ゴールデンウィークのお休みのお知らせ

いつもRAKUTO箕面校をご利用いただき、誠にありがとうございます。

ゴールデンウィーク期間中の休校日についてのご案内です。

RAKUTO箕面校は4月29日(火)〜 5月6日(火)の期間は完全休校となります。

この期間中は、お電話が繋がらずメール等のお返事も5月7日(水)以降となります。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

なお、無料体験授業のお申し込み・お問い合わせは、休校期間中も以下のフォームから受け付けております。


▼ 体験授業のお申し込みはこちらから

https://forms.gle/F4cjLVzkEtppiJaM7


▼ お問い合わせはこちらから

https://forms.gle/FjBqtadadQNWomsE6

どうぞよろしくお願いいたします。

RAKUTO箕面校

学びの土台

こんにちは。

新留です。


少し前のこと。

4月から入学した3年生の女の子に、

「下にお父さんがお迎え来ているよ〜」と声をかけたところ、

「待たせとくから大丈夫!」と返事が来ました。(言い方笑)


「何か残ってやることあるの?」と聞くと、

「気になった問題があるから、残って先生に質問したいの!」ということでした。

入学前、お母さんが、

「うちの子、慣れるまで時間かかるかな?」と心配していて、

初回の授業はちょっと緊張して表情が固かった子が、

まだ1ヶ月経っていないのに、授業中もどんどん発表し、

残って質問までする様子を見て、もう、すっかり慣れたな〜と嬉しくなりました^^


「学校ではおとなしくて…」

という子や、

「慣れるまで時間がかかるかも…」

という子が、

早い場合、初回の授業から、どんどん自分を出し、

何なら、自己開示をし過ぎて、お母さんから「言い過ぎ!」と言われているのを見ると

(実際に2月に入学した子がそうで、1回目の授業でその子の親戚のことまで知ってしまいました笑)、

自由に学ぶための土台ができたなと思い、嬉しくなります。


「心理的安全性」があることで、

恥をかいたり、罰せられたりすることを恐れなくなるので、たくさん試行錯誤できるようになります。


「心理的安全性」があることで、

素直に意見ができるし、フィードバックを受け入れやすくなるので成長が促進されます。


「心理的安全性」があることで、

自己開示ができ、受け入れられる経験をすることで、信頼が深まり、他の子とも協力できるようになります。


教室に来る子たちが、どんどん安心感を感じ、

(5年、6年いる子たちは、自己開示のし過ぎで、家族のことまで知り過ぎている気もしますが、、、笑)

これからも、

自分を出し、

学ぶ楽しさを感じ、

自分の持っている才能や能力を高めていってもらえたらなと思います。


ではでは、

もうすぐゴールデンウィークですね。

素敵な休日になりますように!

天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。

こんにちは。

新留です。


新学年が始まり1週間ほど経ちましたね。

疲れなどたまっていませんでしょうか?

新しい環境になるというのは、

ワクワクすることもあるけれど、ストレスも多いもの。

無理をなさらず、お過ごしくださいね。


少し前のこと。

タイトルにもなっている『インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。』という本を読みました。

音律を発明したのはギリシャの数学者ピタゴラスで、

中世では音楽は教養教育の「数学」のなかに入っていたことや、

ハーバード大学は音楽学科が設立されたのが全米でもっとも早く、

スタンフォード大学では、演奏、作曲、音楽理論、合唱などの科目が多く、年間150以上のコンサートが開催されていることなど、

数学者や世界最高の頭脳が集まる大学が「音楽」に力を入れているという話がおもしろかったりして、

『ピアニストの脳を科学する』や、『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』という本のことなどを思い出し、

子どもは基本的に好きなことをしたらいいと思っていますが、「音楽」にはふれてもらいたいなと思ったりしたのですが、

この「天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。」というのは、本当にそうだなと思います。



一部の方達向けに行なっている個別面談で、

保護者さまに、「子どもの未来のこと」や「半年後、1年後の子どもの姿」というものについて考えてもらったりし、

いろんなビジョンや目標を考えた後、

「習慣」について考えてもらうのですが、

賢い子は賢くなる習慣があるし、

合格する子には合格する習慣があるのですよね。

「そうなることをやっているから、そうなる」

シンプルなことなのだなというのをいつも感じます。



スケジュールというのを見れば、

その人の優先事項がわかるし、

スケジュールというのは、

今、その人がどこに向かっているのかを映し出しているのですよね。


例えば、

帰ってきて、すぐに遊びに行っているのなら、

それは「遊び」が優先されているということで、

高い目標を持っていたり、口では言っていたとしても、

行動として、そこには向かっていないので、

そこに到達することは難しいと言えます。


少しずつ、いい感じに習慣ができ始めている子たちもいて、

これから、どんな風に現実が変わっていくのか、楽しみだなと思ったりしています。


ではでは、今週もいい1週間になりますように^^

新留

生活習慣が乱れている…

こんばんは。

新留です。

短い春休みが終わり、新学年や新クラスなど、

新しい環境での生活が始まりましたね。

春休みの名残りで生活習慣が乱れている……という方も多いかもしれません。

新しい学年になり、

やることが難しくなっているのに、

進むスピードがはやくなっているのに、

中学受験もあるのに……!!

というので、焦っている方も多いのではないかなと思います。

ですが、春って、涼しくて爽やかなイメージ、

お花見など華やかなイメージというのとは違い、

実際は、気温差が大きかったり、

気圧の変化もすごかったり、花粉もあったりなど、

体調管理がものすごく難しい季節なのですよね。

(僕も、空気清浄機を家に3台、教室には4台置いているのに、鼻水が出るな、、、朝起きたら喉がイガイガするななど、感じております)

最近では、低学年の子などでも、気圧に影響を受け、頭痛になったり、眠気に襲われたりという「気象病」、「天気痛」のような子も多く、

集中できないのはしょうがないということもあったりするのですよね。

自分でいろんな対策ができたり、環境を調整できる範囲の多い大人でもしんどいのに、

コントロールできない状況が多い子どもだと、なおさら、しんどかったりします。

ですので、まずは、

「子どももしんどいのだな」

という目を持っておくのは大切ですね。

そうはいっても……!

この集中力のなさは……!!

という保護者さまもいらっしゃるかと思います。

何人かの保護者さまが言っているのは目に浮かびます(笑)

生活習慣が乱れると、

・勉強には集中できないし

・集中できないからやることに時間がかかって予定や寝る時間に響いたりするし

・それでさらに朝も起きれなくなるし

さらには、

・家の空気が悪くなるし

と何一ついいことがありません。

そんな時、大事なのは、

精神論で語るのではなく、

意志力に頼るのでもなく、

もちろん、圧をかけるのでもなく……

栄養や寝やすい環境づくりなどから、

具体的に行動として落とし込めることから始めていくことです。

(サプリメントを摂るのもすごくおすすめです)

そして、

起きる時間と寝る時間を〇〇時とするなど、

基準を明確にすることです。

「学習できる身体」

「学習できる脳や心」

「学習できる環境」

を整えるところから、

まずは、始めていってくださいね。

新生活をきれいにスタートしたいという気持ちや、焦る気持ちなどもあるかと思いますが、

5月に入るくらいまでは、子どもも、大人も、ムリせずにやっていきましょう^^

ではでは!

新留