クラムボンは何者!?

今日は土曜ホップ。

 

国語の授業では宮沢賢治の「やまなし」、社会では日本の川について勉強しました(^ ^)

「やまなし」では、二匹のカニの子どもたちが登場。

「クラムボンは笑ったよ。」

「かぷかぷ笑ったよ。」

など、聞いていてちょっとたのしくなるような、耳に心地よい、テンポのいい文がつづきます。


そして、この文章がおもしろいのは、クラムボンは何なのか?が明示されていないこと。

「かぷかぷわらうものって?」「はねてわらうものって?」と、こどもたちの想像力や発想力が刺激されます♪
授業では、文章の1場面をホワイトボードにこどもたちに描いてもらいました(*^_^*)

「クラムボンも想像でいいから描いてみてね~」というと…何なのかわからないから描けない(笑)

魚!?やまなし!?

いろんな答えが出たり、「インターネットで知らべてよ~」という叫びもありましたが、ここでは、答えの検索はなしで、それぞれの想像の世界。

さて、これから1ヶ月、どんな風にこどもたちの世界は広がっていくのでしょうか?

地理では、「日本の長い川ベスト10」をカラダを使った記憶法を使って暗記。

「あたまー!おでこー!まゆー!」

などかわいい姿が見られました(#^_^#)

覚えるのが難しいものも記憶法を使えばカンタン。

いろんなことに活用できるので、ぜひ身につけて、使ってほしいな~と思います。

そして、授業外では、小学3年生のYくんがオリジナルマインドマップを持ってきてくれました。

大好きなドラえもんのペンと本を紹介するマインドマップ。

ブランチ(枝)を見てみると、「おもしろいところ」「(ペンとの)出会い」など、以前よりもブランチが整理されています!

これは頭の中で抽象化ができていたり、きちんとした区分けが出来てきているということ。

すごい!

恥ずかしいからか、プレゼンは見せてくれませんでしたが、いつの日か、ジョブズのように、

「今日、Y社がペンを再発明します…ドラえもんペン」

とみんなを興奮の渦に導く日が来るかもしれません…
う~ん、たのしみ。

どんどん豊かな発想や表現の力を磨いていってほしいです(*^ ^*)

 

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