こんにちは。
RAKUTO箕面校の新留です。
ゴールデンウィークが終わりましたね。
子どもたちは(大人も?)お疲れモードな方が多いですが、いい時間を過ごせましたでしょうか?
僕はというと、
長いお休みだったこともあり、奥さんの実家にご挨拶に行ったり、
数年ぶりに好きな神社を訪れてみたり、ひさしぶりに昔読んでいた本を読み返したりと、
のんびりと過ごすことができました^^
その時、読み返した1冊が、
元サッカー日本代表で今はいろんなテレビ番組などでも活躍している内田篤人さん(ウッチー)の『ウチダメンタル』。
『ウチダメンタル』
その中に昔から好きな中田英寿さんとの対談があるのですが、
ウッチーが、
「日本ではメンタルというと、胸のあたりだと解釈されていますよね」というと、
ヒデさんが、
「メンタルは頭だよね。頭が強くないと」
「トレーニングというのは頭を鍛えて意志の限界を引きのばしてあげることにあると思う」
「頭のトレーニングのための、身体のトレーニング」
「意志は目に見えないから努力したか、成長したかわからないけれども、身体のトレーニングはやったかどうか、目に見えて結果が残る。でき上がった身体は極端にいえば、頭のトレーニングの副産物」
というのです。
勉強ができるようになろう、賢くなろうと思うと、
勉強ばかりをしてしまいそうになるのですが、
保護者さまや子どもたちに言うのが、
そして、受験生の子どもたちにも言っているのは、
「5年生、6年生になっても、運動系の習い事は続けられるなら、続けた方がいい」ということ。
これには、勉強をするには体力がいるし、受験は体力勝負なところがあること、
そして、何よりも、『脳を鍛えるには運動しかない!』という本もあるように、
運動というのは脳を鍛えるからなのですね。
運動をすることでドーパミンが放出され、集中力がアップします。
まわりの雑音をシャットダウンする効果もあり、ADHDや多動気味の子には特に有効だとも言われています。
そして、運動は脳の成長にも関わるので、「体力=知力」といっても過言ではないくらい運動って大事なのですね。
実際、アメリカの小学3年生と5年生を対象にした研究でも、
「体力のある子は算数と読解のテストで高得点」という結果が。
また、約1万人を対象にした調査でも「体力的にすぐれた子は算数と英語の点数が高い」という結果が出たりしています。
運動をすることで記憶を司る「海馬」が成長し、体力のある子は「海馬」が大きかったそうです。
研究ではたった「4分」の運動を1度するだけでも、1時間は集中力や注意力、認知機能、学力(特に算数)が上がることもわかっています。
運動は勉強のベースとなる体力をつけるだけでなく、
脳を鍛えられる。
そして、怠けたい気持ちに勝つメンタルも鍛えられる。
ぜひ、勉強だけでなく、
身体も鍛えていってくださいね。
僕もめんどくさいなとジムをサボりたくなる気持ちにウチダメンタルで臨みたいと思います(笑)
ではでは、
今週も半分を過ぎましたが、いい1週間になりますように^^
ーーーーーーーー
RAKUTO箕面校の情報はメルマガを中心に配信しております。
「毎回、読んでいます!」
「今まさに気になっていたことでした」
「勉強になっています」など好評で、
最新の情報やご案内などはメルマガで優先的にご案内しておりますので、
ぜひ、ご登録くださいませ^^
解除もすぐにできます。
メルマガ登録はこちらから↓
メルマガに登録する