学び方を学ぶ。

こんにちは。

RAKUTO箕面校の新留です。

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夏期講習の通常コースは、

【A日程】7月25日(金)、26日(土)理科、算数、作文

【B日程】8月15日(金)、16日(土)理科、算数、社会

で開催です。

興味のある方は日程の方をチェックしておいてくださいね。

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「私たちが自分たちの持つ潜在的能力をほとんど発揮できないでいるのはなぜだろうか。その原因は、私たちには自分がどのような存在か、自分に備わっている能力を生かすにはどうしたらよいかについて、何の情報も与えられていないことにある」

これはマインドマップの創案者であるトニー・ブザンの言葉です。

トニー・ブザンはマインドマップの創案者であるだけでなく、

世界記憶力選手権や世界速読選手権の創案者など、脳の世界的権威であり、

数々の優秀な学生を育てた名講師でもあったのですが、

トニー・ブザンは学生に教える際、最初に、

「学び方」

を教えていました。

高学年の子どもたちにはノートを見せてもらっていますが、

子どもたちの書いたノートを添削していると、最初、

・書くスペースが小さく

・絵や図がなく

・白黒で

・写しただけで自分で考えた跡がなく

・大事なところと大事でないところの差がわからない

ようなノートを書いてくる子が多かったり、

1回できれいにまとめようとする子も多いです。

それらをチェックしながら、

「ここはこうしようね」

「これじゃ、覚えられないと思うよ〜」

と言うことも多いのですが、

子どもたちって、そもそも、ノートの書き方を知らなかったりするのですよね。

(あと、考え方を知らないというのでは「作文」なども多いですね)

 

ですが、

「学び方」において、ノートの書き方の占める割合は小さくないです。

そして、

思考というのは紙の大きさや引いてある線で制限されたりしますし、

「1枚の絵(写真)は1,000の言葉に値する」

という言葉があるように、

言葉だけでは伝わることは少なく、

絵や図にすることで理解できたり、理解できていることがわかったりします。

(特に算数の文章題などで、たまたま合っているだけな気がする、あやしいなと思い書いてもらうと、絵や図にできず、本当に理解できていないのがわかります)

色がないと、考えないと記憶にも残らなく、

記憶とは関係ない言葉や不必要な言葉を書くことで、

ムダな時間を費やしていたりします。(90%のムダとも言われています)

1回でやっただけではすぐに忘れてしまうので、

記憶するためには、何回も思い出したり、整理して書き直したりする必要があります。

そして、休憩や十分な睡眠を取らないと、

やったことが身についていきません。

先日、6年生の子から、

「学校でもずっと塾の勉強をしている子がいる」

ということを聞きました。

学校に行っているのに、学校の勉強も学校の宿題も全くせずに、ずっと塾の勉強をし、

週のほとんどは塾に通っているというのです。

そして、深夜まで宿題に追われているそう。

 

その子の目標校を聞いて、そんなにまでする必要はあるのかな…と思ったのですが、

やはり、その子も相当ストレスがたまっているのか、様子もおかしく、人間関係も上手くいっていないとのことでした。

その子が、もし「学び方」を知っていたなら、勉強時間も、塾に行く日も減らすことができるかもしれません。

そして、ストレスも減るだろうし、学校でも友達と遊べるのになと悲しいなと思いました。

心身の不調もなくなっていくはず。

僕たちは、

車に乗る前は、教習所で車のこと、法律のこと、身体のことなどを学びますが、

こと、学習に関しては、脳のことも、試験のことも、身体のこともほとんど学ばずに、いきなり車に乗るようなことをしているのですよね。

そして、その結果、事故を起こしているような状態の子も多いです。

今しかない時間を充実したものにするために、

そして、より得られるものを大きくするために。

子どもたちには、自分たちの脳のこと、学び方のこと、試験のこと、世の中のことなどを知ってもらい学習を効果的にし、

勉強だけでなく、遊びも、スポーツも、芸術も全力で楽しんでもらえたらなと思います。

 

ではでは、

今日もいい1日になりますように。

無料体験授業日程

リンク

体験授業のお申し込みはこちらから↓

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2025年度(2月〜)授業スケジュール

※1ヶ月単位でのカリキュラムとなっておりますので、どの月からでも入学可能です

ご質問や最新の残席状況などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ

https://lin.ee/m8t8QpX

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この度はホームページをご覧いただきありがとうございます。

・環境へ配慮し、箕面校では以前よりチラシ折込や資料請求などは行っておりません。ご了承くださいませ

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※テレビ朝日さん『天才キッズ全員集合』で放送されました

※『最強の子育て』(すばる舎)、『一生モノの「読解力」』(実務教育出版)全国書店にて発売中です

※才能心理学協会理事 北端康良先生と箕面校新留が対談しました。動画はこちらから

 

