【イベント】RAKUTO代表・福島美智子「最強の子育て」講演会レポート

【RAKUTO代表・福島美智子「最強の子育て」講演会レポート】

10月8日(日)、
RAKUTO代表・福島美智子の『最強の子育て』出版記念講演会を開催しました。

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場所は箕面駅前の「いい一日のカフェ」さん。

先日、リニューアルオープンをされ、スイーツをメインとしたカフェに。

スイーツあり、おいしいコーヒーあり、北欧風の内装、雑貨もあり、お水はただの水ではなく「デトックスウォーター」…もはや、女性のみなさまにとって、「いい一日」を送るのに「最強」の場所ではないでしょうか…!?

そんな思いがあったのか、なかったのか、選んだ今回の会場。

来ていただいた方にも、

「会場すごくよかったです。リラックスできました」
「ここ、前から来てみたかったんです」

という声をいただきました。

講演会の最初は、

「子どもの才能がどんどん伸びているお家は『日々の声がけ』がちがう」

という話からスタート。

とくに、「教えるのではなく、『どういうこと?』と質問してあげる」という話に保護者がふむふむと頷いておられました。

1年弱の受験勉強で、東京の「筑波」や「渋渋」と呼ばれる名門中学校に軒並み合格した子のお母さまは、じぶんはよくわからないので、子どもに、

「これって、どういうことなの?お母さんにわかるように教えて」

と口ぐせのように言っていたそう。

そんな習慣があると、子どもはじぶんで考えるクセがつきます。そして、それがあらゆるところに伝播し、何でもじぶんで整理し、「あ〜つまり、そういうことか!」と理解する力がついた、ということ。

親が教えても、「わかったつもり」になるだけで、本人は理解はしていなかったりしますよね。

『ステップ期(9〜10歳)』になると、「理屈」をこねくり回す練習が始まり、形にしたいのですが、まだまだ、まとめるのは苦手。

でも、ここで、変に口出しをしてしまうと、考えるのが面倒くさくなり(親が子に教えるというのは本当に難しいものです…)、本人が「試行錯誤をして学ぶ時期」なのに、考えるのをやめてしまいます。

ステップ期は、「試行錯誤をして学ぶ」「考えたら覚える」時期なので、「できなくても気にしないこと」が大事という話でした。

この時期、男の子は、まだまだ言語的に発達していない子や、女の子でふわっとしている子もいます。
「遅咲きの子」もいるので、言葉にする練習を手伝ってあげ、何かを始めて最後までできないこともあるかもしれませんが、気にせず、「やっていること」が大事ということでした。

それから、これから先、子どもたちが大人になった時の世界の話がありました。

10年前、15年前の世界はどんな世界だったでしょう?

いまでは当たり前のようにスマホを使っていますが、初代iPhoneが発売されたのが2007年、10年前なのですね。それまでは、携帯電話でしたが、あっという間に世界が変わり、その時代よりはるかにすごいことや、パソコンと同じようなことが、モバイル端末でもできるようになりました。

それぐらい、子どもたちが大人になる10年、15年後の世界は変わっています。「いまの大人の常識は非常識」になるのですね。
人口がどんどん減っていき、働き手もいない時代。そして、AIが人間の仕事を代わってくれる時代。

今とは「幸せの方法論」が違っているので、いまの世界で物事を考えず、社会がどう変わっているのか?を見て、想像して、いまの子育てのやり方を考えていきましょうという話でした。

そして、「学歴」から「学習歴」の話へ。

「あなたはどこ出身ですか?」から、
「あなたは、何を、どのように学び、どんなことを習得してきましたか?」へと変わります。
(すでに変わってきていますよね)

学生でも「起業」が当たり前、優秀な人は、ネット上に発信さえしていれば、フリーでもいくらでも仕事が集まり、大手企業からも引き抜かれる時代です。

どんなことが得意で、どれぐらいの能力があるのか。

「12歳まで」に、神経回路の多くが、道路でいうと「基幹道路」がつくられます。
それまでは身についていたものが、それ以降は、クセになってしまっていて変わりにくい。なので、それまでに、きちんとした習慣を身につけましょうという話でした。

学習は「体感、体感、体感」で

そのあとは、「突き抜けていく人は体感学習」という話。

プリント学習は最初は伸びます。何度もくり返し、パターンで処理しているので、できるようになるのですね。でも、それだけだと5、6年生で止まってしまいます。
それは、「イメージができない」から。体感で学んでいないと、学んでいることがイメージできないのですね。

