人生がカラフルでありますように

カラフルに進化中。

温泉が気持ちいい季節になりましたね。
週末は神戸にあるジェームス山温泉という、謎の名前をした素敵な温泉で、とろけたにいどめです。

月曜はステップクラス。

遠くから電車を乗り継ぎ来てくれている女の子、制服姿のまま「寒い~!」と言いながら登場。

ただいまマインドマップにハマり中なのに、「手が冷たくて描けない!!」と怒っていました(笑)

マインドマップは好きだったのだけど、このところ大きく進化中。

絵を描くのがたのしくて、たのしくて、しょうがないよう。

変わったな~と感じたのは数週間前。

セントラルイメージが思い浮かばない…ということだったので、ブレインストーミングをして、たくさんのアイデア出し。インプットの量を増やし、その中から自分のピン!と来たものをチョイス。

「自分がいいな~と感じるイラストとか絵を探して、いっぱいマネして描いてみ~」

と、イラスト帳やネットでのお気に入りの絵や写真探しからスタート。

丁寧にマネして描いてみると、いままでの自分の絵とはぜんぜんちがうものが…

そこで、火がつきました。

自分の絵が変わった驚き、描けるものが増えていくうれしさ、自分の大好きなモノを描けるたのしさ。

学校でも、絵を描いたり、ノートがカラフルになったりで、「カラフルすぎます。もうちょっと内容に力を入れてください」と先生に注意されたそう(笑)

でも、友達には「絵うまいね!」とほめられるようになったと喜んでいました(#^ ^#)

今日は、授業が終わったあと、イラスト帳を見ながら、気に入った絵を写す。

こどもたちの中には、「先生、こんなに大きく絵を描いてもいいの?」「大きな紙に描いた方がいい?それとも、小さな紙にまとめた方がいい?」と気にする子もいますが、「まずは、好きなように描いてみ~」とアドバイス。

そこで制限なく、思いきり描いたことがきっかけで、フタをしていた情動がパカッと開いたりする瞬間も見られたりするんですね。

そして、情動いっぱいで描いていると他にも効果が。

それだけのエネルギーを込めて描いているから、国語なら絵を見ただけで、あらすじが全部言えたり、書いたことがスラスラと出てきたりと記憶の面でも効果があるのです。

マインドマップの描き方のひとつは、魅力的なイメージを描くこと。そして、記憶の原則は「繰り返すこと」。

お気に入りのオリジナルな作品を描くから、自然と何回も見直し、結果的に覚えちゃう、ということが起こります。

ペンだけじゃ足りない!と色えんぴつも持ってきてくれました♪

「いいわ~」と自画自賛、エネルギがあふれています。

これから、ますます表現力がアップしていくんだろうな(*^ ^*)

進化したマインドマップと同じく、人生がカラフルなものでありますように☆

写真は、時間が迫り、急いで描いたものを激写。これから登場人物の気持ちを読み込んでいきます。どうブランチが伸びていくのかたのしみです!

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しなやかマインドセットが決める

アンテナ、拡大中?

今日は午前中はホップ、午後はステップ授業の振替でした。

「先生、見てみて~!!」とニコニコしながら入ってきた女の子。

「ジャジャーン!」と大事そうに、うれしそうにあるモノを披露。

それは…電子辞書。

先日、誕生日だったKちゃん。プレゼントに、勉強のコンテンツが盛り沢山(教えてもらったところ、参考書なども入ったすごいスグレモノ!)の電子辞書をもらったそう。

気になることをいっぱい調べたからか、すっかり使いこなしているだけでなく、自分で調べたものを書き留めたノートまで見せてくれました(*^ ^*)

やってみたらおもしろかったことや、ムリだろうと思ってやってみたらできたりハマっちゃったことってあったりしますが、Kちゃんの場合は、理科が大好きに。

すごく繊細でやさしい子ですが、ノートを見ると、血液のことや病気のこととかを調べていたり…将来はお医者さんや看護師さん!?

以前、ホップの授業にて、歌で勉強した「植物」や「星」などについても、自分で調べて深めていっていました。

そして、理科と言えば、小学1年生のHちゃんも。

授業後、保護者さまとお話していると、Hちゃんは、最近、若田宇宙飛行士の影響もあったのか、宇宙に興味津々なんだそう。

「なんだか、娘と話していると、いっぱい知っているので、RAKUTOの授業で宇宙のことってやりましたっけ?」と質問されました。

「太陽」や「月」、「星」についてはこの夏、勉強しましたが、宇宙についてはやっていないので、自分で、どこかで見たことや聞いたことがHちゃんのアンテナに引っかかっていったんでしょうね(#^ ^#)

物知りさんなだけでなく、たくさんのこうしたいな~なんていう妄想も聞かせてくれました☆(想像は創造のモトです!)

