太陽ブーム到来!?

今日は金曜ホップ。

突然ですが…これは何分の1のピザかわかりますか?

体感算数では先月からつくっていっている分数のイメージの確認からスタート。目をつぶり箱の中からピザを抜き取り、何分の一かを当てっこゲームです♪

「んーとね、4分の1!」「これは…10分の1…?」「あっ、それカンタン!いいな~!!」など、ゲーム形式で盛り上がり。

小学1年生Hちゃんは5問中4問正解。イメージできてきています。このあと、通分や約分へと進んでいきますが、みんないい感じです☆

(「先生もやってよ~」と言われ、なんとか全問正解。「ふふふ、カンタンさ」と言いつつホッと胸をなでおろしました)

理科では今月のテーマ『太陽』について、まずは歌で用語や知識のインプット。

「太陽の特徴を知ってるかい?知ってる!」の一部分を「知らない!」に変えたり、
「表面温度は6000度~」と聞き、「え~、あつすぎー!溶ける~!!」とつっこんだりとにぎやかです。

授業後、文章たのしみにしてるんですよ~なんて言葉をいただきうれしかったです。
たまたま見かけた人などにも、こどもたちの様子を感じほっこりしてもらえたりしたらうれしいです。

先月はプランクトンブームが到来な箕面校。果たして今月は太陽ブームが来るのか…たのしみです(*^ ^*)

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自分で学ぶ力

今日は木曜ステップ。

木曜ステップではあまり理科の人気がありません。

「これはなんとかせねば!」と、速読だけでなく、いつもとちがうインプットの仕方を。

そして、多少のヒントのみで、後はこどもたち自らでマインドマップの作成…

するとこどもたち、見事にのめり込み、どんどん自分で枝を伸ばし、マインドマップにまとめていきました!

「もっと時間ちょうだい!」

「今日、これ2時間やろうよ~!」

というので(いつもは「算数やろうよ~」と言っています)理科の時間を延長。

時間をいっぱい使い、最後は自分でつくったマインドマップをもとに、プレゼンのように他のみんなの前で説明しました(^-^)

発表するのはちょっと恥ずかしそうだったけど、テキストの枠にとどまらない、自分の知っているこん虫ネタまで盛り込んでの、すごくわかりやすいまとめ方&発表でした(*^ ^*)

やり足りないのか、お友達のマインドマップを見て刺激を受けたのか、

「僕、これ夏でもっとまとめて完成させる~」

なんて声も。

他にも、脳の話や勉強方法の話で盛り上がったり、なんだかマニアな1日でした☆

そして2時間半いっぱい勉強したのに、授業が終わった後、ぜーぜー言うまで近くの公園を走り回ったりなんて一面も。

みんな元気です(笑)

写真はY君が高速でかいたマインドマップ。

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ぜんぶ自分で調べてまとめました。すごい!

近頃、自分の勉強のやり方に自信ができ、挑戦したい意欲があふれてきています(*^ ^*)

なりきり節足動物

今日は新しく開講した金曜ホップの日。

そして、新しくらくとのお友達になったRくんにとっては初授業でした♪

先日、外で偶然会って、ちょっと遊び、慣れてくれていたのか、元気に大きく手を振りながら登場(^-^)

年長さんの年齢なのですが、算数では、いきなり小学2、3年生でもみんな「うーん」と考える問題や「わり算」に挑戦しました(笑)

体験授業のときから、空間認識力や発想力がすごく豊かな子だな~とは思っていたのですが、いやはや、考える力もすごい。

条件整理の仕方や、図解化なども、例示し、質問しながらやっていくと、ポイントをつかんでくれます(なんという問題解決力の才能…!)。

体感算数では積み木を使い「わり算」の概念を学習。

知っている「たし算」「ひき算」とのつながり、いっしょに「かけ算」もやり、数量感覚やイメージする力の育成と、数字ってつながってるんだな~というのを感じてもらいました。
理科では絵なども見ながら高速リスニングで「節足動物」を学習。

体感理科?ならぬ、実際に虫になってみて、節足動物ってなんなのか?を考えてもらいました。

普通の速さでのリスニングは遅いようで、2倍を求めていたりと(笑)いきなり濃い~時間になりました(*^_^*)

最後は、らくとカバンを装着し、傘をくるくる回しながら元気に「バイバ~イ」と帰宅。
これから、どんな才能が開いていってくれるのかたのしみです(^-^)

RAKUTO箕面校へようこそ♪

 

【おしらせ】

・5月よりクラスが増設いたしました。(月曜日にステップクラス、金曜日にホップクラスが追加)     ご利用いただける体験授業の日程の枠も増えましたので、この機会にぜひご利用くださいませ。

・Facebookもやっております。よかったらのぞいてみてくださいね。

いろんな才能

一人ひとりの子ども達が「自己肯定感や自己重要感を持てるようになる」ものを才能だと定義したい

これは、一般社団法人認知的個性協会副会長などを務める野添絹子さんの著書『子どもの才能チェックBOOK』のあとがきにある言葉です。

自分のことが大好きで、素晴らしい存在だと思っていたとしたら、失敗を恐れずにチャレンジしたり、失敗したとしても、今回はやり方がよくなかっただけ、次はこうしてみよう!と一つの学びの機会としてとらえることができます。