これは、子どもたちを見ていて感じることであり、僕自身も、図形の力などで痛感すること…。
イメージのある子はスーッと解けるものが、イメージのない子は理屈でコツコツと考えるしかないのですね。

プリント学習は、「ジャンプ期」でできるので、ホップ、ステップ期は、とにかく、「枠を広げましょう」ということでした。

ジャンプ期は「分類と整理、くり返し」

『ジャンプ期(11〜12歳)』になると、また、学習方法が変わってきます。「理解できるものが好き、納得しないものはできない」となってきます。

「納得できないと言うこと聞かない」にもつながり、この辺り、年頃のお子さまを持つ保護者さまはピンとくるものがあるのでは?と思います(笑)

じぶんで考えて、分けて、理解し、まとめていくのが好きな時期なので、「図解化」や「マッピング」などを活用するといいですね。
そして、基本をしっかりやったものは、じぶんで応用を考え始める時期でもあります。

評価されるのも好きになってくる時期でもあるので、この時期から、テストを受けてみるのもいいでしょうという話でした。
ただし、「数字」で示されると、親としてはいろんな不安を抱いたり、足りないものが目につきやすくもなります。そういう人は、最初から見るのをやめましょうという注意もありました(笑)

「あくまで、小学生期は『他の人と比べて』という時期ではなく『自己に勝つ』という時期」

という言葉が印象的でした。

他にも、

「できる子は雑学好き」
「多種類の体験をさせてあげる」
「ホップ期は五感を使って勉強する」

など、本では丸々省いていたり、さらっと書いていることの説明なども盛り込んだ、濃い時間となりました。

最後のQ&Aの時間では、終了後、福島が、

「みなさま教育熱心だね。あんなに質疑応答で手が上がるとは思わなかった」

と言うぐらいの質問の嵐。
東京では、最初はちらほらという感じが、最初からドドドドッと…関西のノリを感じたそうです(笑)

そして、1年生の保護者さまからの、

「うちの子、3年通わせているのに1回もRAKUTOに行きたくないって言ったことがないんですよ…」

「RAKUTOはむずかしいのにおもしろい。何でなのかお母さん聞いてきてって言われてきました」

という言葉に感動して、スタッフが泣くという一幕も…(笑)

ありがたい言葉もたくさん頂戴し、本当に、こちらもあたたかい気持ちになりました。ありがとうございます。

講演会後、いただいた感想では、

「お母さんは太陽」

という言葉が響いている方も多く、

「なりたいけど、なれないんです…」というお声もうかがいました。

そうですよね。
「言うは易く行うは難し」ですよね(笑)

そんなとき、ドラえもんの「あんなこといいな、できたらいいな」ではありませんが、
「そんなママいいな、なれたらいいな」で、うまくいかなくても自分を責めず、「次はこうやってみよう」と切り替え、やっていってもらえたらなと思います。

そして、

「すごくおだやかな気持ちでいられました。こんな気持ちで毎日を過ごせばいいんですね」

というお声もいただきました。

お母さんが、おだやかな気持ちでいれば、ちょっと余裕を持って、子どもを見守っていられたりします。失敗したときも、笑って見過ごしたりできたりします。

「片目をうっすら開けておくぐらいでいい」という話がありましたが、子どもの失敗もそうですが、じぶんがやってしまったな…というときも、じぶんを責めず、「次、できたらいいな」ぐらいの気持ちで、じぶんを大事にしていただけたらなと思います。

「最強の子育て」とは、厳しくしつけるのではなく、「子どもにも、じぶんにも」愛を持ち、やさしく育ててていくことなのですね。

「講演会の様子が知りたい!」という声を多くいただき、当日の様子が、少しでも伝わればいいなと思いまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

今回、残念ながら参加できなかった方も多かったのですが、みなさまのお子さまも、

「勉強って楽しいね」

と感じ、学びつづける大人になっていくことを心から願っています。そのために、『最強の子育て』が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(にいどめ)

【イベント】10/8(日)『最強の子育て』出版記念講演会

こんにちは。

RAKUTOのにいどめです。

先日、出版された福島の著書『最強の子育て』ですが、Amazon新着ランキング1位や、各書店での平積みのおかげもあり、さっそく重版が決定いたしました。ありがとうございます。

お友達にも紹介したという声や、感想のメール、数冊買った!という声もいただき、本当にうれしく思います。
そこで、今回、感謝の気持ちを込めまして、東京より、著者・福島を呼んでの出版記念講演会を企画いたしました。

