カラダで感じる算数。

こんにちは、にいどめです。

RAKUTO(らくと)箕面校は今日から新年度のカリキュラムがスタートです。

ホップの体感算数、2月のテーマは『かけ算マップ』。

数の成り立ちを考えたり、量やイメージでとらえたり。

かけ算を「感覚」の部分から学んでいきます。

たとえば、下の・の数。

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(決して、沈黙しているわけではありません)

大人だと、6×5、5×6という感じで計算しますが、かけ算を学んでいない子にとっては、5+5+5+5+5+5の合計や、1+1+1+1+…(途方もなく長く続くため省略)の合計の数字です。

まずは、30でもいろんな数でできていること、計算の仕方があることを理解し、どれぐらいの量なのかをイメージでとらえることができ、かけ算って便利だ、ありがたい、大好き(言い過ぎ)となってもらえればなと思っています。

こどもたちに、絵を見ながら、いろんな計算式を自分で思いつくまま書き出していってもらうのですが(たとえば、30なら100-70など)、どんな計算式が出てくるのか、僕自身、予想がつかないのでワクワクします。

(ちなみに、本日の授業では、いちばん簡単な例を出すため、1+1+1+1…と30回書くというカラダを張った授業をしました。まさに『体感算数』です)。

そして、授業後、お母さまとかはどんなのを考えられるのだろうと思い、お迎えに来られたお母さまにも「ぜひ、やってみてください~」と宿題を出させていただきました。

さて、お母さま、どんな計算方法を考え出されるのでしょうか。

ちょっと来週がたのしみです(数学博士がつくるような高度すぎる計算式は登場しないことを祈ります)。

 

しかし、今日は、あまりにあったかくて日向ぼっこをしたくてたまりませんでした(先月の理科ソングに日向ぼっこが出てきたこともあるかもしれません)。

外で遊ぶのが気持ちいい季節が近づいていますね。

みなさま、たのしい週末をお過ごしください。

ではでは。

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