夏期講習A日程が終わりました

こんにちは。

新留です。

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【B日程算数、C日程社会はまだ間に合います!】

講座の内容はこちらから↓

https://www.rakuto-minoh.com/blog/2022summer/

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先週末は夏期講習のA日程でした。

直前にいろんな出来事も重なり、少人数での開催でしたが、その分、一人ひとりのサポートができたり、

わかっている感を出してサラッといくことができず、ひたすら考えさせられたりと(5年生の女の子が、まだ先週の考え過ぎた疲れが残っていると言っていました笑)、

濃い時間にすることができました。

普段の授業とは違う講習会ならではの空気感で、楽しかったです^^

2日間というと短いなと思いますが、流されるのではなく、考える密度が高いので、子どもたちがたった2日なのに、変わったなと感じることもたくさんです。

来週はB日程。

にぎやかになりそうですが、みんなが楽しかったな、すごく頭使ったなと感じられる時間にしていきたいと思います^^

石について学習中
噴火ってどういうこと?
勉強の後は工作でしっかり頭に残していこう

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「見える力」を育てよう

こんにちは。

新留です。

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【夏期講習の募集がスタートしました!】

今年の夏期講習のお申し込みがスタートしました!

講座の内容はこちらから↓

https://www.rakuto-minoh.com/blog/2022summer/

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先日、先生たちでプリクラを撮りにいきました。(なぜ?)

子どもたちへの「しょうもない」景品を考えようということである先生が「先生たちのプリクラ」と発案したものだったのですが、

数十年ぶりの進化しすぎているプリクラと、前に指示される恥ずかしいポーズにイヤな汗をかきました。。。

できたプリクラは勝手に加工され、原形をとどめていないものでしたが、

それを受け取った子は思った以上に笑ってくれ、他の子たちも「いいな、いいな!」とノッテくれてがんばった甲斐がありました(笑)

いい大人が何人もで小さなブースに入る。

なかなか恥ずかしい時間でしたが、やった甲斐があり、新鮮で、おもしろかったです。

先日、お友達の紹介で体験授業に来てくださった方が、

「その子が勉強おもしろいって言っててずっと前から気になっていたんです」

と言ってくださり、うれしかったのですが、

僕たちがやっているのは、

「学ぶ楽しさやおもしろさ、できるようになる喜びを感じてもらうこと」

忙しさにかまけて、楽しむことではなく、必要なことを、

ゆっくり感じることではなく、早くやることを優先してしまうときもありますが、自分自身が楽しむ気持ちを忘れてはいけないなと感じた出来事でした。

さて、今年の夏期講習の算数では「回転体」というちょっと難しい分野を扱います。

得意な子と苦手な子がはっきりとわかれる図形分野。

回転体の問題は中学受験の算数でも難易度の高い問題となっていて、多くの子どもたちが回転体のイメージでつまずきます。

「見える子」と「見えない子」で、これから先の数学でも大きな差がついてしまうのがこの分野。

難しい分野ではありますが、RAKUTOらしく、楽しく、「見える力」、「空間把握力」をじっくりと4時間かけてつくっていきます。

「平面図形をくるくる回すと、どんな形になるのだろう?」

「でこぼこな形をくるくる回すと、どんな形になるのだろう?」

スカイツリーや富士山、コロッセオ…。

あの複雑にみえる有名な建築物も、じつは知っている図形の組み合わせでできていた…??

世界遺産の建築物にある回転体をつかい、たくさん手を動かし、図形の楽しさに気づいていきます。

考えて、学んで、実際に、観察して、工作して……回転体を体験。

楽しく算数を学んでみたいという方、ぜひ、いらしてくださいね。

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【夏期講習の募集がスタートしました!】

今年の夏期講習のお申し込みがスタートしました!

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【学ぶって楽しい!】RAKUTOの夏期講習のご案内

ただ知識を覚えるのではなく、なんでだろう? と仮説を立て、ディスカッション、

学んだことを実際につくってみて、体感的に学んでいくRAKUTOの季節講習。

今回の夏期講習は、

算数、理科、作文、社会の4教科で開催します!