タイトルは『子どもの一生は12歳までの習慣で決まる!』

・子どもが賢く、強くなるための親としての心がまえ
・年代別やっておくといいこと、やらなくてもいいこと
・子どもの才能や学力を伸ばすための習慣や環境の作り方
・著書誕生までの裏話
・Q&A

など、著書の中でふれられていたことの解説や、本のなかでは書けなかったことなどを話してもらう予定です。
関西では、なかなかない貴重な機会でございますので、ぜひ、お友達もお誘い合わせの上、お越しください。

※講演会終了後にはサイン会も行います。『最強の子育て』をお持ちの方はご持参ください。

【日時】
10月8日(日)10:00〜11:30(開場9:30)
【場所】
いい一日のカフェ(阪急箕面駅徒歩3分)
【対象】
年中・年長・小学生のお子さまを持つ保護者さま
【参加費】
本持ち込み・友人の紹介→1,000円 / 一般の方:1,500円
※それぞれワンドリンク付き
【お申込方法】
「申し込みフォーム」または「ホームページ」よりお申込ください
※会場へのお問い合わせなどはご遠慮ください
①「申込みフォーム」より
http://goo.gl/forms/CWbALO7Cmzk3tkot2

②「ホームページお問い合わせページ」より
http://www.rakuto-minoh.com/contact/
※下記のものを記入し、「講演会申込」とお申し込みください
・お名前
・参加人数
・今回のイベントを知ったきっかけ
・ご住所
・メールアドレス

【主催】脳科学学習塾RAKUTO箕面校

先着順のため、満席となった場合はキャンセル待ちとなりますこと、ご容赦くださいませ。

子どもに、強く、賢く、面白く生きてほしい。
そう願うみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

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【Amazon1位!】著書が発売されました

この度、RAKUTO代表・福島の初の著書『勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て』が発売になりました!

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Amazon新着ランキング1位になったり、一時、在庫切れになり2〜4週間待ちになったりなど、ネット書店だけでなく、現在、大阪、神戸の大手書店でも平積みにされているなど大きく展開していただいており、本当にありがたい限りです。

 

・子どもの才能や学力を伸ばすための心構え

・それぞれの年代がどんな時期で、どんなことをやっておけばいいのか

・才能を伸ばす習慣や環境の作り方

・おすすめ本やおすすめ教材

・子どもの力を伸ばすために本当に必要なこと、じつは必要ないこと

・世の中で言われていることのウソ

など…知っておいてほしいことが盛り沢山の内容。

 

保護者さまからも、

「先生、本読みました!とてもとても勉強になり、この時期に読めた事がとても嬉しく感じます!!私自身、反省するべき点が沢山あり、本当に教えて頂いて良かったです」

という、アツいメールをいただいたりなど、うれしく思っています。

タイトルは「最強」と強い言葉を使っていますが(笑)内容は難しい言葉は極力抜きにして、大事なことを、できることから取り入れられるよう書かれた読みやすい本となっております。

お母さんが、自分のことを責めるのではなく、

「そうか、こうやったらいいんだ」

「焦らなくてもいいんだ、イライラしなくてもいいんだ」

「いまはこういう時期だからしょうがないんだな」

とちょっとほっとするような、そんな本。

よかったら、ご覧になってくださいね。

 

みのおキューズモール、イオン箕面店の「未来屋書店」さんでも、聞くところによると、なんと「30冊」も仕入れていただいたそう…(ありがたい限りです)

お近くの方や、直接、手にとって中身を見てみたいという方は、ぜひ、行ってみてくださいね。感想などもいただけるとうれしいです。

 

2学期に入って運動会の練習もはじまりましたね。

まだまだ学校に慣れずお疲れの子や、ふわふわと浮き足立っている子も多い時期ではありますが、みんな、勉強だけでなく、運動も、全力で楽しんでくれますように^ ^

 

(にいどめ)

夏休みのお知らせ

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

RAKUTO箕面校は、

8月11日(金)から8月17日(木)まで、

夏休みとなっております。

その間、お電話など通じず、

また、いただいたメールの返信など、8月18日(金)以降となりますが、宜しくお願いいたします。

 

RAKUTO箕面校

伝えたい!から、伝わるへ。【RAKUTOの夏の特別授業】

リンク

伝えたい!から、伝わるへ。

ーRAKUTOの夏の特別授業ー

「先生〜、今年も夏休みに作文の授業ある?」

先日、5年生の女の子から質問がありました。

春、夏、冬に行っている作文の特別授業をすごく楽しみにしていて、学校に提出したり、家にずっと保管したりしてくれているそうです。

「作文」

苦手にしている子や、ぜんぜんおもしろくない!という子、キライだ〜という子もいますが、それは考え方を習っていなかったり、書き方を知らないだけだったりということがほとんど。