【キンダー(プレホップ)コースのご案内】

http://www.rakuto-minoh.com/kinder-course.html

【RAKUTOの紹介動画を見てみる】

https://youtu.be/mObMHX-BocA

※体験授業の前にちょっと相談や質問をしたいという方はzoomでご相談なども可能ですので、お問い合わせくださいませ

※体験のご予約はお電話(火曜〜金曜14-21時)、もしくは受付フォーム(24時間受付)、LINEより承っております

※面談などでお電話をお取りできないことが多くなっておりますので、LINEやメールなどをぜひご利用くださいませ

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「やってるのに、なんで伸びないの?」を解消するチェックリスト

こんにちは。

新留です。

「うちの子、やってはいると思うのですが、成績が上がらないんです…」

違う塾に通っていたり、小さい時からコツコツといろんなことをやられていて体験授業に来られた方から、そんな声を聞くことがあります。

実はこれ、よくあることです。

「GRIT」(やり抜く力)研究の第一人者、アンジェラ・ダックワースさんが、

 「才能×努力=スキル」

 「スキル×努力=達成」

という方程式を示していましたが、

この努力の部分というのは、

「努力の質」と「努力の量」に分解でき、

この「質」の部分が良くない(その子に合っていない、脳の構造的に合っていない)と、

子どもは「やっているけど伸びない」。

子どもは「やっているつもりで満足してしまう」。

ということになってしまいます。

残念ながら、「何をやるか」はたくさんあるし、やらせても、

脳科学的に、心理学的に、「どうやったらいいのか」、

逆に、どうやっても(ほとんど)意味がないのか、むしろ有害なのかを勉強していたり、研究しているところって少ないのだなという風に感じています。

でも、やり方が間違っていると、努力が成果に結びつかない。


すると、子ども自身も「自分はできないんだ」と思い込んでしまう…。

だから、RAKUTOに通う子どもたちには、

「正しい努力のしかた」を身につけてもらいたいなと思っています。

それらを保護者さま向けの毎月のコラムや、メルマガなどでお伝えしているのですが、今回は、

2021年の5月に保護者さま向けのコラムに書いたものですが、ブログでも公開してみたいと思います。

(いま11個を挙げると違うものになると思いますが、いまでも変ではないなと思います)

やり方次第で、かける時間は少なくなり、出る効果は大きくなります。

家でのやり方がどうか、チェックする際に参考にしてくださいね。

✔︎ 寝ているか? 栄養は十分か?

 寝ないとせっかく覚えたものも定着しないし、ワーキングメモリも充電できません。また、食べているけれど、学習に必要な栄養は足りていないということも多いです。まずは9時間(最低でも8時間)の睡眠、「体重×1グラム以上のたんぱく質」、十分なビタミンやミネラルなどをクリアしているかチェックしてみてくださいね。

✔︎ 準備して始めているか?

 5W1Hを決めて、ルーティンにしていきましょう。「いつ(体質的に朝か夜どちらがやりやすいか)」、「どこで(部屋や机の上は片づいているか、視界にノイズはないか)」、「誰が(自分でやることを選んでいるか)」、「何を(やることを1つに決めているか)」、「なぜ(目的は何か)」、「どのように(タイマーを使っているか)」を考えてやることは大事です・

✔︎ テストしているか?

 テストは最高の学習ツールです。力がついたからテストをするのではなく、テストをするから力がつきます。理想のインプットとアウトプットのバランスは「1:2」。「テスト→勉強→確認テスト」の順でやっていってくださいね。

 そして、「見える化」をするためにも、一部でも、途中まででもいいので、必ず答えは書きましょう。書いたものを見ないと分析やフィードバック、次回への改善ができません

✔︎ 分けているか?

 「わからない」というとき、大体は自分の中で完全にわからないものと思い込み、思考は停止し、手は止まっています。でも、一部だけならわかる、途中までならわかっている、という子も多いです。まずはわかるところまで行ってみることが大事。問題文、設問文などを分けてみましょう。「分けるとわかる」のです。授業中、読むとき、考えるときは「必ず線を引くこと」と言っているのに、線を引いていないとき、本当に多いのですが、まずは、本文や問題文を「正確に理解すること」からです。

✔︎ マネしているか?

 ステップクラス以降は、宿題を出すときにやり方などを指定しています。宿題は授業でやった正しいやり方、考え方を練習し、定着させるものだからです。うまい人のやり方をマネするクセ、いいところを素直に吸収するクセを今から身につけておきましょう。

✔︎ 覚えているか?

 先ほどのマネに通じるものがありますが、授業などで理解して、「わかった」と思ったものは、その後、「覚えて」、使える知識とし、できるパターンを増やしていくことは大事です。

計算ゲームのジャマイカなどでも、どんどん強くなる子は、将棋の感想戦のように、「こういう考え方もできるよね」と言ったとき、よく聞いていて、「そうか〜なるほど!」と言って、パターンを覚え、取り入れていきます。逆に、伸びない子は、ずっと同じやり方をし、他の子のやり方や考え方などを聞いていません(笑)

 復習とは、ノートなどを見て、「思い出し」、「覚え直し」、「次回できるように」していくためのものです。

 最初はできないのが当たり前です。ステップクラス以降は、宿題をしっかりと、やり方を守ってやっていきましょう。

✔︎ 言葉を増やしているか?