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※B日程 作文講座は満席になりました

※B日程 理科、算数講座は残席わずかです

※お申し込みは申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「夏期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程、C日程)、教科(算数、理科、作文、社会など)」をご記入ください)

※円滑なやりとりのため、メールでのお申し込みのみとなっております。ご質問などもお気軽にお寄せください

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※通常コースの算数、理科はA日程、B日程ともに同じ内容となっております

※高学年コースはRAKUTO生のみとなります

※お昼を挟んで受講される方は教室で昼食をとることができます

※夏期講習期間中、通常授業はお休みです

【対象】

小学校全学年

【受講料(1教科:60分×4コマ、社会のみ90分×4コマ)】

RAKUTO生11,000円(税込)

一般生13,200円(税込)

※RAKUTO生は複数受講割引があります

※別途、各教科教材費として1,650円(税込)がかかります

※高学年用講座は教材費が異なります

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「夏期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程、C日程)、教科(算数、理科、作文、社会など)」をご記入ください)

※円滑なやりとりのため、メールでのお申し込みのみとなっております

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

【お問い合わせ】

・気になる点、ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。

お問い合わせフォーム

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「学ぶってたのしい、学ぶっておもしろい、できるようになるってうれしい」

そんな夏になりますように!

「言葉にできる」は力になる。

こんにちは。

新留です。

算数でちょっと困っているときに心がけてほしいことについて、3日に分けて書いてきましたが、今日は高学年の子が技術を身につけていく上でやってほしいことについてです。

授業中に「考えて」、考え方を「覚えていき」、

家で「使えるように練習」していくのがステップ期以降(中学年以降)となりますが、

ジャンプ期(高学年)になると仕上げ、中学生以降のことも考え、少しずつ、自学ができるようになっていきたいところです。

授業では、大事なことはそれまでに学習済みのことも多いので、使えるようになるために、質問がメインになっていきます。

この段階で、今まで復習や練習してこなかったな、というのはバレるので、つっこまれたり、何度もフィードバックが返ってきてあわあわしている子もいます(笑)

それらを繰り返し、ブーブー言いながらも成長していくのを見るのが楽しみでもあるのですが(笑)

この時期に意識してほしいのが「言語化」です。

国語でも、算数でも、伸び悩む子はこの力が弱いのですね。

授業では毎回毎回「どういうこと?」と言っているのですが、自分で勉強する際、「どういうこと?」が少なく、

言われたこと、書いていることを聞いている、読んでいるけれど、理解はできていなかったりします。

自分の言葉で説明できないということは、理解していないということです。

そして、技術を磨く際は、分解、細分化し、一つずつ正確に繰り返すことをしないといけないのですが、

自分の言葉で、具体的に何のどの部分ができていないかがわからないと、集中して練習や改善しようがないのですね。

おおざっぱに「算数が苦手」と言ったりします(笑)

自分でまとめる練習などをしていても、書いているものをそのまま写したりしている際は要注意。

書いているだけで、わかっていない可能性が高いです。

授業中やフィードバックのとき、質問を受けている際はできるだけ言語化のサポートをしていきますが、

考えることは習慣で、長い時間を過ごすお家での関わり方も大きいので、

抽象的なことを言っているなというときは具体的な方に話をふってあげたり、

もし勉強をサポートする際は、「どういうこと?」と質問して、言語化するサポートをしたり、

マインドマップを書くように、まず大事な概念の理解からスタートし、具体的なものへ、

「まず、どうやって」「次に何をして」と考える順番、解く順番を定着させるサポートをしてもらえたらと思います^^

そうすると、子どもたちも自分で学べることが少しずつ増えていき、できることが増えていくうれしさも感じられるようになっていくと思います。

習慣づくりは時間がかかりますが、考える習慣をつけるとなると、なかなかの長期戦になることも多いです。

でも、それって一生の財産なので、少しずつやっていってもらえたらと思います。

今回の夏の面談でも、保護者さまからいろんなお話が出るかと思いますが、個別に具体的なお話もできたらなと思います。

さて、明日は1月末まで長く働いてくれていただだちゃ先生の結婚式です。

子どもたちからも「おめでとうって言ってて〜」と言われているので伝えてきたいと思います。

どんな感じになるのか楽しみです^^

いっしょに問題を出し合っている姿が素敵でした^^

イメージは感謝の正拳突き

こんにちは。

新留です。

昨日の続きです。

低学年のうちにベースとなる「記憶力」や「イメージ力」を育てつつ数字にふれる機会をつくり、

算数脳を鍛えるために「量のイメージ」や「図形のイメージ」をつくっていったら、次はスキルを身につけていく段階です。

算数(数学)はセンスという感じがしたり、頭が良いから算数(数学)ができるという感じがするかもしれませんが、

オリンピックなどトップレベルの、これは努力でどうにかなるという次元ではない、というようなことを除けば、

実際はできるかどうかは「技術が身についているかどうか」ということがほとんどです。

そして、自転車に乗る(技術)は練習すれば、

正しいやり方で、できるようになるまで練習すれば身につくように、技術というのはやり方があり、正しいやり方で、必要な量をやれば、できるようになります。

「頭がいい」というのは、左脳の前頭前野がよく働く人と言われていますが、そこがよく働く人は、たくさん考えることができ、判断力が高く、物事の処理が早かったり、アイデアがたくさん出たりするようです。