みんな漫画を読んだり、アニメを見たり、音楽を聴くのは大好きだし、

みんな見たり聞いたりしながら、たくさん笑ったり、泣いたり、マネをしたりしています。たくさんのことを感じていて、話すことも作ることも大好き。

この講座では、ディスカッションしたり、マインドマップを用いながら、じぶんが大好きなお話の内容を整理。

フィードバックをくり返し、相手に伝わるように並べ替える練習。

そして、魅力的に見えるためのキャッチコピーの作り方を学び、最後は、「プレゼンテーションbook」として形に!

「すごく気持ちは伝わるのだけど…(言っていることがよくわからない)」

「言っていることはわかるのだけど…(気持ちが伝わらないので響かない)」

伝えたいことを伝わるように表現するためには、感情も、論理も大事。

この授業をきっかけに、子どもたちが書くことが、表現することが大好きになってくれたらいいなと思います。

AI時代になっても機械に奪われにくいと言われている3つの領域、

「Creativity」、「Management」、「Hospitality」。

その中の2つ、「Creativity(創造性)」と「Hospitality(おもてなし)」について今から楽しみながら学んでいきましょう!

【日程と時間】

(前期)7月27日(木)、28日(金)

(後期)8月21日(月)、22日(火)

※2日間連続の講座となります。前期、後期どちらかの日程をお選びください

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【対象】

小学校全学年

【受講料(1教科:120分×2日間)】

受講料(作文、算数、理科)

12,960円(RAKUTO生10,800円)

受講料(地理)

16,200円(RAKUTO生12,960円)

※別途、各教科教材費として1,620円がかかります。

【残席情報】

(前期)

作文→満席

算数→受付中

理科→満席

地理→残席1

(後期)

作文→満席

算数→受付中

理科→満席

地理→残席1

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦くださいませ。キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:教材費を頂戴いたします。

前日・当日でのキャンセル:受講料、教材費全額を頂戴いたします。

【お申込方法】

①メールにて

※「お問い合わせ内容」欄に

・夏期講習申込

・受講希望の授業(前期or後期の作文・算数・理科・地理)

をご記入の上お申し込みください。

(上記をコピーしてご記入いただくと便利です)

2営業日内に返信いたします

→お申し込みはこちらから

②お電話にて

0120-485-899(担当:にいどめ)

※日曜日、月曜日はお休みとなっております

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自分の頭でクリエイティブに考え、仲間と協力し、自分が生きたい未来をつくっていく。

子どもにそんな大人になってほしいと願うみなさまのご参加をお待ちしております。

充実の夏になりますように!

春期講習2017〜考え、話し合い、つくって学ぼう!〜

※あとは後期のみの受付です

※お電話がつながりにくくなっております。メールでのお申し込みの方がスムーズです

この春の講習の国語のテーマは「語彙力」。

『ことばのわざ、ことわざ!』という題で2日間、集中して学んでいきます。

学び方は、「英語」と同じ。

「インプット」し、「言葉のイメージ」をつくり、

「ディスカッション」しながら意味を味わい、

言葉を使いながら「遊び」、自分でつくってみたり、「演習」も行います。

2日間で、「200語近く」の言葉にふれ、国語力と語彙力のアップを目指し、何より、言葉のセンス、言葉のおもしろさにふれてもらう予定です。

教育者の齋藤孝さんは著書『語彙力こそが教養である』の中で、

「より多くの語彙を身につけることは手持ちの絵の具が増えるようなもの」、

「語彙が豊かになれば、見える世界が変わる」

とおっしゃっています。

この春、子どもたちが言葉を大好きになってもらいたいと思います。

その他、

算数は「規則の魔法、大発見!」、

理科は「電気のふしぎ大研究!」となっております。

合わせてお待ちしております。

ぜひ、この機会をご活用くださいね。

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【日程・時間など】

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 ※前期と後期は同じ内容です

【受講料】

1教科12,960円

(RAKUTO生価格10,800円)

※各教科、別途教材費1,620円がかかります。

※2教科同時受講で1,000円引き、3教科同時受講で3,000円引き

【対象】

小学校全学年

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにて

(お問い合わせ欄に件名「春期講習申込」と「ご希望の日程、教科、時間」をご記入ください)

②お電話にて

0120-485-899(担当:にいどめ)