お母さんが「寒いから、もうそろそろ帰ろうよ~」というくらいまで(笑)

すごくしなやかで、好奇心の強い子がいっぱい。

「努力しても人は変わらない」ではなく、「努力すれば人は変われる」
Can I do it?「できるかどうか?」ではなく、How can I do it?「どうやったらできるかな?」
という心の持ち方を、しなやかマインドセット(グロウス・マインドセット)と心理学者のキャロル・S・ドゥエックさんは言いましたが、

RAKUTOには、そんな子たちがいっぱい。

これからも、そのしなやかなマインドセット、感度のいいアンテナの子たちがどんどん育まれますように☆

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写真は年長さんの男の子がセントラルイメージに描く絵の練習中。
白いところがなくなるくらいまで塗るこだわり☆

しなやかマインドセットの話にご興味のある方は、キャロル・S・ドゥエックさんの『やればできる!の研究』(草思社)がオススメです。

よかったら、ご覧になってみてくださいね。

にいどめ

こどもはみんな天才で、アーティスト

運動会が終わったあとは音楽会や参観日の季節。

箕面校に通ってくれている子たちの学校でも参観日がはじまりました。すると、保護者さまからうれしいご報告が。

参観日などで、終わったあとにひと言感想を発表する機会などがあるそうなのですが、何も言わない、紙に書く場合は白紙、という状態だった子が、短いけど、きちんと自分の言葉で感想を述べたそう。

そして、他のお友達とどうやって接しているのかを観察していると、以前は距離感をつかめていなかったように感じていたのが、きちんと距離をとり、お友達と接していたそう。

うちの子成長したんだな~とすごく喜んでいらっしゃいました。

「こどもが何を考えているのかわからない」

「何も言わなくて困っている」

保護者さまからそういうお話を聞くことが多いです。

僕も、

「あんたは何考えているかわからない!」と母親に言われたことがありますし、

「何を考えているの!?ちゃんと言ってくれなきゃわからないよ!」と彼女に言われフラれたこともあります。(あああ…)

自分の考えていることや感じていることを言葉にしたりするのって難しかったりします。

それ以前に、何を考えているか、感じているかをつかむのが難しかったりも。

コミュニケーションって、自分が何を考えているか、感じているかをつかむのがスタートで、それを伝えることにより、まわりがどう接していいかわかったり、逆に相手も思っていることや感じていることを伝えたりしてくれるんですよね。

そして、伝えあうことにより、絆が深まったりします。
マインドマップを見ているとわかるのですが、最初は小さな、色も抑え気味のものを描いていた子が、ハートがオープンになったり、表現する楽しさ、うれしさを思い出したり、考えが深まってくると、どんどん、見た目にも鮮やかで、目を引かれるようなものを描くようになります。

「こどもはみんな天才で、アーティスト」

僕はそう思っていますが、その才能が見ていると、どんどん目覚めたり、開いていくのを感じます。

「人はみんなアーティスト。人生は表現活動。どれだけ多くの時間をステュディオスに過ごしたかで人生は決まる」

これは、歌手の絢香やSuperflyなどをプロデュースした四角大輔さんから、先日お話を聞いた時に受けとった言葉ですが、

※ステュディオスとは、好き!楽しい!自分にはこれが必要なんだ!と感じている状態を指す語

保護者さまからそんなご報告を受け、
こどもたちがどんどん自分の天才性とアーティスト性に気づき、表現し、友達と深くつながっていけるよう、もっとサポートできるようになりたいなと思いました。

その自分のことを表現できるようになってきた子。

実は先日も、RAKUTOから帰ってくるのが遅いな~とお母さまが心配されていたそうなのですが、残ってマインドマップをかいたり、お友達とたのしく話したりしていたからなのでした(*^ ^*)

人と関わることで見つかる才能もあります。

どんどん発表し、考えや理解を深めるだけでなく、コミュニケーションもたのしんで。

こどもたちのどんな才能が開いていくかたのしみです☆

写真は1年生のNちゃんの国語のマインドマップ。見ている人を引き込む作品です!

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第2の長友育成計画

第2の長友育成計画。

今日は後半の国語、社会の授業前に体幹トレーニング!

箕面校から第2の長友選手を輩出するため。

…ではなく、余分な力を抜き、カラダ全体で学べるようにするため。

数日前まで熱があった子や、風邪で体調不良の子がいたので、本調子ではなく、集中力は低め。後半になり、かなり全身のバランスが崩れてきたな~と感じたので、体幹トレーニングをし、身体をあっためて、バランスを整えました。

速読のため呼吸法もやり、そこからの集中力は見事。

身体があったまり、開き、心もオープンになったからか、

マインドマップの絵は色鮮やかに、

質問から答えを探すためのスピードは超速に、

そして、声は大きくなり、意見はどんどん飛び出し、

最後は、芥川龍之介さんの名文の音読&読み込みでフィニッシュ!