でも、それと、普通に学校でやるようなことができたり、中学受験で必要とされるような算数(数学)ができるというのは別だったりします。

(教室に子どもを通わせてくださっている有名受験塾のトップの先生によると、灘などに入る子の上位の子たちの算数の力は6年生の夏以降などは異次元レベルだったりするようですが……!!)

算数(数学)が苦手というとき、それは単に覚えていることが少なかったり、使える技術が少なかったりするだけなので、

できるようになると思って(これ、けっこう大事です)、

正しく(回路をつくるために「ゆっくり」ということでもあります)練習していってくださいね。

イメージはハンターハンターのネテロの感謝の正拳突きです。(一部にしか伝わらない)

授業中にウォーミングアップのための計算ゲームをしていても、強くなる子は勝てなかった時も他の子の考え方を聞き、

「なるほど、そうやればいいのか〜」

「そんなやり方もあるのか〜」

とパターンを覚えていっています。

逆に、なかなか伸びていかない子は他の考え方を聞いていません(笑)

ステップクラス以降は、授業中に「考え方」の練習をしていきますが、

まだまだ焦らなくていいので、考え方を定着させるためのお家に帰ってからの「復習(覚える)」と「練習(自分で使えるようになる)」のサイクル、時間割をつくっていってもらえたらと思います^^

高学年の子が技術を身につけていくためにやってほしいことについて、あともう少し書きたいなと思うので、次回に続きます。

休憩中や終わった後とは打って変わって真剣……!!

大きいか、小さいか

こんにちは。

新留です。

子どもたちを見ていると、勉強や学ぶことに対する「マインドセット」というのが、意欲や成長に大きく関わるというのをひしひしと感じます。

嫌いだ、苦手だ、という意識があると、やってみようとも思わないし、できるようになるとも思っていないので、実は少しずつ成長しているのに気づかなかったりします。

まだ(完璧には)できていなかったり、他の子(得意な子)と比べてしまって自分はできないと思ってしまったりするのですね。

たしかに、嫌いな人や苦手な人を好きになる努力のような対人(ひと)の場合は、かけたエネルギーの割にそれほど得るものが多くなかったりするので、

そんな修行のようなことはしなくていいのでは、と思いますが(僕は昔、心理学を学んでいたときにたくさんこれをやっていました、、、苦笑)、

「学ぶ」ということに関しては、ずっと続くものだし、制限をかけてしまうのはもったいないことだな、と感じます。

勉強に関してもいろんなアレルギーのようなものはありますが、

特に「算数アレルギー」みたいなものは、高学年になると、なかなか強かったりするので、解きほぐしていくのに時間がかかったりします。

でも、算数を苦手と感じている子を見かけますが、そもそも算数(数学)ができる人ってどういう人なのでしょう?

計算が早い子?

文章題ができる子?

図形問題でひらめく子?

そして、才能っていうものはあったり、関係あるのか?

2014年のK. Fazioらの研究によって、数字の大小をイメージできたり、どっちが多いか少ないかがわかることと、算数(数学)の成績に関係があるということがわかりました。

算数(数学)の得意な子は、数の大小をイメージできたり、計算を見た目で解いたりすることができるのですね。

たとえば、2つの分数を見たときにどっちが大きいのか、床に散らばったボールやおはじきを見たときにどの色がいちばん多いのか、などが何となくわかったりします。

キンダークラスやホップクラスでたくさん物を使って学ぶのも、

お家で学ぶときに「時間はかかるかもしれませんが、物を使った勉強をしてください」とお伝えしているのも、

「どれだけ量感があるか」が大事で、とくに低学年の時期は、イメージ力を育むのに適した時期だからなのですね。

もちろん、中学年、高学年になると学び方というのは変わってきますが、

まずは身の回りにあふれている数字に興味を持ち、数字を見て、慣れ、数字を使って計算ゲームなどをし、数字と仲良くなり、量の大小をイメージできるようになっていってくださいね。