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間〜2日前まで:事前に準備をしておりますので、教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:やむを得ない状況を除き、受講料、教材費全額を頂戴いたします。

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【早割終了は13日(月)】ことわざを知ることで変わること

愛されキャラ(いじられキャラ)の5年生のMくん。

 

国語の宿題がわからず、

「先生わからへんかってん〜教えてや〜」

といいながら、質問に来ながら宿題をテキストごと忘れ、

「なにやってるん!!」と同級生や年齢が下の女の子につっこまれ、

 

宿題を忘れたので、もう1度、最初からまじめにやり直そうとしていると、

「はやくやりーや!みんなで遊ぶで!!」

と宿題をさくさく終わらせ、授業準備も万端の子たちにいじられる。

 

授業中、「わかった!!」と発表をすると、

「説明が長い!もうちょっと簡単に!!」

と端的に話すことを求められています。

 

女の子の多いクラスの中で、風当たりの強さにめげずに(むしろ、よろこんで?)がんばっているMくんに、似たものを感じ、「がんばりや…」とひそかに応援をおくっていたのですが、ついに、その努力が実る日がおとずれました。

毎週行っている「計算グランプリ」において、同級生の絶対王者の女の子を下し、

「言葉グランプリ」においても、なかなかの成績をおさめました。

 

「やった…やったぜ…!お母さんにも勝負を挑んで(家でも計算の練習をしていた)、いつも負けていたのに、ついに…!!」

 

と喜びで拳をにぎりしめています。

まさに「下剋上」。

 

来週はまた、他の子が「Mくんには負けられない」とがんばり、逆襲をされそうな気がしますが、毎週、計算や言葉など、基本的な力を、みんなで、ゲーム感覚で競争しながら、育てています。

 

 

この「ゲーム感覚で勉強をする方法」ですが、

9歳でカナダ政府から「ギフティッド認定」され、

14歳でカナダの名門大学5校に奨学金付きで合格もした大川翔くんもやっていたそうです。

 

計算は、親子でほとんど毎朝競争をし、

言葉は、親子で「ことわざ戦い」(ことわざを言い合う)。

 

やらされるだけのドリルはつまらないけど、

相手のいる「ゲーム」なら、勝ちたいので、準備もするし、練習もし、

遊んでいるうちに、自然と、計算も、言葉も増えていく。

 

基本的な計算ぐらいはできたほうがいいし、

言葉はずっと使っていくもので、言葉がないと理解もできないし、伝えられない。

とても大事なものなので、楽しみながら、力をつけていってもらえたらと思っています。

 

それに、言葉を知ることで、磨かれる力があるし、広がる世界もあります。

 

「病は気から」

 

この言葉を知っていることで、

何でも、気持ち次第なんだなということがわかり、

まずは、やってみようと一歩ふみ出す勇気が出るかもしれません。

 

「かわいい子には旅をさせよ」

 

この言葉を知っていると、

もし、お母さん、お父さんに、

きびしいことを言われたり、させられたりするけど、

ほんとは、自分のことを大事に思ってくれているんだなと、

相手のほんとに思っていることがわかるかもしれません。

 

言葉を知ることで、

例えることができるようになるし、

相手とイメージを共有できるので、伝える力が磨かれます。

そして、わかり合えることが増えていきます。

 

この春の講習の国語のテーマは「語彙力」。

『ことばのわざ、ことわざ!』という題で2日間、集中して学んでいきます。

学び方は、「英語」と同じ。

「インプット」し、「言葉のイメージ」をつくり、

「ディスカッション」しながら意味を味わい、

言葉を使いながら「遊び」、自分でつくってみたり、「演習」も行います。

2日間で、「200語近く」の言葉にふれ、国語力と語彙力のアップを目指し、何より、言葉のセンス、言葉のおもしろさにふれてもらう予定です。

教育者の齋藤孝さんは著書『語彙力こそが教養である』の中で、

「より多くの語彙を身につけることは手持ちの絵の具が増えるようなもの」、

「語彙が豊かになれば、見える世界が変わる」

とおっしゃっています。

この春、子どもたちが言葉を大好きになってもらえますように。

そして、世界がより彩り豊かに見えるようになりますように。

その他、

算数講座「規則の魔法、大発見!」、理科講座「電気のふしぎ大研究!」も。

合わせてお待ちしております。

13日(月)までのお申し込み(13日はメール受付のみ)で、

外部生も「RAKUTO生」価格でお申込みいただける「早割」、RAKUTO生には「複数受講割引」もあります。

ぜひ、この機会をご活用くださいね。

 お会いできることをたのしみにしております。

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【日程・時間など】

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 ※前期と後期は同じ内容です

【受講料】

1教科12,960円

(RAKUTO生価格10,800円)

