才能心理学協会 北端康良先生との対談動画が公開されました

こんにちは。
RAKUTO箕面校です。

先日、才能心理学協会理事の北端康良先生と箕面校の新留が「子どもの考える力や読解力を鍛えるにはどうすればいいのか?」というテーマで対談をしました。

北端康良さんといえば、かつて日本でも有数のカウンセリング会社のトレーナー(カウンセラーを育てる先生)であり300人以上のカウンセラーを輩出、

現在は才能心理学協会の理事長として、『自分の秘密 才能を自分で見つける方法』『才能が9割 3つの質問であなたは目覚める』など著書もたくさん出されたり、プログラミング教室の運営もされていたりと大活躍の才能開発の専門家。

才能心理学協会についてはこちらから
新留は普段、写真などもあまり得意ではないなか、「動画…!?」とすこし躊躇いながらも台本なしの一本勝負に臨んでいました。

当日は北端先生の巧みなリードもあり、話し始めるとあっという間に40分も時間がたっていました。

動画が届き早速チェック。

「自分ってこんな人なんだ……と深夜にイヤな汗をかいた」

といっていましたが、幼稚園や小学生のお子さまのいるご家庭の参考になる内容かなと思ったのでご紹介します。

よかったら参考にしてみてくださいね。
お子さまの論理的思考力や読解力が少しでも上がるきっかけになりますように^ ^

4つの動画に分けてくださったようですが、何か参考になることがうれしいです。
ではでは、2月もいい1ヶ月になりますように。
①子どもの考える力を伸ばす秘訣【画像検索】
②頭のいい子の記憶力の秘密【ワーキングメモリ】
③子どもの考える力を伸ばす本3冊【9歳までに地頭を鍛える37の秘訣】
④子どもの脳を3倍速で育てる方法【秘訣は3つ】

家族のしあわせにつながる教育って?

DSC00838

以前、広島の「家族の幸せが育まれる家づくり」や「子どもの才能を輝かせる家づくり」をされている八納啓造さんの勉強会で学ばせていただいたとき、興味深い話を聞きました。

家づくりで最初にするのは、
「この家を手に入れることで、どんなしあわせを手に入れたいかを明確にすること」なんだそう。

しっかりとお話を聞き、家族にとって、いちばん大事なことを明確にしてから、設計し、風水などのエッセンスなども取り入れ、家を建てられるとおっしゃるのです。

世の中には、いろんな情報やノウハウがあふれていますが、そのいちばん大切な部分を明確にしないと、情報に踊らされ、あれもこれもとなってしまうというのです。

そのお話を聞いたとき、教育も同じだなと思いました。

幼児教育の是非や脳の発達のこと、モンテッソーリやシュタイナーなどの教育法、中学受験はしたほうがいいのか、中高一貫校がいいのか、どの学習塾がいいのか、どの習い事をしたらいいのか。心理学や脳科学、カウンセリング、コーチング…。

たくさんの情報や手法がありますが、こどもにどんな人生を送ってもらいたいのか、どんな家族でありたいのか、その部分が明確でないと、情報やまわりの空気に踊らされてしまいます。
また、あれもこれもと習い事を足しているうちに、こどもの余裕がなくなり、息切れしてしまったり、逆に創造力などが育まれるのを阻んでしまいます。

保護者さまから、
「この前、こどもがすごく笑顔で帰ってきたんです!」
というお話を聞かせていただきました。

聞いてみると、こどもが「大好きな友達ができた!」と言っていたそう。
「テストでいい点が取れた」
「ニガテだった教科がわかるようになった」

そういうのもうれしいですが、こどもたちにとってホントにうれしいのは、

「勉強のおもしろさに気づいた」
「すごく充実した時間が増えた」
「友達ができた」

というようなことなんだろうなと感じます。

こどもの笑顔を見られて、保護者さまも喜んでいらっしゃいました。
保護者さまとお話していると、いろんな希望はあるかと思いますが、こどもの喜んだ顔やたのしそうにしている顔を見るのが、親御さんにとって、最高のしあわせなんだなといつも感動します。

今日は授業では、延長の連続。

1年生の男の子がニヤニヤしながら算数を満喫していて延長、1年生の女の子が以前にやった歴史の復習をやりたいということで延長となり、お迎えのお母さまたちは「はやく!」「えっ、なにやってるの!?」と困惑。

でも、怒っているというより、「まあ、しょうがないか」という感じなんですよね。

こどもたちは本能で生きているので、言ってもなかなか止まれません(笑)
寒いので延長は控えたいところですが、こどもたちがたくさんのうれしいことを経験し、それが家族みんなのしあわせにつながり、しあわせの輪が広がっていけばいいなと思います。

素敵な週末になりますように!

写真は体感算数の時間、ニヤニヤしながら1年生の男の子が図形に名づけた「トイレ」。お母さまウケはもちろんよくなかったです(笑)