 語彙力は理解し、考えるためのベースです。読めない、わからないというとき、語彙レベルでつまずいていることも多いです。知らない言葉や、簡単に、具体的に自分で説明できない言葉は調べるクセをつけましょう。そして、その際、いっしょに類義語と対義語をチェックし、意識的に増やしていくようにしましょう。「ふくしま式 本当の語彙力が身につく問題集」などおすすめです。

✔︎ 具体的に学んでいるか?

 中学年〜高学年になるまでは、理解するためにも、いかに具体的なものを使って学ぶかが大事です。また、どちらが大きいか小さいかがわかったり、数の大小がイメージできたりすることと、算数や数学の成績には関係があることがわかっていますが、それらは低学年での学習が肝になってきます。計算も、数が小さいときは具体的なものを使ったりするといいですね。自分でお金を使ったり、貯めたりするのも生きた学習です。

✔︎ 質問しているか?

 指示ではなく、質問することで考える力が鍛えられます。

論理力を鍛えるためには3つの軸を理解し、質問する際に活用すると有効です。

①具体と抽象を行き来する質問

「要するにどういうこと? 簡単にいうと?」

「例えば?」

②因果関係を考える質問

「なんで?」

「どうなると思う?」

③対比関係を考える質問

「2つに分けたらどう分かれる?」

「何と何を比べてる?」

慣れるまでは練習が必要ですが、ぜひ、質問力を鍛えていってくださいね。

✔︎ 説明しているか?

 「わかった?」と言っても「わかった」か「わからない」としか返ってきません(圧のある聞き方だと、きっと、わかっていなくても「わかった」になるでしょう笑)「わかった?」と聞くのではなく、「どういう順番でするんだっけ?」と聞いてみてください。手順を自分で説明できるのなら、わかっているんだなとチェックできます。

✔︎ 続けているか?

 やり方が合っているなら、あとは成果が見えるようになるまで続けるだけです。「できない」のではなく、「できるようになるまで続けていない」だけ。ぜひ、あきらめず、ゆっくりでもいいので続けてくださいね。

今回は、2021年の5月に保護者さま向けに書いたコラムの「11のチェックリスト」を挙げてみました。

ぜひ、活用し、子どもたちがどんどん自分の可能性と成長に気づいていってくれますように^^

なぜ国語が苦手だと、他の教科もうまくいかないのか?

今すぐ家庭でできる「国語力の育て方」3つのステップ

 

「うちの子、計算は得意だけど文章題になるとダメで…」

「理科や社会が「なんとなく」しか、わからっていないみたい…」

「国語って、何をどう教えればいいのか正直わからない」

 

そんなふうに思ったことはありませんか?

実はそれ、すべて「国語力」の問題かもしれません。

 

 

「一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数、あとは十以下」

 

これは数学者の藤原正彦さんの言葉で、

学力の土台が「国語」であることを示しています。

 

これには完全に同じ意見で、

RAKUTO箕面校でも、すべての学びの土台となる「国語力」を一番重視し、取り組んでいます。


そこで今回は、子どもたちの「学ぶ力」を伸ばすための、国語力の育て方について書いてみますね。

 

■ 国語が弱いと、どうなる?

 

「文章題が解けない」

「理科・社会の意味が入ってこない」

 

これは単にその教科が苦手なのではなく、「読解力」が足りていないことが原因です。

つまり、

「読んでも意味がとれていない」

「書かれていることがどういうことかわかっていない」

「聞かれていることがわからない」という状態。


そんな時、国語を伸ばすことで、他教科の理解度も大きく変わってきます。

 

■ 国語は「なんとなく」で終わらせない

 

日本語だと、「なんとなく」読めてしまったり、

漢字が読めれば文章も「なんとなく」読めたような気がしてしまうからこそ、

国語は「わかった気」になりやすい、気をつけなければいけない教科でもあります。

 

でも、本当に必要なのは、「書いてあることを正確に理解できる力」、「自分の言葉で言い換えられる力」です。

そして、これらは、正しい練習を積み重ねることで、誰でも育てることができます。

 

 

■ 国語力を育てる3つのステップ

 

RAKUTOでは、子どもの発達段階に応じて、以下の3ステップで国語力を育てています。

 

【ステップ①】語彙力をつける(キンダー、ホップ期〜ジャンプ期)

知らない言葉が多すぎると、文章の意味はつかめません。

まずは、「言葉を増やすこと」から。

キンダー期には「絵やストーリーで」、ホップ期には「その分野のものを一気に」など、時期により学び方は変わりますが、

どの時期にも大切なのが、「語彙力をつける」こと。

日常から意識的につけていきましょう。

 