次回は、中学年以降の話について書いてみようと思います^^

輪ゴム業者さんではないようです

脳を動かす

こんにちは。

新留です。

低学年クラスは毎回にぎやかなのですが、休憩時間となると、さらににぎやか。

にぎやかというより騒がしく、「来週は騒がしくなるからクッションなし!」と取り上げることも。

(クッションがなくても子どもたちは別の遊びを考えだして楽しんでいてすばらしいです笑)

もちろん、騒がしくなりすぎた際は注意しますが、子どもたちにはたくさん体を動かして、たくさん楽しんで、たくさん学んでいってもらいたいなと思います。

子どもたちは暇さえあれば体を動かしていますが、

落ち着きないな……

もっと集中力あれば……

というとき、集中力や処理のスピードを上げるのに簡単な方法が運動だったりします。

運動をすることでドーパミンが放出され、集中力がアップします。

まわりの雑音をシャットダウンする効果もあり、ADHDや多動気味の子には特に有効だとも言われています。

運動は脳の成長にも関わるので、「体力=知力」といっても過言ではないくらい運動って大事なのですね。

アメリカの小学3年生と5年生を対象にした研究でも、

「体力のある子は算数と読解のテストで高得点」という結果が。

また、約1万人を対象にした調査でも「体力的にすぐれた子は算数と英語の点数が高い」という結果が出たりしています。

運動をすることで記憶を司る「海馬」が成長し、体力のある子は「海馬」が大きかったそうです。

たしかに、このことについて以前、通っていただいている保護者さま向けにお伝えしたのが、2018年などでしたが、子どもたちの成長の様子を見ていて、運動や体力の大事さは、ますます実感するようになっています。

ただ、運動は苦手という子もいると思います。

そんな方には朗報が。

研究ではたった「4分」の運動を1度するだけで、1時間は集中力や注意力、認知機能、学力(特に算数)が上がるそう。

ですので、運動が苦手だったり好きではない子は最低「4分」、できれば「30分」。毎日、体を動かして遊ぶ時間をとってもらえたらなと思います。

心拍数を上げるのがポイントなので、サクッとできる好きな運動などがあればいいですね。

「寝る子は育つ」。

そして、「体を動かして遊ぶ子は育つ」は脳的に見ても本当なのですね。

・9時間以上の睡眠(10〜11時間というのもありますが、これはなかなか厳しいと思うので)

・毎日の運動

は、ぜひ習慣としていってくださいね。

6年生の子たちが自習をしているのを撮ろうとしたらバレてニヤニヤした顔のやってる感のある写真に

春期講習のご案内

ただ知識を覚えるのではなく、なんでだろう? と仮説を立て、ディスカッション。

工作を通し体感的に学んでいくRAKUTOの季節講習。

今回の春期講習は、

算数、理科、作文の3教科で開催します!

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※A日程 理科 満席になりました

※お申し込みは申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「春期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(算数、理科、作文など)」をご記入ください)

※円滑なやりとりのため、メールでのお申し込みのみとなっております。ご質問などもお気軽にお寄せください

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※通常コースの算数、理科、作文はA日程、B日程ともに同じ内容となっております

※高学年コースはRAKUTO生のみとなります

※お昼を挟んで受講される方は教室で昼食をとることができます

※春期講習期間中、通常授業はお休みです

【対象】

小学校全学年

【受講料(1教科:60分×4コマ)】

RAKUTO生11,000円(税込)

一般生13,200円(税込)

※RAKUTO生は複数受講割引があります

※別途、各教科教材費として1,650円(税込)がかかります

※高学年用講座は教材費が異なります

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「春期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(算数、理科、作文など)」をご記入ください)

※円滑なやりとりのため、メールでのお申し込みのみとなっております

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

【お問い合わせ】

・気になる点、ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。

お問い合わせフォーム

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「勉強が楽しく、深く理解でき、おもしろくなる」そんな1年のスタートになりますように!

冬期講習のご案内

ただ知識を覚えるのではなく、なんでだろう? と仮説を立て、ディスカッションし、工作をしながら具体的に考え学んでいくRAKUTOの季節講習。

今回の冬期講習は、

算数、理科、作文の3教科で開催します!

※A日程 理科 満席になりました

     算数 残席わずかです

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算数【決まり発見!図形の規則性のひみつ】(60分×4コマ おすすめ:1〜4年生)

今回のテーマは平面図形、立体図形。

積み木やピラミッド……

いったい、どんな風にできていて、どうすれば作れるんだろう?