それってすばらしいことだなと思います。

 

昨日のこと。

RAKUTOに入学してから4か月ちょっとの小学3年生の男の子Yくんが、授業後、テキストの忘れ物をしていきました。

授業の間にやったりする、算数の大切な力、論理的思考力と空間認識力を育むためのテキスト。

Yくんは、小さいころからドリル学習をかなりこなしてきたこともあり、計算はすごく早いのだけれど、空間認識力(空間把握力、イメージ力)の部分はこれから伸びていくところ。ちょっとニガテ意識を持っちゃっています。

(Yくんの名誉のために書いておきますが、やっていることは大人でも難しく、お母さま方から「こどものテキストを見ても私は全然わかりません」ということを聞きます)。

テキストを見ると、一瞬でできたものもあれば、がんばってできたもの、何週間もかけて解いたもの、挑戦したけどなかなかできなかったので今は置いているもの、見向きもしていないもの(図形の問題です笑)などが一目瞭然なのですが、

そこには、たくさんの挑戦のあとが見えます。

その何度もの挑戦の甲斐あって、Yくんは、少しずつ空間認識力が伸びてきていて、元々あった論理的思考の力が活かせるようになっていたり、問題を見てひらめくことが多くなってきています。

ほんとにすごい成長していて、

お母さまが「こんなのがわかるの」と驚かれたりすることもあったり、僕も授業中、算数の発想力が伸びてるな~と感じたり、理科の歌を3倍で歌ったりしているのを見て「よく歌えるな~」と驚いたりと、能力的、脳力的な伸びのすばらしさもあるのですが、

でも、何よりすばらしいなと感じるのは、「もう1問やる!」という意欲が出ていることだったり、授業前は全力で遊びながら、そのあとはものすごい集中して取り組んでいることだったり、難しそうな問題を見たときにとりあえず手を動かしてやってみる試行錯誤の力がついていることだったり、下の学年の子に「あんな、これはな…」と教えるやさしさが出てきていること。

意欲や集中力、試行錯誤する力、仮説を立てて実行する力、やさしさなどは簡単に身につくものではなく、ましてや数字に表せるものでもない。

でも、社会に出ていく上で一生の財産になるものだと思います。

能力的なものもだけど、なんだかそういうものが育まれていることがうれしいです。

野添絹子さんが書かれているように、「自己肯定感や自己重要感を持てるようになる」ものが才能。

そして、点数には表れなかったり、本人には当たり前にできるので気づきにくい、認めにくいものが才能であったりもすると思います。

そういうものを見つけてあげたり、認めたり、伝えたり。

そんなことがもっとできるようになりたいな。

Yくんのうっかりの忘れ物に、そんな気持ち、ちょっとあったかい気持ちにさせてもらった日でした。

たくさんの才能が花開きますように。

そして、自分のすばらしさに気づいていきますように。

 

全力で遊ぶのに付き合い、いつも肩で息をしているにいどめ

オリジナルマインドマップ

今日は土曜ホップ。

今月の理科のテーマは『こん虫』。

なんと、小学3年生のYくん、自分オリジナルのマインドマップをかいて持って来てくれました!

カラフルで見た目にたのしく、きれいに整理されていて、めっちゃうまい!!(しまった。写真を撮らせてもらえばよかったです…)

すごいです。

自分でマインドマップの本なども読んでくれているそう。
そして、絵を描きながら学ぶ子、歌いながら学ぶ子、歩きながら学ぶ子、さらには、踊りながら学ぶ子…(笑)

箕面校、何やらにぎやかなことになっております(* ̄v ̄*)

果たしていけるのか!?と(まだまだ自分の中に制限がありますね~修行が足りません)ドンドン質問を投げかけてみるとポンポン的確な答えやおもしろい答えが飛び出してきてまたびっくり。

それぞれの学び方で学ぶこどもたち、ひとりで、そして、協力しながら、すごい速さで答えを出すこどもたちに明るい未来が見えた日でした。

どんどん伸びていってね!

 

こどもたちの無限の可能性に触発され、「きっと祈れば雨も止むはず 」と祈りながら傘を持たずに帰ったらずぶ濡れになった新留(にいどめ)

 

すげー1日

木曜はステップの日。

今日は女の子のお休みもあり、ちょっと静か。そして、男祭りな日でした。

算数の文章題では、

「えんぴつと消しゴムをこんなに買うなんて…これは卒業式だ!」

「いや、入学式!」

「いや、入学式だったら…」

↑全然問題に関係ないディスカッション

理科の光合成の話では、

「葉っぱすげー!」

整理整頓が苦手な男の子がきれいに整頓するのに挑戦してるのが見られて「すごい!」と感動したり、

なんだか、すげー!な1日(*^_^*)

お迎えの際、お母さまとお話していると、

「なんだか、これは!と思ったらしくて、この前国語で読んだ文章を家で読まされました(笑)」

「絵に興味が出てきたみたいで最近よく描いてるんです」

など、ちょこちょこといろんな芽が出てきているなんていうお話も

表現力豊かなみんなが集まっています。

どんなすげー大人になるのかな。

たのしみです(^-^)