✅ 具体的な方法:

  • 絵や漫画で覚える「語彙本」を常備しておいて見るクセをつける
  • 言葉づかいの違和感に気づいたら、家庭でも丁寧に伝えたり、一緒に調べたりする
  • 「下村式」などで視覚・聴覚・体感覚を使って漢字を覚える

「言葉に敏感になる」ことが、国語を育てる第一歩です。

 

【ステップ②】要約力をつける(ステップ期〜)

文の骨格(主語と述語)を見抜き、

「要するに、何が言いたいのか?」をつかむ練習をします。

これは読解力だけでなく、算数(の文章題)・英語・論理的思考にも直結する重要な力です。

 

✅ ポイント:

  • 自分の言葉で言い換える練習をする
  • しっかりと書いて確認する
  • 指示語や接続詞などもごまかさず、正確につかむ

 

 

 

【ステップ③】速読力をつける(ジャンプ期〜)

高学年になると、全体の構造をつかんだ読み方や、流れを意識した論理的な読解、比較、要点の整理ができるようになってきます。

ここで鍛えたいのが、速く、正確に読む力=速読力です。

一文一文を正確に読むだけでなく、全体を理解する力や段落を意識して読む力もつけていきたいですね。

速読が身につくと、「情報処理力」も「読解スピード」も、そして、「解く力」も段違いになります。

速読は学習の3つの武器の1つだと思っていますが、「できるかどうかで人生が変わるスキル」です。

 

■ 国語力は「一生モノの武器」になる

国語ができるようになると、勉強が「わかる」「楽しい」「もっと知りたい」に変わっていきます。

そして、「読む力」「考える力」「まとめる力」は、中学、高校、大学、そして、社会に出てもずっと使えるもの。

だから、RAKUTOでは、国語を「いちばん大事な教科」、「すべての教科の土台となるもの」として教えています。

ぜひ、お家でも意識して鍛えていってくださいね^^

 

■ 体験授業も受付中です!

RAKUTO箕面校では、

小学生が「学ぶ楽しさ」と「学ぶ力」を育てる体験授業を開催中です。

国語が苦手な子も、得意な子も、ぜひ一度体験してみてくださいね。

 

👉 体験授業のお申し込みはこちらからから↓

https://forms.gle/F4cjLVzkEtppiJaM7

👉ご質問や最新の残席状況を聞きたいなどございましたら、LINEでもお気軽にお問い合わせくださいませ

https://lin.ee/m8t8QpX

 

ではでは、また。

新留

ゴールデンウィークのお休みのお知らせ

いつもRAKUTO箕面校をご利用いただき、誠にありがとうございます。

ゴールデンウィーク期間中の休校日についてのご案内です。

RAKUTO箕面校は4月29日(火)〜 5月6日(火)の期間は完全休校となります。

この期間中は、お電話が繋がらずメール等のお返事も5月7日(水)以降となります。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

なお、無料体験授業のお申し込み・お問い合わせは、休校期間中も以下のフォームから受け付けております。


▼ 体験授業のお申し込みはこちらから

https://forms.gle/F4cjLVzkEtppiJaM7


▼ お問い合わせはこちらから

https://forms.gle/FjBqtadadQNWomsE6

どうぞよろしくお願いいたします。

RAKUTO箕面校

冬期講習2024のご案内

注目

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今すぐ申し込む方はこちらから

https://forms.gle/9wg5HdPGkrKTJqrB6

(残席情報 )

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勉強ってつまらないもの。

勉強って、ただ、たくさん問題を解くもの。

そんな風に思うようになっていませんか?