※各教科、別途教材費1,620円がかかります。

※2教科同時受講で1,000円引き、3教科同時受講で3,000円引き

※「早割」と「複数受講割引」はどちらかのみです

【対象】

小学校全学年

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにて

(お問い合わせ欄に件名「春期講習申込」と「ご希望の日程、教科、時間」をご記入ください)

②お電話にて

0120-485-899(担当:にいどめ)

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間〜2日前まで:事前に準備をしておりますので、教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:やむを得ない状況を除き、受講料、教材費全額を頂戴いたします。

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【春期講習2017】ことばのわざ、ことわざ!

「うおーっ!読んでなければよかったー!!」

 

授業中、5年生の男の子が叫びました。

国語の時間に、宮沢賢治の名作『注文の多い料理店』を読み込んでいたのですが、おもしろくて、結末を知っているのが悔しかったそう(笑)

 

以前、読んだときは、特に何とも思わなかったのに、授業で、「主語や述語」、「文のつくり」、「指示語」など文法的なこともしっかり学びながら、細かく読み込み、みんなでディスカッションをしながら、先を想像したり、自分だったらどうなるだろう? どうするだろう? と考えると、文章の奥深さ、おもしろさがわかってきたのだそうです。

 

途中、

「この後、どうなるのかな…? 」

「……!! 知ってる…!!」と(笑)

 

芥川龍之介、宮沢賢治、太宰治など、授業中、古典作品を多く読みますが、これらの作家の作品には、長く読まれている理由、愛され続けている理由があり、「名作」と呼ばれる理由があると、子どもたちと毎年読み込みながら感じます。

太宰治など、ちょっと暗い話なのに、大笑いしながら読んでいたり。

 

日本語って、ほんとにすばらしい言葉だなと感じます。

 

でも、最初、RAKUTOに来た子のなかには、「国語っておもしろくない」、「国語が苦手」という子も多いです。それが、徐々に、おもしろさに目覚めていっているよう。

 

そこには、いくつか理由があるのですが、一つは、「読めるようになったから」というのがあります。

 

日本語なので、ほとんどの子は、音読をしたりと「字面は追える」のですが「内容は追えていない」のですね。そして、読めるからか、「読み方」もあまり習っていない。

 

きちんと読み方を習い「読解力」をつけ、そして、ものすごく大事な要素である「語彙力」をつけることで、文章の構造が、その作家の色がわかり、おもしろさがわかります。

 

この「語彙力」というのがものすごく大事。

 

ステップクラス以降は、「漢字」「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」「反対語」など、「語彙力」をつけるために時間を使いますが、そうすると、「読解力」をつけるのと両輪で、説明文などの、あまり好きな子がいないものも「読める」ようになります。

 

いま、英語がこれだけ流行っていて(RAKUTOでも英語クラスがあります)、英語では、「単語を覚えましょう」と言われるのに、日本語だと、何となく、言葉として「読める」ので、わざわざ覚えようと、意味を考えようとしなくて、後回しにされがち。

 

でも、説明文や論説文、意見文などに出てくる言葉は、普段の友達や家族との会話では使わないような「言葉」(英語で言う「難しい単語」)がたくさん。

意識して覚えないと、たとえ、「読解力」があったとしても、

 

「要点がつかめているのに、要点に書いてあることの意味がわからない」

「筆者の言っていることや筆者の言いたいことを、自分の言葉で言い換えができない」

 

となってしまいます。

問題を解く際にも、選択肢から選ぶだけなら、何とかなったりしますが、「記述はできない」となったりするんですね。

もちろん、「何となく」なので、相性のいい文章や、馴染みのあるテーマの文章だったら解けたりしますが、実力があるわけではないので、成績は安定しません。

 

「語彙力」、「言葉力」というのは、「読解力」と同じくらい大事で、ついていくと、おもしろいもの。

 

そこで、この春の講習の国語のテーマは「語彙力」。

『ことばのわざ、ことわざ!』という題で2日間、集中して学んでいきます。

 

学び方は、「英語」と同じ。

 

「インプット」し、「言葉のイメージ」をつくり、

「ディスカッション」しながら意味を味わい、

言葉を使いながら「遊び」、自分でつくってみたり、「演習」も行います。

2日間で、「200語近く」の言葉にふれ、国語力と語彙力のアップを目指し、何より、言葉のセンス、言葉のおもしろさにふれてもらう予定です。

 

