタートになりますように^^

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※何かご不明な点や、「うちの子、どの教科を受講したらいいかな?」と気になる際は、メールやLINEなどでお気軽にご相談ください

https://lin.ee/m8t8QpX

※外部生のお申し込みは申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「春期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(作文、算数、理科)」などをご記入ください)

※面談などで、お電話はお取りできない可能性が高いため、お問い合わせやお申し込みはメールやLINEでお願いいたします。ご質問などもお気軽にお寄せください

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冬期講習2023のご案内

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※A日程 算数、作文満席になりました

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体感だから楽しい!

深く学ぶから面白い!

考えたあとに作るから記憶に残る!

ただ知識を覚えたり、たくさん解くのではなく、

「何でだろう?」

と仮説を立てて、ディスカッションし、

学んだことを工作で体感!

数百枚のスライドを使って深く学び、

学んだことを実際に工作し、

体感的に学んでいくから楽しいし、

記憶にも残るRAKUTOの季節講習。

学ぶことが好きに、

そして、

どんな時代でも自分で学んでいける子になるために。

そのためには、

「時期」と「学び方」が大切です。

今回の冬期講習では、

作文、算数、社会の3教科で開催します!

「勉強って楽しい!」

そんな冬になりますように^^

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※お問い合わせやお申し込みは申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「冬期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(作文、算数、社会)」などをご記入ください)

※お電話はお取りできない可能性が高いため、お問い合わせやお申し込みは「メールのみ」となっております。ご質問などもお気軽にお寄せください

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※「うちの子、どの教科を受講したらいいかな?」と気になった際はご相談ください

※高学年講座の受講は原則「RAKUTO生のみ」となっております

※お昼を挟んで受講される方は教室で昼食をとることができます

※冬期講習期間中、通常授業はお休みです

【対象】

小学校全学年

【受講料(1教科:60分×4コマ】

RAKUTO生11,000円(税込)

一般生13,200円(税込)

※別途、各教科教材費として1,650円(税込)がかかります

※高学年講座は教材費が異なります

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「冬期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(作文、算数、社会)」をご記入ください)

※お電話はお取りできない可能性が高いため、お問い合わせやお申し込みは「メールのみ」となっております。ご質問などもお気軽にお寄せください

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦くださいませ。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

【お問い合わせ】

・気になる点、ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。

お問い合わせフォーム

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学ぶ楽しさ、探究する面白さを知る。

そんないい新年度のスタートになりますように!

自己信頼の育て方

こんにちは。

新留です。

子どもたちから学校始まるのイヤだ〜という声をたくさん聞いた今週でした^^

夏期講習の残った課題や、やったものは見るよ〜と言っていると、これ見て!と持ってきてくれた子もいたり、

朝から夜まで受けていた子からは「2時間なんて余裕……」というドヤ顔も見られました(笑)

低学年の子たちでも朝から夜までの子は6時間、7時間、

受験生の子だと、それプラス、残って勉強している子もいて、よくがんばっているなと頭が下がりました。

といっても、休憩時間はみんなで目一杯遊んでいたのですが……体力にも感心です^^

よくがんばったなというのは感じたところですが、がんばっていた子たちもいい顔をしていたのが印象的でした。

きっと、がんばった自分に充実感や手応えなどを感じていたというのもあるのでしょうね。

そうやって、自分のなかの手応えを感じていくことって大事です。

幸せそうに見えて不幸な人もいれば、

不幸そうに見えて幸せな人もいるように、

大事なのは「どう見られるか?」ではなく、「自分がどう感じるのか」なのですよね。

「やった」、「やりきった」と自分で感じられるのは大きな力となります。

「自己効力感」

自分はやればできるようになるという感覚や体感、経験からできる感覚は、自分への信頼を育て、物事を達成していく際に必要な「やり抜く力」や「自制心」につながっていきます。

今までに自分ができるようになったという経験や、

自分はやればできるようになるという感覚、自己信頼がなければ、

ビギナーズ・ラック的などんどん成長していく時期の後、なかなか結果が出ないような時期に、

「まだ、できるようになっていないだけ」と思い、

目標のためにブレずに努力し続けることや、目標のために何かを抑えるということができないのですよね。

コロンビア大学心理学教授だったウォルター・ミシェルさんは、

「幼いころに成功体験や自己効力感を自覚する体験をした人は、その後、根気強く目標を追求し、成功に対する楽観的な見通しを育み、成長の過程で避けられない挫折や失敗や誘惑に対する意欲や能力が高まる」

と言います。

子どもたちが、この夏の体験や経験、学びを通じて、学ぶことを楽しいと思えるようになったら、そして、自分はできるようになるんだ、と感じられるようになったらいいなと思います^^

すごくいい作品ができました!

「続けられる」ってすごいこと

こんにちは。

新留です。

今年もようやく夏期講習が終わりました^^

子どもたちからは連日、課題が送られてきておりますが、

(まだの子はがんばって!)