何かを知ること、

できるようになることって、楽しいし、嬉しいもの。

勉強が楽しくない、

それは、

勉強の「いつ」「何を」「どうやって」が間違っているから。

体感だと、わかるから楽しいし、

みんなでディスカッションしながら学ぶから、いろんな視点で学べ、深く学べるので、面白いのです。

そして、

学んだものを実際に作ってみるから記憶にも残ります。

ただ知識を覚えたり、

たくさん問題を解くのではなく、

「なんでだろう?」

と仮説を立て、

みんなでディスカッションし、

視覚的に学び、

学んだことを工作で体感。

5,6年生で学ぶようなことも、

100枚以上のスライドを使って深く学び、

学んだことを実際に工作し、

体感的に学んでいくので、

参加した1,2年生の子たちからも、

毎年、

「あれ、めっちゃ覚えてる!」

「また行く!」

という声が届いています。

そんな楽しく、記憶にも残るRAKUTOの冬期講習。

今回の冬期講習では、

国語「マインドマップ作文」

算数「決まり発見!図形の規則性のひみつ」

理科「不思議発見!お天気博士になっちゃおう!」

3講座を開催いたします。

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国語「マインドマップ作文」

「作文っておもしろいな!」

「こうやったら書けるんだ……こんなに書いたのはじめて!」

「もう1個お話書いてもいい?」

子どもたちの想像があふれ、手が止まらなくなり、

出来上がった作品を読んだお母さんが思わず、

「これ、うちの子が考えたんですか!?」

と驚き、

「これは絵本でシリーズ化できるのでは……?」

と感じるぐらい、

独創性あふれる物語が生まれた2日間のマインドマップ作文講座をこの冬開催します。

「作文」というと、苦手にしている子や、嫌い!という子も多いですが、

それは作文を書く以前の「発想の仕方」や「書き方」を習っていなかったりということがほとんどなのです。

みんなお話をするのは好きだし、漫画を読んだり、アニメを見たり、映画を見たりするのも好き。

ほんとは表現したい気持ちや伝えたい気持ちがあり、頭のなかには発想の種もたくさんあるのですよね。

この講座では、

まずは、「日記の書き方」のような書きやすい話題を通じて「発想の広げ方」や「頭の整理の仕方」、「作文の考え方」を学ぶことから始めて、

最後には、写真を見ながらディスカッションし、自分が書きたいな! と思った創作文を書く練習までしていきます。

書き方を学び、

ディスカッションしながらアイデアを出し、

書いてみて、

フィードバックをもらい、

修正して、

をくり返しながら、読んだひとに伝わり、

そして、心に響くような文章になるように練習していきます。

□ 文章を書くおもしろさにふれてほしい

□ 作文の書き方や書くコツを学んでほしい

□ 発想力を高めるための方法を身につけてほしい

□ 書くことが苦手なので抵抗なく書けるようになってほしい

□ 言いたいことを整理し、相手に伝わりやすい形にできるようになってほしい

そんな方におすすめの講座です。

この授業をきっかけに、子どもたちが書くことが、表現することが大好きに、表現することが得意になってもらえたらなと思います。

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算数「決まり発見!図形の規則性のひみつ」

今回のテーマは平面図形、立体図形。

積み木やピラミッド……

いったい、どんな風にできていて、どうすればこれを作れるんだろう?

観察し、発見し、整理していくと…

そうか!と決まりを発見!

わかったことを使って工作をしていくことで、それが、体感として、どんどん頭のなかに入っていきます。

規則の美しさや規則を見つける楽しさを知ることから始め、

自分で規則を持った図形を作っていく練習をし、

正多面体の辺や面の数の規則を見つけ、自分でも作っていくところまでを授業で体感。

たくさんの図形にふれ、規則を考え、実際に作って。

図形を好きに、得意になっていきましょう^^

これからステップクラスに上がっていく子や、ステップクラスに上がった子たちなど、高学年の算数、中学受験準備に最適な講座となっています。

(完成作品)

・規則性立体図形

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理科「不思議発見!お天気博士になろう!」

雲って、いったいどうやってできているの?

いったいどこからやってくるの?

ふだん何気なく見上げている空には、いろんな形の雲が浮かんでいます。

でも、いったい、なんでそんな違いが!?

空気の話や気圧の話、雲の種類と名前のちがいと

高学年で習い、中学受験にも出題される「雲」の出題範囲にもふれていきます。

考えて予想して、学んでディスカッションして、実際にやってみて体感!

身近な現象から考えたり、実験をしてみたりしながら、ひみつを解き明かし、

雲の分類を学び、標本までつくってしまいます。

学んだあとは、自分で天気予報ができるようになってしまうかも!?

もちろん、これから中学受験の勉強に入る子たちの準備にもバッチリの講座。

お天気博士になっちゃいましょう!

(完成作品)

・雲の標本

「勉強っておもしろい!」

そんな冬になりますように^^

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【日程】

※探究学習コースはA日程、B日程ともに同じ内容となっております。ご都合のいい日程をお選びくださいませ

※子どもの学年や発達段階により、受けた方がいいもの、まだ受けなくてもいいものなどがございますので、「うちの子、どの教科を受講したらいいかな?」と気になった際はご相談くださいませ

※お昼を挟んで受講される方は教室で昼食をとることができます

※冬期講習期間中、通常授業はお休みです

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【受講料】

RAKUTO生

(1教科)11,000円

一般生

(1教科)13,200円

※別途、各教科教材費として1,650円(税込)がかかります

※高学年講座は教材費が異なります

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【お申し込み方法】

・お申し込みは申し込みフォームよりお申し込みください(お申し込み後、担当の者よりメールにてご連絡させていただきます)

※面談やご予約などで時間が埋まっているため、お電話などお取りできないことが多くなっており、お問い合わせやお申し込みは「メールやLINEのみ」となっております。ご了承くださいませ。ご質問などございましたら、遠慮なくお寄せくださいませ

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【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦くださいませ。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