観察し、発見し、整理していくと…

そうか!と決まりを発見!

わかったことを使って工作をしていくことで、それが、体感として、どんどん頭のなかに入っていきます。

規則の美しさや規則を見つける楽しさを知ることから始め、

自分で規則を持った図形を作っていく練習をし、

正多面体の辺や面の数の規則を見つけ、自分でも作っていくところまで。

たくさんの図形にふれ、規則を考え、実際に作って。

図形を好きに、得意になっていきましょう!

これからステップクラスに上がっていく子や、ステップクラスに上がった子たちなど、高学年の算数に向けた最適な講座となっています。

(完成作品)

・規則性立体図形

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理科【不思議発見!お天気博士になろう!】(60分×4コマ おすすめ:1〜4年生

雲って、いったいどうやってできているの? いったいどこからやってくるの?

ふだん何気なく見上げている空には、いろんな形の雲が浮かんでいます。

でも、いったいなんでそんな違いが!?

空気の話や気圧の話、雲の種類と名前のちがいと

高学年で習い、中学受験にも出題される「雲」の出題範囲にもふれていきます。

考えて予想して、学んでディスカッションして、実際にやってみて体感!

身近な現象から考えたり、実験をしてみたりしながら、ひみつを解き明かし、雲の分類を学び、標本もつくっちゃいます。

学んだあとは、自分で天気予報ができるようになってしまうかも!?

もちろん、中学受験の準備にも。

お天気博士になっちゃいましょう!

(完成作品)

・雲の標本

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作文【日記もお願いも創作も!すいすい作文講座】(60分×4コマ おすすめ:1~4年生)

「作文っておもしろいな!」

「こうやったら書けるんだ……こんなに書いたのはじめて!」

「もう1個お話書いてもいい?」

子どもたちの想像があふれ、手が止まらなくなり、

出来上がった作品を読んだお母さんが思わず、

「これ、うちの子が考えたんですか!?」

と驚き、

「これは絵本でシリーズ化できるのでは……?」

と感じるぐらい、

独創性あふれる物語が生まれた2日間のマインドマップ作文講座をこの冬開催します。

「作文」というと、苦手にしている子や、全然おもしろくない!という子、

嫌いだ〜という子も多いですが、それは作文を書く以前の「発想の仕方」や「書き方」を習っていなかったりということがほとんど。

みんなお話をするのは好きだし、漫画を読んだり、アニメを見たり、映画を見たりするのも好き。

ほんとは表現したい気持ちや伝えたい気持ちがあり、頭のなかには発想の種もたくさんあるのですよね。

この講座では、

まずは、「日記の書き方」のような書きやすい話題を通じて「発想の広げ方」や「頭の整理の仕方」、「作文の考え方」を学ぶことから始めて、

最後には、写真を見ながらディスカッションし、自分が書きたいな! と思った創作文を書く練習までしていきます。

書き方を学び、

ディスカッションしながらアイデアを出し、

書いてみて、

フィードバックをもらい、

修正して、

をくり返しながら、読んだひとに伝わり、

そして、心に響くような文章になるように練習していきます。

□ 文章を書くおもしろさにふれてほしい

□ 作文の書き方や書くコツを学んでほしい

□ 発想力を高めるための方法を身につけてほしい

□ 書くことが苦手なので抵抗なく書けるようになってほしい

□ 言いたいことを整理し、相手に伝わりやすい形にできるようになってほしい

そんな方におすすめの講座です。

この授業をきっかけに、子どもたちが書くことが、表現することが大好きに、表現することが得意になってもらえたらなと思います^ ^

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【日程と時間】

・A日程 12月27日(月)、28日(火)の2日間

・B日程 1月6日(木)の1日集中講座

※通常コースの算数、理科はA日程、B日程ともに同じ内容となっております

※高学年コースはRAKUTO生のみとなります

※お昼を挟んで受講される方は教室で昼食をとることができます

※冬期講習期間中、通常授業はお休みです

【対象】

小学校全学年

【受講料(1教科:60分×4コマ)】

RAKUTO生11,000円(税込)

一般生13,200円(税込)

※RAKUTO生は複数受講割引があります

※別途、各教科教材費として1,650円(税込)がかかります

※高学年用講座は教材費が異なります

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「冬期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(作文、算数、理科など)」をご記入ください)

※円滑なやりとりのため、メールでのお申し込みのみとなっております

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

【お問い合わせ】

・気になる点、ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。

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「勉強が楽しく、深く理解でき、おもしろくなる」そんな冬になりますように^_^

数字に強くなるには?