体育会系なノリの1日でした(*^ ^*)

 

国語の読解の時間に、身体を使い読み、頭を使い答えには明確な理由があると徹底的に読み込んだ芥川龍之介さんの文章もいよいよ最後に。

「はやく最後まで読みたい~」「僕は先に全部読んじゃったもんね!」なんて、こどもたちは最後を楽しみにしています(^-^)

授業後、「うおーっ、力が余ってるわ~走りたいー!」と公園に向かったこどもたち(←来たとき、ヘロヘロだったのに…)。元気です。

お母さまたちはこんな顔(ー_ー)をなさっておりましたが…(笑)

「脳科学」と名のつく学び方を使い、

こどもはみんな天才なんだ、

「天才性をとりもどそう!」

と思いやっていますが、それは結局、「小さなこどものように学ぶ」ということなんだなと感じます。

ハートをオープンに、全身で、心と身体を使い、素直に、ワクワクしながら楽しんで、できることが増える喜びを感じながら学ぶ。

「フロー」を大事にする。

元々持っている能力を制限するセルフ1(大脳新皮質)の介入を減らし、セルフ2(大脳辺縁系)を大切に学ぶ。

そして、その学び方を体得し、「技化」する。

サッカー日本代表、長友選手は体幹トレーニングをはじめとした激しいトレーニングで、強靭な肉体と精神を手に入れられましたが、

こどもたちは楽しい、考え、表現するトレーニングで「生きる力」「学ぶ力」を育んでいます。

長友選手のような「生きる力」を持った子たちがどんどん育ちますように。

写真は6年生Yくんの国語のマインドマップ作成中の様子。

ブランチにまとめるだけでなく、このあと、自分で本文に出てきた内容を図解化したり工夫していました☆

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学ぶ構えのつくり方、フローや、セルフ1、セルフ2などにご興味のある方は、
明治大学文学部教授、齋藤孝さんの『子どもの集中力を育てる』『自然体のつくり方』『呼吸入門』、
M.チクセントミハイの『フロー体験』、
W.T.ガルウェイの『新インナーゲーム』などがオススメです☆

こっそり日野富子

段々と寒くなってきましたね。

しかし、こどもたちは寒さなんてへっちゃら。「風邪気味で学校しんどかった~」なんて言ってた子も、授業前から暴れまわり(数分前にはしんどいと言ってたような…)暑い、暑いと連呼しておりました(*^ ^*)
今日は火曜ホップ。

最近、火曜日クラスでは《目的に集中》がテーマ。

みんな2年生や3年生、4年生という遊びたい盛りの子たちですが、集中するときに茶化す子がいると「いまはちゃんとやろうよ!」と自分たちで注意し合ったりし、集中するときと遊ぶときのメリハリを学んでいっています。

難しい問題に挑戦し、答えに近づいていくときのワクワク、
考えることのおもしろさ、
何かに集中し、やりとげたときの気持ちよさ。

ゲームなどの刹那的なたのしさもいいかもしれないけど、それよりももっとワクワクすること。

何かを知るうれしさや学びを深めていくおもしろさに目覚めてきたな~と感じる子たちもいて、すごくうれしいです(^▽^)

僕自身は学ぶことっておもしろい!と気づいたのが大学生なのでうらやましいぐらい…(笑)

歴史の時間には、今月は8代将軍『足利義政』を通して、室町時代について勉強中ですが、

「日野富子(義政の奥さん)知ってるー!お金にめっちゃうるさかってんでー!」

「先生、日野富子って頼朝の奥さんの北条政子みたいな人やったんかな~?」

「ぼく、義政けっこう好きだな~。なんか将軍なのに、政治じゃなく、文化に興味持ってるのが、人間味があって!」

など、積極的に発言や質問をしてくれる子が(^-^)

保護者さまによると、お家にある歴史の本やDVDなどをコッソリ見て(なぜか、コッソリなのだそう)勉強をしたりしているんだそう。

義政に共感したのか、マインドマップのセントラルイメージも気合が入っています。

終わったあとは、みんなで元気に遊びタイム。走り回ったり、

「なぁなぁ~この近く住んでるん?」
「週末何したー?」

なんて言いながら、たのしく残ってしゃべっていました(^-^)

(学年でクラスを分けるのではなく、学び方でクラスを分けているので、ちがう学年の子たちが混ざり、また、遠くからいらしてくださる方が多いので、全然ちがう学校や学年のつながりができ、いつも素敵だなと感じます)

先週末、大学生が100人くらい集まるイベントに出席したのですが、そこにゲストとしていらっしゃった政治家の方が、

「この中で日本の未来は明るいと思う方はどれぐらいいらっしゃいますか?」

というご質問をされました。

結果は、何人だったでしょうか?

なんと、驚きの「0人」。

びっくりしたのですが、僕個人としては、思いきり遊んで、学んでいるRAKUTOのこどもたちの姿を見たらどう思うかな?なんて、ワクワクしました。

エネルギーと才能あふれるこどもたち。

どんどん引き出してあげたいなと思います☆

写真は、小学3年生Yくんの足利義政のマインドマップ作成中の様子。

「セントラルイメージを仕上げたい~!」と残ってひたすら色ぬりをしていました♪

義政が持っているのは「馬蝗絆(ばこうはん)」という義政が愛したという茶器。マニアックです(笑)

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