教育者の齋藤孝さんは著書『語彙力こそが教養である』の中で、

 

「より多くの語彙を身につけることは手持ちの絵の具が増えるようなもの」、

「語彙が豊かになれば、見える世界が変わる」

 

とおっしゃっています。

 

この春、子どたちが言葉を大好きになってもらいたいと思います。

そして、世界がより彩り豊かに見えるようになれば最高です。

 

この講座をきっかけに、子どもたちが、より、自分自分、自分の思いを表現できるようになりますように。

そう願います。

そんなお子さまのご参加お待ちしております。

 

その他、

算数講座「規則の魔法、大発見!」、

理科講座「電気のふしぎ大研究!」も。

合わせてお待ちしております。

13日(月)までのお申し込み(13日はメール受付のみ)で、

外部生も「RAKUTO生」価格でお申込みいただける「早割」、

RAKUTO生には「複数受講割引」もあります。

ぜひ、この機会をご活用くださいね。

 

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【日程・時間など】

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※前期と後期は同じ内容です

【受講料】

1教科12,960円

(RAKUTO生価格10,800円)

※各教科、別途教材費1,620円がかかります。

※2教科同時受講で1,000円引き、3教科同時受講で3,000円引き

※「早割」と「複数受講割引」はどちらかのみです

【対象】

小学校全学年

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにて

(お問い合わせ欄に件名「春期講習申込」と「ご希望の日程、教科、時間」をご記入ください)

②お電話にて

0120-485-899(担当:にいどめ)

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間〜2日前まで:事前に準備をしておりますので、教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:やむを得ない状況を除き、受講料、教材費全額を頂戴いたします。

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2016年もありがとうございました。

こんにちは。

RAKUTOのにいどめです。

今年も残すところ、あとわずかですね。

 

おかげさまで、RAKUTO箕面校は、2016年も、たくさんの子どもたち、保護者さまとの出会いをいただき、とてもにぎやかな1年となりました。

 

2012年、小さな貸し教室からスタート。

2014年末、いまの教室に引っ越し、

2016年、教室がいっぱいで、曜日によってはキャンセル待ちになったりするとは、びっくりです。

支えてくださったみなさま、本当にありがとうございます。

 

4年やっていると、初期の頃から通ってくれた子のなかには、中学生になった子もいて、卒業していく子たちの、出会った頃とはちがう顔を見たり、

その後の成長や変化の報告を受けたりするのが、僕にとっては最高の喜びです。

 

たくさんのみなさまとの出会いだけでなく、

今年、いままで、じっくりと種をまいていた子たちから芽がぐんぐんと出てきたり、大きな成長を感じた子たちがいたことが、個人的に、うれしかったです。

 

「テストに出ることをやる」

「問題を解くためのテクニックを教える」

「教えて、あとは宿題をどんどん出し、できるようにする」

 

RAKUTOの勉強は、そういったやり方ではありません。

 

各年代の子どもたちに合った学び方、成長にとって大切なものは何か、

その子の持っている才能は何か、その子のすばらしいところはどこか、

いま、その子にとって大切なものは何か。

これからどんどん変わっていく未来から逆算し、本当に必要なものは何か。

そういったものを学ぶ場所、伝えていく場所だと思っています。

 

即効性があるものではなく、じわじわと効いてくる、

将来、ふり返ってみたとき、ふと、

 

「RAKUTOで学んでよかった」

 

と感じるものだと思います。

 

ですので、お子さまを通わせてくださっている保護者さまのなかにも、

 

「まわりの子たちは、苦労して、いっぱい勉強しているのにウチはこれでいいのかな…?」

 

と不安になられる方もいらっしゃると思います。

実際、入学後も、面談をしていると、そうおっしゃられる方もいらっしゃいます。

 

でも、子どもたちに、すばらしい未来を生きてほしい、自分の持っているものを大切にし、磨いていってほしい。

いま、やっていることが将来効いてくるんだ。

 

それを信じて、大切な時間とお金を投資してくださっている保護者さまには感謝ばかりです。

 

箕面校は、2017年も、よりいい教育を提供できるよう、勉強し、改善していきます。

また、今年、たくさんの方に喜んでもらえたイベントなどもレベルアップしていきます。

 

年明けは1月6日(金)から、

2月からはさっそく新しいカリキュラム、新しいクラスもスタートします。

 

今年も1年ありがとうございました。

みなさまにとって、2017年もすばらしい1年になりますように。

 

RAKUTO箕面校

新留裕介

 

【2016年冬期講習】1年の最後に、2日間集中の充実した学びを

リンク

【RAKUTOの2016年冬期講習】

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RAKUTOの季節講習は、2日間集中のワークショップ形式!