こんにちは。

新留です。

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今年の夏期講習算数講座は、
7/30,31の12:40-14:50の2日間、
8/10,11の  9:30-11:40の2日間で開催いたします。
案内まで、もう少々お待ちくださいませ。
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「数字を語れないものは去れ」

これは孫正義さんの言葉なのだそう。

会議などで、

「ちょっと流れがよくない感じがするよね」とか、

「多分、こっちの方がいい気がするな〜」ということをよく言っている自分としては、ごめんなさいという感じなのですが(苦笑)

数字に強い子やちょっと弱いかなという子っています。

数字に強い子たちって、

例えば、ステップクラスでやるような文章題、

「3%の食塩水A360gと8%の食塩水B240gを混ぜると、何%の食塩水ができますか」
(同志社香里中2019年)

「2019年10月1日から消費税率が8%から10%になりました。本体価格が3583円の商品の販売価格は、消費税率が10%となることで何円値上がりしましたか」
(神戸女学院中2020年)

というような問題を見たときに、

「3%と8%を混ぜるんだから、3%と8%の間かな?」と考えたり(正解は5%)、

「2%上がるってことは3500×0.02で70円ぐらいかな?」と考えたり(正解は72円)、

そういう、正確ではないけれど、近い数字が瞬間的に計算できて、細かい数字を証明していくようなことができるんですよね。

逆に、数量感覚がない子や割合の感覚がない子だと、

「なぜ、そんな濃く(薄く)なると思ったの…!?」

「そんな値上がりするはずないやん…!? 暴動起きるで…!?」

というようなとんでもない数字を出してきたりします。

「この数字なんかヘンだ」

ということを感じられないのです。

京セラ創業者であり日本航空の名誉会長でもある稲盛和夫さんは、数字を見ているとき、

「おかしなところがあると、向こうから数字が目に飛び込んでくる」

「数字を見ていると、活動状況や実態や問題点が、映像のように次々と頭に浮かんできた」

とおっしゃられていますが、

数字に強い子や、算数のセンスのある子たちって、「数字が見える」のですね。

小さいときからたくさん計算プリントをやっていた子が必ずしも数字に強いわけではないとき、この「数量感覚」というものを身につける学び方をしていないことが多かったりします。

逆に、よくブロックで遊んでいた子や、お家が商売をやっている子、お金を好きな子などの方が、数字に強かったりします。

2014 年の Lisa K. Fazioらの研究によって、数字の大小をイメージできたり、どちらが多いか少ないか、大きいか小さいかがわかることと、算数(数学)の成績に関係があることがわかりました。

算数(数学) の得意な子は、数の大小をイメージできたり、計算を見た目で解くことができるのですね。

例えば、2つの分数を見たときにどちらが大きいか、床に散らばったボールやおはじきなどを見たときにどの色がいちばん多いのか、などがわかるのもそう。

キンダークラスやホップクラスで、ものを使った具体的な勉強をし、

おうちでも、

「時間はかかるかもしれませんが、ものを使った勉強をしてくださいね」

とお伝えしているのも、発達段階的な視点もありますが、「量感」や量のイメージを育むことが大事だからなのです。

身の回りに数字はあふれています。

それは車のナンバーだったり、お店に表記されている値段だったり、栄養成分表示だったり。

それらを使って計算ゲームをすれば、自然と数字の感覚を磨くこともできます。

ケンブリッジ大学の研究によると、お金の管理に役立つ習慣の多くは7歳までに決まるということも言われていますし、子どもが自分でお金を使ったり、貯めたりしながら、数字を身近に感じられる環境をつくってあげるのもいいですね。

今回の夏期講習では、この数字感覚を、実際にものを使いながら、体感で、分数や割合の勉強を通して身につけていってもらいます。

いろんな形の折り紙やモールを切り分けたり、分数カードを使ったゲームをしたり。

たくさんのゲームやクイズ、工作を通して、紙の上の勉強では身につかない、ちょっと苦手な子やつまずき始める子も多い分数や割合について学んでいきます。

これからステップクラスに上がっていく子や、ステップクラスに上がった子たちなどに最適な講座。

興味やご縁のある方といっしょに学べることを楽しみにしています^ ^

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今年の夏期講習算数講座は、
7/30,31の12:40-14:50の2日間、
8/10,11の   9:30-11:40の2日間で開催いたします。
案内まで、もう少々お待ちくださいませ。
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まだ6月なのになかなかむずかしい(笑)