先生たちは少し一息という感じです。

毎年、力も持久力も伸びていっている子どもたちに感心しつつ、

こちらは年々、体力的に鍛えていかなくては……と感じます(苦笑)

さて、今年はいつも以上に朝から夜まで受講している子が多かったのですが、

普段クラスで見ていなくて、春、夏、冬の季節講習のときに直接見る機会のある子たちを観察していると、数ヶ月前との成長に驚かされます。

子どもの成長ってほんとに早いですし、コツコツと続けていくというのは大事ですね。

同級生を見ていても、「続ける力」ってほんとに大事だなというのを感じます。

同級生のひとりに美容師をやっている友人がいて、YouTubeをやっているので時々チェックしているのですが、すごいなといつも刺激をもらっています。

その友人は、小学生の時からパワフルだったのですが、高校卒業後、美容師になり、26才で東京の大手美容室1200人などの中で1位に。

ジャパンカップという大会のカットコンテストでも1位になったり、

サマーソニックでもカットをしていたり、

独立後は大阪で3店舗?を経営、今度は名古屋にも新しく出店するようだったりと、今でもパワフルなのですが、

「YouTube大変!」と言いながらも続け、今ではチャンネル登録者数が6万人を超えています。

「6万人」って、箕面市の男性の人口数と同じか、それ以上ですから、すごい人数です。

「続ける力」の偉大さを感じます。

子どもたちでも、この夏、いい感じになってきたと感じていても、

果たしてこのまま継続できるのか、

いや、ちょっとすでにあやしくなってきているぞ…!?

と、続けるのがちょっと苦手だという子も多いかと思いますので、

今回は、「続けるコツ」について3つほど書いてみたいと思います。

よかったら、参考にしていただければと思います。

①いつ、何をするかを決める

中学受験をする高学年の子どもたちにはいつもやってもらうことなのですが、「いつ、何をするか」を決めることは大事です。

学校の「時間割」のように、

「この時間に、この問題集をやる」というのを決めてしまうといいですね。

ポイントは「意志力に頼らない」です。

意志力というのは、普通に生活しているだけで減っていき、考えることはそもそも「しんどい」ことです。

「何をやろうかな」と考えるだけでエネルギーを使い、行動するためのエネルギーが減り、やることへのハードルが上がりますので、

あらかじめ時間をブロックし、そのときにやることを決めてしまいましょう。

②ちょっとでもやる

「やる気がでたら」に期待していたら日が暮れます。

体力も、気力も減っていき、さらにやる気は出しにくくなります。

できる、できないは気にせず、その時間になったら、体を動かし、「ちょっとやってみる」というのが大事です。

やってみて、体温が上がると、せっかくやり始めたし、もうちょっとやってみようかな、ここまではやろうかなとなっていきます。

最初の一歩がいちばんエネルギーを使いますし、やり始めるまでが大変ですので、

その一歩のハードルを低くし、「まずはやってみる」ようにしてみてくださいね。

③自分を責めない

3つ目は、「自分を責めないこと」です。

自分がやりたいと思ったこと、やろうと思ったことでも、体調や気分がすぐれなかったり、環境に左右されてうまく進まないこともあります。

ちょっと変わってきている気はするのに、成長はしているはずなのに、結果が出るまでに「タイムラグ」があるということは日常茶飯事です。

(そういう時って、もどかしいし、へこみますよね)

せっかく、自分のなかにやる気や目的が芽生えたのに、少しサボってしまったからといって、それを自分で責めて、枯らしていってしまうのはかわいそうなことだなと思います。

やってもなかなか芽が出てこないときもありますが、

人にやさしくするように、自分にもやさしくしてあげて、タイムラグを責めたり、恥じたりすることなく、続けていってもらいたいなと思います。

今回は「続けるコツ」について3つほど書いてみました。

僕自身も「続ける力」がないなと、ずっと課題を感じていて、研究や試行錯誤していた人間なので(今でもです笑)

よかったら、参考にしてみてくださいね^^

差し入れにもらったお菓子。かわいいです^^

物理的な環境をチェックする

こんばんは。

新留です。

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A日程理科、算数、作文、B日程算数残席わずかです!

今回は算数、理科、作文、ジオラマ地理の4教科で開催いたします。

たくさんの学びのある夏にしましょう^^

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高学年になると自分のスマホを持っている子も増えてきます。

LINEができたり、ゲームができたり、漫画が読めたり、調べられたり、絵を描いたりも。

電車などに乗っていると、9割ぐらいの方がスマホを見ていたりすることを見ていても、

いろんなことができる分、使い方が本当に難しいなと思います。

(ふと、ポケベルというものがあったのを思い出しました…あれは何だったのでしょうか…)

大人でも、あれだけスマホに時間と集中力を奪われているのに、

子どもだと、さらに付き合い方が難しくなります。

子どもの学ぶ力を高めるためにも環境要因というものはとても大きいのですよね。

大人のように「カフェで集中してしよう」ということも一人ではできませんし、

「ちょっと集中力切れてきたな〜息抜きに図書館にでも行こうか〜」というのもなかなか難しかったりします。

大人の方で学びに適した環境を用意してあげる必要があったりします。

今の時期、気温や湿度なども大事ですが、

(勉強する際は冷房はつけていきましょう)

他に気をつけたいのは「音環境」と「視界のノイズ」、

そして、「スマホなどの電子機器」です。

楽しそうな音のする環境や、視界に気になるものが多い環境では、子どものただでさえ少ない注意力がより散漫になります。

高学年になるとスマホを持っている子も多くなり、それは今の時代的にしょうがない部分もありますが、

スマホなどの電子機器は「近くにある」というだけで集中力が削がれます。マナーモードにしておいてもです。

鳴ってもいないのに、振動してもいないのに、ふと、スマホを手に取ってしまうことってありますよね。

勉強をするときは、必ず「見えない」「さわれない」場所に置くようにしてくださいね。

そして、「道具」というのも大事です。

野球をやっている子には、

忘れ物をした際、

プロの選手が他の選手のバットとかグローブ使うと思う? という話をしたりしますが、

自分にとって使いやすいものを、同じ道具を使う、ということも大事だったりします。

環境面からのアプローチは地味ですが、効きます。

子どもの集中力などが気になった時、

「時間や集中力を奪っているものはないかな?」と、

「環境面からアプローチするところはないかな?」と、

よかったら、チェックしてみてくださいね^^