一つのテーマに対して、普段より、たくさんの体感ワークやグループワークを通して、深く、にぎやかに学んでいきます。

子どもたちが、いっぱい考えた充実感や、にぎやかに学んだ満足感で笑顔になって帰ってくれている季節講習。

今年の冬は、国語、理科、算数の3教科で開催です。

普段じっくりと取り組むことができない学びを、1年の最後に2日間おこない、

「勉強っておもしろいな!」と感じてもらえたらと思います。

 

【国語—マインドマップ作文】

今年の国語は、「書く」「話す」の「伝える力養成講座」。

「5W1H」や「接続詞」などの基本知識を確認、体感ワークなどで親しみ、まずは土台づくりをした後、

短かな題材を使って発想し、整理、文章にする練習をしていきます。

今回は、「心に残る物語の構造」、「ヒーローズ・ジャーニー」などの「ストーリーテリング」の手法にもふれ、物語を「分析する目」の養成にも少し取り組んでいきたいと思っています。

構造について学んだ後は、マインドマップを使って「発想」と「整理」、自分で「構成」を考え、ひとに伝わる文の書き方の練習をします。

「書く」「話す」はこれからの時代「必須」の技術。

「作文が苦手」「書けない」という子がいますが、

「書けない」のは「書き方を知らない」から。

そして、「表現するたのしさ」を忘れてしまっているからなのですね。

子どもたちは、本当は表現することが大好きです。

そして、そのために必要なインプットも、小さな頃から、絵本を読んだり、映画を見たりして、たくさんしています。

この講座で、リラックスして、ワークやディスカッションを通して「表現するたのしさ」を思い出し、マインドマップを使って「伝わる形にする」練習をしていきます。

全員の受講をおすすめします。

 

【理科—虹をつくろう!】

今回の理科のテーマは「虹」。

「虹ってどうしてできるの?」

そんな疑問から、「光の3原色」や「光の進み方」について学び「虹がどうやってできるのか」を理解していきます。

授業では、「予想して」「実験をして」「ディスカッションして」「学習して」と「仮説思考」を育むサイクルを、何度も何度もくり返し、最後に「工作」をして体感でイメージと理解。

子どもたちの「疑問を持つ心」や「知りたいという意欲」、「解き明かしたいという探究心」を刺激し、理科が大好きな子になってもらえたらと思います。

低学年の子には「たのしく」、高学年の子には「おもしろい」だけでなく、「整理されわかる」ようになり、中学受験にも役立つよう学んでいきます。

「どうしてだろう?」と疑問を持ち、

「何でか知りたい!」と意欲が出てきて、

みんなで話し合い、実験し確かめながら、

「そうか!だからなのか! 」と理解していく。

そんな、本来の「学習」にふれ、「学び方」を体感する講座です。

 

【算数—立方体】

今回の冬期講習は「図形づくし」。

正方形や長方形、三角形、台形、ひし形、五角形、六角形…

さまざまな図形の基本を確認し、

実際に、作図したり、実験したり、動画を見たりしながら「イメージづくり」をし、「空間認識力」を育んでいきます。

低学年の子たちは、たくさんの図形にふれ、平行線や見取り図をかけるように練習し、

高学年の子たちは、図形になじむだけでなく、理解した後、面積や体積を求める問題にも挑戦していきます。

中学受験だけでなく、高校受験、公務員試験などにもよく出題される分野でありますが、「空間認識力」と「イメージ力」が試され、苦手としている子も多い分野です。

この講座で、図形にどんどんふれ、苦手意識を払拭し、図形のおもしろさを知ってもらえたらと思います。

 

【日程・時間など】

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【受講料】

1教科12,960円

(RAKUTO生10,800円)

※別途、各教科教材費1,620円がかかります。

 

 

【残席情報】

(前期)

国語→受付中

理科→受付中

(後期)

国語

午前→受付中

午後→受付中

理科→受付中

算数→受付中

【対象】

小学校全学年

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにて

(お問い合わせ欄に「夏期講習申込」と「ご希望の日程、教科、時間」をご記入ください)

②お電話にて

0120-485-899(担当:にいどめ)

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、教材費全額を頂戴いたします。

 

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自分の頭で論理的に考え、クリエイティブに発想し、

たくさんのひとに協力し、応援され、自分の夢をかなえていく。

そんな大人になってほしいと願うみなさまとの出会いをたのしみにしています。