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【お問い合わせ】

・気になる点、ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。

お問い合わせフォーム

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学ぶ楽しさ、探究する面白さを知る。

そんな冬になりますように^^

お祭りをしました

こんばんは。

RAKUTO箕面校の新留です。

少し前のこと。

教室で初めてのお祭り、「ラクフェス」というものを開催しました。

「思考養成クラス」という、5年生~中学1年生が所属する中学受験とは少し違う軸で、

スピーチやプレゼンテーション、作文、脳に合った学び方などをテーマに、

時事ネタ、教養、脳の使い方、勉強法、伝え方など、

「将来、本当に使える学びをしよう」ということを目的としたクラスがあるのですが、

そのクラスの授業の一環として、

「小さな起業体験」ではないですが、

もし、RAKUTOでお祭りをやるとしたら……

自分たちはどんなことをやりたいか? やったらおもしろそうか?

どうやったら来た人に楽しんでもらえるか? を考え、

自分たちで企画し、予算を組み、

(きちんとお金のことも考えようねと言い、そのために、中学受験でよく出題される「売買損益算」という分野をたくさん解きました笑)、

1ヶ月半ほど(スピーチや他の勉強も並行していたので、授業にしたら、実質4回ほど)という無茶な期間で準備をしました。

子どもたちからは「お化け屋敷」を絶対にしたいという意見があり、

「いやいや、狭いスペースでどうやるのよ……」と言ったのですが、

それは「こうしたら怖いよ!」、「こういうの今までにあったよ」とアイデアで解決をし、

他にも、お祭りで見るゲームを少しアレンジしたりと、

合計8つの催しを準備しました。

果たして、初の試み、準備期間の短さもあり、どうなるのか? という感じではあったのですが、

(子どもたちは、1週間前にも関わらず、やばい、全然できてない! と焦り出しておりました笑)

やってみたところ、

来ていただいた子たちからは、

「次はいつやるの!?」という声や、

「次はやる方をしたい!」という声、

実行委員のみんなからは、

「しんどかったけど、楽しかった!」

「今までの人生でいちばん楽しい時間やった!」
(そこまで言う!? という感じでしたが笑)

「また、12月くらいにはやりたい!」
(断りました)

という声も出ていたりし、

実行委員のみんなで撮った集合写真を見ると、

やった子どもたちがすごく充実感にあふれたいい顔をしていたので、

(当日、僕は体を張った役を無休で、無給でやらされ、数日間、ひざの猛烈な痛みと、筋肉痛に悩まされたのですが)

「ああ、やってよかったな……」としみじみと感じました。

翌週は、

「いただいたアンケートを見ながらの振り返り会」と「決算」をしたのですが、

初めてにしてはすばらしい結果になり、

子どもたちは、やった~と喜び、小さな打ち上げをしていて、その時間がまた、うれしそうでした^^

次は、変動費、固定費のことや、実際はここに家賃、水道光熱費、通信費や、出た利益からは税金も……など、

ここから、もっとリアルで、細かいことも見る練習をしたいなと目論んでいるのですが(笑)

子どもたちが、自分の持っている知識や経験、アイデアで、

喜んでもらういい経験になったなら良かったなと思っています。

そして、今回のイベントは在校生だけでなく、一部の卒業生にも声をかけたのですが、

当日は中学1年生から高校3年生までの卒業生も参加してくれ、

参加する際は一報いただけると嬉しいですとお伝えしていたところ、

保護者さまから、

「中学生生活を送りながら、ラクトで最小の努力で最大の結果(合格)を手に入れたのを噛み締めてます」

という、うれしい参加メッセージをもらったり、

高校2年生の子が、

「どめ君、これ見て~」と写真を見せてきてくれたところ、学年1位の成績表だったりと、

みんなのその後や成長、

高校3年生の「やばい!受験が近い!」という悩みなど、いろんな話を聞けたりもして、そんな時間も楽しかったです。

去年、同窓会をした際はすごい人数が来て、教室がパンパンになってしまい困ったのですが、

卒業生含め、子どもの成長がたくさん見られるのは、この仕事の醍醐味だな~と、20年ほどやっていますが、毎年思います。

イベント前、

「初めてのイベントを成功させて、次につなげたい。RAKUTOで毎年するイベントになってほしい」

と中学1年生の女の子が言っていたのですが、

今回のイベントを経験した子どもたちはすごく成長したなと思うし、

これから、この経験を糧にどんな風に変化が見られるのかが楽しみです^^

さて、

今回のメインコンテンツだったお化け屋敷の話を書こうかと思ったのですが、長くなってしまったので、それはまた次回に書いてみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よかったら、楽しみにお待ちくださいね!

新留

シェア大歓迎です。

もし、このような考え方に共感してくれそうな
お友達がいましたら、このメルマガを紹介していただけると
嬉しいです^^

https://55auto.biz/rakuto-minoh/registp/entryform2.htm

何かご質問などございましたら、こちらからお気軽にお寄せくださいませ。

https://forms.gle/8zhGgyZcf4ohhSdf6

20%を変える15分

こんにちは。

新留です。

来週はハロウィンです!

昨日のこと。

月に一度、奥さんといっしょに行っている娘の手形足形とりに行ってきました。

手形と足形をとり、それに飾り付けをし、日付をメモ。

毎回、できた作品を家の壁に貼っているのですが、

昨日の娘は一味違いました。

3日ほど前から、人見知りを急に発動し、

日曜は1ヶ月ぶりに会うウチの母親を見て緊張し、普段は泣かないときに泣き、

月曜は奥さんの友達夫婦がウチに遊びに来て緊張し、前は近寄っていっていたのになかなか近寄らず、泣いたりと、

先週までは誰と会ってもいつもニコニコだったのに、

ここ数日で、近い距離で人と会うと、笑顔がぎこちなくなってしまったり、泣くようになったのです、、、

昨日も、毎月やっていて、

いつもはリラックスしていた手形足形とりだったのですが、

講師の先生がインクをつける段階になると……

抱き抱えている僕にも緊張が伝わってきました(笑)

写真で見ると、やはり、顔にも緊張感があります。

(そのせいか、家に帰ってもすぐにお昼寝でした、、、)

娘は緊張で疲れたり、泣いたりでしたが、

(そして、この数日はいつにも増して抱っこしてくれ〜モードでしたが)

僕は、子どもって、本当に数日で変わるのだなと、

変化や成長を感じ、少しうれしい気持ちになりました。

さて、

今回は手形足形とりで娘を抱えているときに、

あっ、力が入ってる! 緊張している! という違いを感じたのですが、

これって、毎月、同じことをしているから感じられたのだと思うのですよね。

初めての体験だと、そういうものだと思うだろうし、

2回や3回でも、比較対象が少なく、あまりわからないだろうなと思うのです。

教室でも個別で見ている子たちには、できるだけ毎日やったことを報告してもらっているのですが、

毎日送ることで、ノートなどの目に見えるものが変わっているのがわかったり、

前日にできなかったことができるようになっているのを感じられたり、

ちょっとした感覚の変化というのに気づくことができるようになります。

成長というのは、過去との比較にあるのですよね。

毎日やることに追われていると、なかなか、じっくりと振り返りをする時間もなかったりしますし、

自分ではなく、まわりとの比較などで落ち込むことになったりもします。

でも、きちんとしたやり方でやっているならば、そこには必ず「ちょっとした成長」はあるはずなのです。

自分は成長していると感じられる。

これって、大きいことです。

そして、この「ちょっとした振り返り」というのは、成長にも役立ちます。

ハーバード・ビジネス・スクールのフランチェスカ・ジーノ教授によって行われた研究で、

コールセンターのスタッフに毎日15分間の振り返りを書き留める時間を作ってもらったところ、

1ヶ月後、振り返りをしなかった比較対象グループよりも、「平均20%以上」も成績がよかったというのがあるのですよね。

「振り返り」は成長を感じられるだけでなく、実際に成長の加速もします。

あるクラスでは、

「今週やったことやおもしろかったこと」を発表する時間をとっていたりするのですが、

よかったら、お家などでも、家族みんなで振り返りをする時間をとってみてくださいね。

何かおもしろい変化があると思いますよ^^

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一流の先生と環境で学ぶ

こんばんは。

新留です。


今年も、卒業生の所属するSKO(スーパーキッズ・オーケストラ)の演奏会に行ってきました。

佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ2024

https://hpac-orc.jp/sko/

今年も満員御礼だったそうで、会場はすごい熱気でした。

僕や家族にとっても夏の恒例行事のようになっており、

毎回、素晴らしい音楽と溢れる若さに(笑)元気をもらっているのですが、

今年は、娘が小さいということもあり、奥さんが行くことができずに、1人で参加してきました。

何だか今年は、「大人」な感じで、技術の高さを感じ、

「いや〜よかったな〜」というより、

「いや、すごいな……」と圧倒されました。

保護者さまから、他のSKOのメンバーのお話などを聞くこともあるのですが、

やはり、超一流の先生のもとで学んでいる子どもたちは演奏だけでなく、人間的にも素晴らしいなというのを改めて、音で空気感で感じさせてもらいました。

(毎年、リピーターも多いのだろうなと思います)

そして、卒業生の子も、

今年もお客さんの前で、数人だけで演奏をするというすごいことを堂々とやり遂げていて、本当に尊敬でした。

宿題は夏休みの最後の最後まで終わっていなかったようなのですが、音楽以外のときとの差にびっくりです(笑)

小学生だったのが、今やもう高校生となり、SKOを卒業していく年齢になっている(身長も余裕で抜かされました)。

子どもたちの成長って、ほんとに、こちらが予想できないくらいですね^^

さて、SKOでは曲目の間に、オーケストラのメンバーや佐渡裕さんが話をするのですが、

普段は海外にいて、この活動や公演のためだけに帰ってきたり、

卒業後、芸大に進んだり、海外に留学したり、コンクールで賞をとったりと、

本当に才能豊かな子たちが集まる場所であり、

その才能をしっかりと育む場所でもあるのだなと感じます。

才能を伸ばす際、先生と環境って大事だというのをひしひしと感じます。

SKOの子たちが話しているのを聞いていると、

「他のみんなのおかげ」という言葉や「感謝」、

「何回も諦めなかった」というような言葉がよく出てくるのですが、

佐渡さんといると元気が出る、

時には厳しい言葉もあるけれども、そこには愛情がある。

助けてくれたり、高めあう仲間がいて、いろんなことができるようになっていく。

きっと、そういう環境の中で、みんなは幸福感を感じているし、

能力的にも、人間的にも成長もしていくんだなと思います。

佐渡裕さんがいつもみんなにいう言葉に、

「才能と努力と運は足し算、これに感謝力というかけ算があれば奇跡が起こる」

というものがあるそうなのですが、

この「感謝」というのも、幸福感を高める方法の一つだったりします。

何度も何度もオーディションに落ちて数年越しにやっとSKOに入れた子もいるし、

何度も何度もオーディションに挑戦し、ソロやアンサンブルに選ばれた子もいる。

そういうなかで「謙虚さ」や「粘り強さ」、「やり抜く力」も育まれていきます。

そんな才能を育んでいく場所になるため、

いちばん大事なのは、「ポジティブな感情」。

普段からかけている言葉への意識というのが大切になってきます。

人って「無意識に受ける刺激」にコントロールされていて、

例えば、全然知らない人が通りがかりに「無理だよ」、「失敗するよ」ということを耳にするだけでも自制心が弱まったりすることがわかっているのですね。

今年もSKOの子たちのすばらしい演奏や才能、熱量にふれながら、

RAKUTOに通ってくれている子たちにも、

これからたくさんの奇跡を起こしていけるよう、やっていきたいなと思いました^^

SKOめちゃくちゃおすすめですので、

ぜひ、機会があれば、生で見に行ってみてくださいね。

ほんとにみんな小学生、中学生、高校生!?と、びっくりします(笑)

もちろん、僕は来年も行く予定です。

(毎年、保護者さまにチケットを取っていただいて感謝です!)

来週月曜日に、今年もテレビでも放送されたりするようなので、

よかったら、見てみてくださいね。

https://www.mbs.jp/event/page/f5f07a557ed3185ef167b99216ee3bcfd7ea88e9.shtml

ではでは、また。

今週もいい1週間になりますように!

読解力の4つのレベル

こんにちは。

RAKUTO箕面校の新留です。

先日のこと。

保護者さまと春の面談を行っていたのですが、

「兄弟で全然違っていて、どうすればいいでしょう!?」

という話になりました。

お兄ちゃんは、言葉で一度言ったら、

なるほど、そういうことねと理解できることの多い「論理的」なタイプ、

弟くんはというと、なかなか言葉で言っても伝わらない、

というか、そもそも聞いていないことが多い、超のつく「視覚的」なタイプ。

兄弟で全然違っているので、

「兄にはこんなやり方、弟にはこんなやり方でやっているのですが、このやり方でいいでしょうか?」

という話でした。

その保護者さまは、

すごく子どものことを尊重されているし、

いろんな教育方法などについても研究されているし、

よく質問もしてくださる方なので、

いつもちょっとしたコツや、

今の感じだと、これから先、

これぐらいの時期に、こんな風になっていきそうです、

とお伝えしたりするだけでいいのですが、

兄弟、姉妹の違いに、

「どうすれば??」となられる方って多いのですよね。

教室に通ってくれている子たちの中には、

5人姉妹、6人姉妹というような兄妹の多いご家族もいらっしゃって、

全員見ていたりしますが、

全員、才能も、性格も、学び方も、本当にちがっています(笑)

また、タイプというのもありますが、

どの時期に、子どもの発達がどの段階に入っていくのかというのも違いがあったりして、

それがおもしろいところでもあるのですよね。

(保護者さま的にはおもしろくないことも多いですが笑)

そして、

子どもの発達に段階があるように、

「読解力」にも段階があります。

読めない子もいれば、

読めるけれど、読むのが遅い子もいます。

読めるけれど、内容の理解ができない子もいます。

読んで理解ができるけれど、書いて答えることができない子もいます。

「語彙」の段階、

「読み」の段階、

「読解」の段階、

「記述」の段階。

うちの子、読解力がないという場合、

今どの段階でしょうか?

「語彙」をやっていく段階の子が読解の練習をやっても、

そもそも、読めていないので意味がわからないし、

説明を聞いても、答えを見ても、ほとんど意味がなかったりします。

お医者さんが最初に「診断」をし、

適切な処置を考えるように、

まずは、

「どの段階かな?」

ということをチェックしてみてくださいね^^

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